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【竹花貴騎おすすめの思考】ドン底に落ちたり失敗した人の方が結果を出せる理由

あなたも一度くらいは人生のどん底だったり、長い期間へこむような経験をしたことがあると思います。

それは仕事だったりプライベートだったり様々ですが、基本的に人生のどん底を味わったり大きな失敗をした人はその後に大きな結果を出せる人が多い。

もちろん絶対ではないですし、そのままどん底から戻ってこれていない人がいるのも事実です。

ただ基本的には失敗した人の方が、そうでない人よりも何か行動した時に結果を出せる人が多いのも事実です。

なぜどん底を見た人の方が結果を出すことができるのか?仮に自分がそうなったときに這い上がるためにはどんな行動をすればいいのか?この記事で詳しく解説していきます。

どん底に落ちた人の方が結果を出せる理由



ではどん底に落ちた人の方が結果を出せる理由について紹介していきます。

その理由は「挑戦するしか選択肢がないのと、下手なプライドがなくなっているから」

基本的にどん底に落ちた人や失敗した人は、周りからみたらどう思うかは別として本人としては「底辺」にいる感じになります。

それこそそれ以上、下に落ちれないと本人的には感じていることも多い。

そうなると選択肢として「挑戦して上を目指す」くらいしかなくなってきます。

もちろん気分的に参ってしまって、いわゆる現状維持を続けてその人の中で下の状態を彷徨い続けている人もいる。

ただそこに実際に行くとわかりますが、やる気が高いとかではなく「上に向かって行動するしかないか!」という気分になってきます。

そこでの状態が飽きると言いますか、仮に少しの間落ち続けていても休んでいて回復してくると何かしようかなと気持ちが向いてきます。

特に成功も失敗もない人だと「挑戦」をする・しないは選ぶことができる。

・この資格を取ったら給与が上がるけど受ける・受けない
・副業をしたら月に数万円が入ってラクになるけどやる・やらない
・有名な社長の話を聞ける機会があるけど行く・行かない

など選ぶことができますし、仮に選ばなくても別に今よりも悪くなることはありません。

ただ失敗した人はそもそも選ぶ余裕がなく、それをすることで収入が増えるならやるし人生を変えるきっかけが掴めそうなら誰にでも会いに行く。

そもそも選択肢がないので行動力とかやる気は関係なしに自然に動くことができます

そして行動をしていれば必ずチャンスを掴む瞬間はあり、結果を出す確率も自然に高まっていきます。

そして2つ目の理由として一度どん底を見た人は下手なプライドが以前よりもなくなるのも結果を出しやすい理由。

結果を出す時に下手なプライドはあなたが上手くいくうえで邪魔でしかありません。

頑張って必死に副業をしている姿を見られるのが恥ずかしい…
わからないことを年下の新人に質問するのは恥だ…

このプライドがなければガシガシ行動できますし、別に年上下関係なく「わからないんで教えてください」と言える人の方が大人になっても成長します。

「絶対に諦めずに結果が出るまで行動し続ける!」
「このビジネスでこの目標を達成するまで失敗しても辞めない!」

こういうプライドは持っていてもいいですし、むしろ歓迎されるもの。

ただ恥ずかしいとか周りに変に思われそうという保身のプライドはない方がいいですし、一度落ちる経験をした人は自然にこれがなくなります。

そうすると以前とは人が変わったように周りからは見えるので、驚かれることが多いですし違う結果も得られます。

ただこれだけを言うと熱血体育会系の自己啓発本みたいな内容になるので、次の項目では具体的に失敗した人が這い上がるために何をすればいいのか?

