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その褒め方あってる?#111

おはようございます。
息子がプラレールの0系に「ブッチャー」と名前をつけました。
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以前に怒ったり、高圧的な教育や指導をしてしまうと子供にとってかなりの悪影響が出てしまうと書きました。

が、だからといってただ単に褒めたり甘やかしたりするのも問題なわけです。

親や指導者の声かけによって、子供のマインドセットは作られるのでそのあたりはしっかり理解して声かけしないといけません。

褒め方にも気をつけなければいけない点やテクニックがあります。

子供の頃に「才能」を褒められるか「努力」を褒められるかで固定思考になるか成長思考になるかが決まる確率が高くなります。

ちなみに固定思考は「才能は生まれつきのもので努力しても変わらない」という考え方、成長思考は「才能は努力しだいで伸ばすことが出来る」という考え方だす。

例えば、
「君は才能があるね!素晴らしい」
「これは難しいから出来なくても気にしなくていいよ」
「挑戦しただけえらいぞ」
「これは君には向いてなかったかもね。でも君にはほかに向いてるものがあるよ」
こういう声かけは固定思考になりやすい声かけです。

「よく頑張った!素晴らしい!」
「今回はうまくいかなかったけど、見直して次にうまく行く方法を考えよう」
「よくできたね!もう少しうまく出来るかもしれないと思うところはあったかな?」
「これは難しかったね。すぐにできなくても気にするな!」
「もうちょっと頑張ってみよう!一緒に頑張れば出来るようになるから」
こういう声かけは成長思考を育てます。

努力に目を向けるか才能に目を向けるかで変わってしまうんですね。できなかったことも、出来るようにすることが大事だ、としっかり伝えることが必要す。

親御さんや指導者の方は、普段自分がどんな声かけをしているか意識してみてはいかがでしょう?

声かけ1つで子供達の成長グンと伸びるかもしれませんよ!

#トライアスロン
#子育て
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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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