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比較しちゃうのはよくないね #80

おはようございます。
走ってる時に汗かきすぎて、靴の中がピチャピチャいうのが最近の悩みです。臭くはありません。
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僕には3つ上の兄がおりまして、兄も同じく水泳をやっていました。

僕らは基本は仲良く、一緒に練習に行ったり、ゲーセン行ったり、時には映画に行ったりよくくっついて歩ってたんですね。

性格的には兄は真面目、僕はお調子者という典型的な次男アホパターン。水泳に関しては2人ともある程度のレベルではありましたが、特に兄は全国大会で優勝したり国体でキャプテンやったりとまぁ優秀だったわけですね。

なので、僕はいつも「森下の弟」というポジションだったんです。兄ありきの弟ですね。
そんでもってなにをするにしても兄と比べられるわけっす。親からも周りからも。

水泳だけに限らず、勉強でも、社会人になりたての頃も、親に限っては今も比べてきます。
「お兄ちゃんみならって会社員になりなさい」といつも言われます。笑

まぁその辺りはスルーするのですが、僕ら兄弟に限らずこうした他者との比較をされることってわりと多いんじゃないかなと思うんです。

例えば、
「あの子はああしてるのに、なんでうちのこはこうなのかしら」
「みんなこうしてるんだから、あなたもこうしなさい」
みたいなこと言われたりしたことありません?もしくは言ってません?

周りと比較すると固定思考になりやすくなっちゃいます。
固定思考というのは、挫折や失敗を「自分の能力が足りなかったから」と考えることです。

比較をすることで、「能力の高さはもともと生まれた時点で決まってるもので、それは変えることができない」と思い込んでしまいます。

なにか失敗したときに「なんであなたは出来ないの!他の子は出来てるのに」なんて言ってしまったら大変。これも固定思考になる確率が高くなります。

これはビジネスの現場でもそう。
固定思考の企業では、「社員の能力はもともと決まっているから誰が出世するかはすでに決まってる」という考えになりやすい。

すると、どうせ頑張っても意味ないもんねーと諦めてしまったり、出世のために隠し事をしたり不正を行ったりしようとしだします。

誰かと比較をしていいことなんてないんですね。。

能力の高さは決まっていて変えることが出来ないと考える固定思考に対して、成長思考という考え方もあります。

それについてはまた次回書きますね。

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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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