見出し画像

やる気がなくなる瞬間 #43

すっかり朝も暑くなってきて、朝からベッチョンベッチョンしてます。嫌いにならないでください。
---------------------------------------------

よっしゃ今日はやってやろうってやる気満点の日もあれば、うわー今日なんかだるいなっていうあんまりやる気のない日もあります。だって人間だもの。

やる気が高い状態で取り組んでいたものの一瞬にしてそのやる気をなくすことがあります。

息子は電車とか乗り物系が好きで我が家にはプラレールがたくさんあります。
「おとうせんろつくってー」と言うので、最初は一緒に作ります。

作ってるうちにだんだん僕の方が熱中してしまって、トンネルつくってみたり、立体的に交差させてみたり、もう息子そっちのけ。

するとそんな僕を察してか息子が急に線路を壊し出します。その姿たるや、かの「破壊王」橋本真也を彷彿とさせる破壊っぷり。

その瞬間、高まっていた僕のプラレールへのモチベーションは一気に冷めるのでした。

やる気というのは、内発的なやる気(自ら進んでやるやる気)が高まっている時になんらかの外発的な刺激が入ると一気に下がってしまうものです。

例えばみなさんこんなこと子供の頃ありませんでしたか?

テスト前で勉強しないととは思ってるんだけどなかなかめんどくさくて重い腰があがらない。

やっとの思いで、勉強するかなとわずかなやる気を振り絞り机に行こうかなと思った瞬間に、親から一言、「はやく勉強やりなさい」

その瞬間、「んだよ、やろうと思ってたのにうるさいな」とやる気スイッチが一気にオフに。

これも、絞り出した内発的なやる気が外発的な親からのアプローチによってかき消されたケースです。

こんな時は「はやくやりなさい」ではなくて、「どの教科の勉強するの?」とか「何時まで勉強する予定?」とか自己決定をする手助けをする質問をしてあげるとより内発的なやる気が高まっていきます。

内発的なやる気をなくす事例として面白い話があるので、それはまた別の機会に。

ともかく、息子よ。おとうのプラレール作り邪魔せんといてくれ。

#トライアスロン
#子育て
#メンタルトレーニング
#美食
#モーニングマン
#やる気スイッチ
#モチベーション

-----------------

株式会社メンタリスタマネージャー
http://mentalista.jp
株式会社SSFプロモーションマネージャー
http://ssf.style

森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?