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Spotifyの創業物語を"フィクション"で描いた Netflixドラマシリーズ「The Playlist」を見て心震えた話!

こんにちは!
音楽テック企業で代表をしている西村です。
NetflixでSpotifyの創業物語をフィクションで描いたドラマシリーズ「The Playlist」が公開され、とても感銘を受けたので、その勢いでnoteを書いています。

率直な感想

率直にとても面白かったです。
よくスタートアップを題材とした映像作品はありますが、そのほとんどは創業者CEOに焦点を当てて描かれています。
この作品は全6話で、CEO、音楽業界人、弁護士、エンジニア、共同創業者、アーティストのそれぞれの視点から描かれており、とても興味深い内容です。同じ出来事・事象でも立場によって感じ方が変わるので、とても面白いです。
音楽業界やエンタメ業界でお仕事をしたことがある人であれば共感する部分も多いかと思います。

業界にインパクトを与えるサービスは必ずと言っていいほど賛否が分かれます。Spotifyもその一つです。
Spotifyは違法ダウンロードから業界を救った救世主で音楽マーケットを成長させたサービスです。一方で、音楽の価値を下げた、アーティストに正当な報酬を払っていないとの意見もあります。そのようなサービスの背景や業界の難しい構造もエンタメで上手く描かれていました。ご興味ある方はぜひNetflixでご覧ください。

起業家として

やっぱりSpotifyはすごい。わかっていたことだけど、起業家としてとても悔しいです。グローバルでこれだけのインパクトのあるサービスを作れるのはシンプルにかっこいいし、素晴らしいです。
私は起業して7年目を迎えています。起業した当時は25歳だったのに気づけば、もう32歳。当時よりはかなり歳を取ってしまったけど、まだこれからと言えばこれから。やはり日本という小さなマーケットでは終わりたくありません。今まで日本で気づいた土俵を大事にしつつ、やっぱりグローバルに挑戦していきたい。自分自身を鼓舞し、また1から頑張ろうと思います。

誰にだってたくさんのチャンスが訪れるけど、それに気づけるのも気づけないのも、それを活かすのも活かせないのも、いつだって自分次第。
私はそう思います。

最近はアメリカのINSIDERで弊社を紹介してもらったり、イギリス企業が運営するMusic Ally Japanのスポンサーをさせてもらったり、小さいながらチャンスをいただけていて、とても感謝です。

改めて、会社のメンバー、株主の皆さま、家族、友人、仲間、一緒に仕事をしてくださる方々、いつも気にかけてくださる方々、本当に感謝しています。

さいごに

最後までご覧いただきありがとうございました。

弊社ではCOO候補、デジタルマーケティングスタッフ、UI/UXデザイナー、各エンジニアなど、募集しています。よろしければ下記サイトをご覧いただけますと幸いです。

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