それについて具体的に解説していきます。

失敗した人が這い上がるためにやるべき行動



では失敗した人が這い上がるためにやるべき行動を具体的に解説していきます。

全てやる必要はなく、この中で自分に合う方法を試してみてください。

1つのことに全部の力を使う

まずは1つのことに全力を使う。

当り前ですが失敗をしたり底を見ている以上は、少なからず余裕がある状態とは言えません。

それは時間的にもお金的にもです。

となれば色々手を出すのではなく、1つに全部の力を注いで行動した方が結果は出やすいです。

「でもそれが自分に合っていなかったり、情熱を持てないことだとしたら?」

そんな不安があるかもしれませんが、そしたらすぐに辞めて別の1のことに全力を注げばいいのです。

大事なのは1つに絞って時間を使うことで、それが自分に合っているのか?今の自分の力で結果を出しやすいのか?の判断も早くできるのがポイント。

これを複数同時に進めてほどよく満遍なく取り組んでいると、そこに気づくまでに時間がかかってしまいます。

もちろんマルチタスクで動くのが得意な人もいますが、基本的には1つに絞った方が誰でも集中して行動できます。

まずはこれを極める、行動すると決めたらそれだけに徹底的に取り組む。

そしてそれが合わないと思ったら少し成果が出ていたとしても、すぐに撤退してべつの1つのことに全力を注ぐ。

それを繰り返していけば、自分にとって相性がよくて情熱を持てるジャンルや職種が見つかり結果を出していけます。

時間を徹底的に確保

次に時間を徹底的に確保。

だいたい上手くいっていない人の言い分としては「お金がない、時間がない」が一番多いです。

お金は仕方ないとしても時間は工夫次第でいくらでも確保することは可能。

というより意識的に確保しないと、結果を出すための行動のための時間を作るのはできません。

例えば片道1時間かけて会社に行き、8時間労働をしているとします。

通勤は往復で2時間、会社はお昼休憩に1時間として9時間で合わせて「11時間」
睡眠で仮に「7時間」朝夜ごはんにお風呂などの時間を「3時間」ほどとっても、11+7+3=21時間

最低限の人間らしい生活をしても3時間は余っているわけです。

それに会社での仕事でもスキマ時間やお昼の時間も数分くらいは余っているわけです。

それを組み合わせていけば1日に4~5時間は使うことが可能。

毎日4時間何か行動をできれば1ヵ月で約120時間、3か月で360時間も使えるので大成功とは言えなくても周りの何もしない人より確実に成長はできますし結果も出せます。

通勤の時間も何か作業できなくてもスマホで情報を集めたり、かんたんな作業であればスマホでも十分に可能。

自宅に帰ってなんとなくテレビとかYouTubeをつけてお酒を飲む、この時間を結果を出すために換えれば無理なく時間は作れます。

「それだとリラックスする時間が…」

もちろんリラックスの時間は大事ですので無理に削る必要はありません。

ただそれがリラックスなのか、ダラダラと惰性で続けている習慣(ながらでYouTubeを見る、スマホでゲームする)なのかはしっかりと区別しないといつまでも時間を作るのは難しいです。

娯楽や趣味は今までの1~2割ほどに

次は娯楽や趣味の時間を1~2割ほどに。

先ほどの話と少し繋がりますが一旦結果を出すためには趣味や娯楽の時間は減らした方がいいです。

もちろん完全になくすとストレスになり逆に集中出来ないと思いますので、まずは半分の5割くらいまで減らす。

そして最終的には1~2割くらいまで減らして、結果を出すことに一時的に集中をする。

別に結果を出した後であれば娯楽や趣味の時間はいくらでも取れるので、一時的にお休みするくらいの感覚だと気楽に減らせると思います。

学んだことは素直に実践

これが意外に実践できない人が多いのですが、学んだことをそのまま実践するです。

少し知識があったりすると学んだ内容に対して「こうやった方がもっと結果出せるよね!」と変なアレンジをしてしまいます。

残念ながら結果を出している人は、様々な失敗を経験して今のやり方にたどり着いているのであなたの発想も実は実践済みの可能性が高い。

もちろん画期的なアイディアかもしれませんが基本的には結果が出ていない時は、学んだ内容はそのまま素直に実践してみましょう。

実践した結果で自分に合うには、ここを調整した方がいい…など見えてくるものです。

最初からアレンジしてしまうと、結果が出なかった時にどこを調整していいのかわからなくなります。

まずは先人の知識やノウハウを素直に実践するのが最大の近道です。

まとめ


今回はドン底に落ちたり失敗した人の方が結果を出せる理由について解説してきました。

人生はどのタイミングからでもやり直しができますし、敗者復活戦は本人が望む限りできます。

ぜひ諦めずに結果が出るまで行動し続けていきましょう!


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