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客観性なんてない!

映画『ラスベガスをやっつけろ」』の原作者でり、オレの好きなジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンは、

「客観性なんてない」

と断言している。


ジャーナリストって本来、客観性の重視を言いそうだけど、
それを否定してる。

これって本当にそうだなと思う。
私も本を書いたり、情報発信したりしていて思うけど、
主観でしかないなと。

私だけでなく、トンプソンが言うように世の中の情報には、

「客観性なんてない」

って思ったほうがいい。

誰にでも通用する成功法則なんてないということ。
だから、読者にはそこから、

自分に使えそうな具体を抽出する力

みたいなのが必要だなと。
結局、成功している人たちって、

いろんな人の事例から自分に使えそうなものを集めてオリジナルを作ってる

ってことなんだと思うんだよ。
これって、「編集」だし「選択」と「編集」だと思うんだよね。
だから、編集力って本当に役立つなと思う。

いま、そういう本を書いているんだけど、
つくづく私の人生のあるのは編集というスキルというか思考のおかげ。

世の中には客観性のある情報はないということ。
これを理解するだけでも人生が少しはわかるようになるんじゃないかな。


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