デフフットサル日本代表壮行会

84ken

2019年9月28日 20:18

•2019年11月スイスヴィンタートゥールにてW杯開催•聴覚障害を持つ「ろう者（デフ）」と言われる人たちのフットボール
•HANDSIGN（パフォーマンス）
•しおり（パフォーマンス）
•長谷川ゆう（MC）

2019年9月28日千葉県鎌ケ谷市にある、KUCERA football parkにてデフフットサル日本代表（聴覚障害を持った）のスイスW杯壮行会が行われました。

会場には聴覚障害をもつ方から、それに関わる親御さん、そしてデフフットサルを応援してくださる方、地域のクラブチームの選手達と沢山の方が集まった！

主催 KAMAGAWA SC

共済一般社団法人日本ろう者サッカー協会

パラスポーツマガジン

司会進行は長谷川ゆうさん

一般社団法人日本ろう者サッカー協会野呂さん

KAMAGAWA SC 中野さん

パラスポーツマガジン白坂さん

の開会の挨拶がありました。

全て、女子代表の手話通訳士の高橋さんが対応してくれました。

壮行会前には、パラスポーツマガジン様の選手へのインタビューなどもありました。

流れとしては、男子選手、女子選手による交流会やゲーム大会、ゲストの「HANDSIGN」や「シンガーソングライターしおり」の歌やダンスパフォーマンスも行われた。

この2組ともパフォーマンスの中では手話を交え表現するシーンが見られた！

↑HANDSIGN

↑シンガーソングライターしおり

会場では、フィジカルアッププロジェクトとして2年半に行ってきた「OURVISION 」のグッズ販売も行われていた。

沢山の人達に「デフ」を知ってもらうために、選手自らが用意したパネルなどもあった。
これらは女子代表キャプテンの岩渕選手が準備していたもので、一般の人へ知ってもらうための形としてとても大切なツールだなと思いました。

中にはデフ代表選手に憧れて、写真を撮る光景も見られた。

4年前とは比べものにならなくなったデフフットサルだが今だに資金が足りずに活動を行うにあたり苦戦を強いられる事もたくさんある。
今回のイベントもスポンサーや協力者ありきの開催となっている。
そんな中でも応援してくれる人たちは少しずつだが増えていて、デフフットサル自体も認知されるようになってきたと感じます。

キラキラした笑顔が見れるのはとても嬉しいことです。