いきさつを考える③~今の自分について~

追記:これは一週間前の記事です


時系列で書こうと思ったんですが、計画ってのはいつもうまくいかないものですね。

今日は最近僕の脳の中で浮かぶものを言葉にしようと思います。

キャリアを作ることについて

最近他人の記事を見ていて

「暇にしてても新しいビジネスアイデアばかり考えてしまうくらいには事業の立ち上げは好き」

っていう文章があって、暇にしてても考えてしまうものってなんだろうってなったときに出てきたのがこれなんですよね。

キャリアを作るってなんやねんってことだと思うんですけど、まず前提。

これは自分が学んだことなんですが、

人の強みや個性は過去から紡ぎ出すものである

というのが前提としてあります。

つまり、人はいままでしてきた経験によって形作られていること。ただ、サッカーが好きだから

「あなたの個性はサッカーです。」

と言いたいわけではなく、これはまた別の機会にくわ〜しく書こうと思うんですが、その経験を抽象化させることが大事です。

たとえば「サッカーの何が好き?」という問いかけに対して

「仲間と毎日練習後に帰りながらバカ笑いしたことです。」

ならば、あなたは

「気心知れた仲間と日々切磋琢磨することが個性に合っていますね。」

と言った感じで抽象化される感じ。

んで、キャリアを作るという話に戻りますが、キャリアを作るってのは自ら主体的にこの「経験」をしていくことだと思っているんですね。

それによって、キャリア=生き方=自分が形成されていく。

そして、自分の過去の経験を抽象化して未来に活かすことはなんか自分にとっては遊びみたいに楽しいんですが(このけんしんとやっている企画もそう)、今回暇にしててもやっちゃうのが、他人のキャリアがどう形成されていくのかなってのを勝手に妄想すること。

具体的な場面としては、僕はだらけるとひたすらバラエティを見たりするんですが、

芸人のキャリア形成が面白い

なんでかって理由はいろいろあると思ってて

・自分の面白さだけが価値

・仕事の幅が広い

の二つが主な理由かなと。

一つ目について対比しているのは、いわゆるサラリーマンです。

たとえば今の時代でも新卒でどれだけいい会社に入れるかを大事にしている人は一定数いると思うんですが(これが悪いわけではなく)、芸人にはこれがない。もっと言えば、サラリーマンとかの市場価値って

「どこに所属していたか(学歴etc)、どこに所属しているか」

が入ってますよね。これって、その人自身の価値や実力と相関はあるけど因果関係はないんですよね。でも、名刺がわりになる。

一方芸人て一番大きな吉本興業でも「所属している」ことにそれほど価値はないですよね、いわゆる市場の中での立ち位置で言ったらビジネスマンとしてはリクルートにいるとかくらいなのに。ということは、評価基準がそこにはないってことなんですよね。

だからブランディングが非常に大事になってくるなあと思うんです。

二つ目は、一つ目につながっていて

これは基本的にキャリア形成の理論でもあるんですが、

自分が得意なことや好きなことが見つかったら、それが活かされる(レバレッジがかかる:好きだったり、得意だったりするのを仕事にするので勝手に成長していく)領域、つまり環境に身を置くのが大事なんですよね。

これが芸人でもそうだと思っていて

・漫才

・コント

・司会

・バラエティ、ひな壇

・ラジオ

・ファンクラブ

・文章の執筆

とかがざっとあって、どこの仕事を優先的にとっていくのかが大事だなと。

でもまたここで自分が面白いなと思ったのは、芸人のキャリア形成を考えるうえで大事なのは

一発目の出方

じゃないかとおもうんですね。なんでかって言うと、まずなんらかの形で露出して、ショーウィンドウにあがらないと、実力も知ってもらえないから。

そのあとに、上にあげた中のどこの領域に進んでいくのか、ここで自分がなりたい姿を捨てられるかとかあるんですが、まあ今回は置いといて!





自分の人生は自分で責任をとる

これはずっと頭の中で考えていました。

正直この考え方がいいのか悪いのかはわかりません。しかし、いったん自分はこう考えているというのを書き残しておきます。

何年後に見てどう思うのか楽しみ。noteに関わる仕事も将来やりたいな。

例えば、

「きみ、もっとここをこうしたほうがいいよ。」

とか言われたときに、信頼している人とかだと落ち込んだりするんですが、

最終的には

「まあここを直さなくて損するのは自分だし、失敗するのは自分だし、そん時に責任取るのも自分だしなあ。」

と思ってしまうんです。

いや文字に起こしてみると、素直じゃないなあ蛯名青年。(笑)

何が言いたいかっていうと、「俺の人生なんだし、関係ないだろ。」って思ってしまうということです。

書き始めるとこの思考の問題点たくさん浮かんできました(笑)

・同じチームなどに所属したときに、自分の人生が他人の人生に大きく影響を及ぼす(そもそも結婚とかできなくね)

・自分の人生であることを主張し続け、社会的に死亡する

二個目の具体例を書こうと思ったんですが、心が痛いのでやめます。

しかし、悪いとこだけではないとも思うのです。

それは自分が納得してやることに対しては本気でやります。というのも上のと裏返しで、自分の人生は自分で責任をとるべきだと考えているので、自分の失敗については本気で向き合います。

また、自分がやらないと何も変わらないこともわかっているつもりです。

自分が失敗したら、自分で責任をとればいいんでしょというのも、つまり、その責任をとれるか否かは置いといて

その自信があるということです。

自信は認知の違いなので、気にしなくて良いのですが

自責

これは非常に自分は大事だと思っています。だから去年にやっていたオンライン大学受験コーチング塾は自分の性分に合っていたと思います。

生徒がつぶれたときには本気で考えました。

自分の何が足りないのか、自分のどこがどんな影響を与えたのか、そこで自分の傲慢さを知り、すごくつらかったです。

しかし、それでいいとも感じました。


とまあこんな感じ。


もやっとしましたが、noteはそんなもんでしょう!笑

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