なにもしないというリスク #163
おはようございます。
家でゲホゲホしてたら家族に嫌われました。優しさはどこで買えますか?教えてください。
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リスクっていうとなにかアクションを起こす時に、ダメージを受ける可能性があることという感じで思ってる人が多いと思います。
辞書によるとこんな感じ。
危険の生じる可能性。危険度。また、結果を予測できる度合い。予想通りにいかない可能性。(大辞泉より)
多かれ少なかれ、チャレンジにはリスクは伴うし、リスクを取らなければチャレンジはすることは出来ません。
うまく行くかわからないからこそ、チャレンジは面白い。リスクのないチャレンジはチャレンジなんて言えないでしょうね。もうそんなのはチョレンジって呼んでやりましょう。
「お前チョレンジだな、ダセーな。」
こういう使い方してください。
リスクが大きれば大きいほど、誰もマネしない(できない)し、うまくいったときにはリターンは大きいし、達成感もある。
たまに頭のネジが外れてる人は(いい意味でね)こういうリスクを喜んで取ろうとします。
リスクがないと得ることもないことを知っているんでしょう。
ですが「言うは易し行なうは難し」でなかなかリスクを取るのは怖いしかなりのストレス。僕なんかノンストレス社会でゆるく育ってきてるので、そんなことしたらすぐパンクしちゃうと思います。
パンクロックのパンクではなく、破裂すると言う意味のパンクです。あしからず。
ということで、リスクっていうとチャレンジした時についてくるものって考えがちですけど、「なにもしない」ということにもリスクは出てきます。
「なにもしないというリスク」ってやつですね。もちほんなにもしないことでリスクを回避できることもあるでしょう。だけどこれだけ情報がはやく、時代の変化が激しい時に「なにもしない」とスピード感が遅くなって、時代に取り残されちゃう。
この時代でスピード感がないってかなり致命的だと思います。
ということはチャレンジしてもリスクはついてくるし、なにもしなくてもリスクはついてくるっていうこと。
それだったら、何もしないで爆死するより、チャレンジして爆死したほうがよくないですか?
爆死の度合いにもよりますけど、チャレンジしたらうまくいく可能性だってあるわけですから。
もちろんうまくいくようにプランを練って挑戦するんですけども。
何かチャレンジする時には「やめとけよ」「失敗したらどうするんだよ」なんて謎の無責任な優しさを出してくる人はいますが、この人たちが責任を取ってくれるわけでもありません。
結局は自分。自分でリスクを背負うしかないし、やらないことで生じるリスクの方を考えた方がいいかもしれませんね。
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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