どうも篠原健太です。
オモチャをコマ撮りして遊んでいます。

今回は僕のヒーローアカデミアのキャラクター、麗日お茶子をコマ撮りしてみました。フィギュアの種類はねんどろいどです。

ねんどろいどは頭身を低くデフォルメされたフィギュアです。大抵は膝や肘の関節はありません。しかし、お茶子のフィギュアには膝と肘の関節がありました。コマ撮りしやすい！

お茶子はフィギュアが気に入ったので買いました。そのあとに作品（TVアニメ）を観るというふつうとは逆の順番です。フィギュアが先ということは僕にとっては珍しくなかったりします。

お茶子はゼログラビティという個性（能力）を持っており、指先の肉球で触れたものを浮かせることができます。また自分自身も浮かせられます。しかし個性を使いすぎると酔ってしまいゲロってしまう体質です。

作ることについて

フィギュアを触りながら、どんなコマ撮りをしたら面白いかなぁと考えます。それは子供の頃に工作やLEGOで遊んだときの感覚と同じです。今ある素材でどうすれば面白くなるか、、、思いつくまで粘りに粘ります。実は今回、2パターン制作しました。公開したのは1パターンのみ。どうしても内容に引っかかることがあって、投稿日になってから半分撮り直したのです。

紙に思いついたお話を書く

今ある素材や道具、時間で何ができるのか、、、しかも最高のものを、、、

この瞬間はYouTubeの再生回数がどれくらいとか、SNSでバズるかどうかとか、全く忘れてます。といいますか、忘れたいのです。

自分が面白いと思えるか、視聴者に伝わるかどうか、新しいチャレンジは含まれているかどうかに集中するようにしています。マンネリズムと闘わなくてはいけません。

今、僕の作っているものはオリジナルではなく2次創作です。バズったりしても自分の力ではありません。また、ある程度みんなの関心が高いものも選びます。流行りにのるといいますか、とてもに通俗的かもしれません。また、コストも計算して安く作れる方向に内容を変えることもあります。

「あぁ、またつまらぬものを作ってしまった」#五右衛門的

それでも「何十年も残るような美しいアニメーションを作るんだ」ということ自分に言い聞かせています。

また、自分が不完全燃焼だった作品でも視聴者さんに喜んでいただけたらとても嬉しいものです。いいね、コメントもとても嬉しいです！

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お知らせ

コマ撮りサークル作りました！コマ撮りの将来について語る場、僕のチームAnimistの新人育成の場としても使います。コマ撮り関係じゃないメンバーもいますので、興味のある方ぜひお入りください。公には出しづらい僕のリアルタイムに考えていることも発信します。