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【竹花貴騎おすすめの思考】マイペースで生きるとどうなるのか?

ネットやテレビ番組を見ていると「マイペースにストレスなく生きていく」「自分のペースで無理なくいきていく」みたいな発信を多く見るようになりました。

確かに収入は上がらないのに、税金や物価だけ上がり苦しくなるので”頑張って行動するよりも、マイペースに生きた方が充実する”という思考が強くなるのもわかります。

特に若い世代の人は未来に希望が見えないので、余計にそのような暮らしにシフトしている。

その生き方を否定するつもりはありませんが、マイペースに生きているとこの先の未来が危ないのは確かです

今は幸せかもしれないけど、この先に大きな苦難に直面すると思うのでなぜマイペースでの生活は危ないのか?どうしたらいいのかをこの記事で紹介していきます。

なぜマイペースで生きると危ないのか?



ではなぜマイペースで生きると危ないのかその理由を紹介していきます。

その大きな理由は「時代はあなたのペースに合わせてくれないから」

ITの技術がコロナによってさらに加速して、冗談を抜きにして毎日のように新しい技術が生まれて新しい常識が生まれています。

仮想通貨が少し前に流行ったと思ったら、次はNFTで今はAIやメタバースといったものが加速度的に成長している。

多くの人の娯楽がテレビだったのに対して、今の子供はほとんどYouTubeでしかみなくなり、それでも時間が長いからTikTokなどのショート動画で楽しむようになる。

日本だけで見てもここ2,3年という時間でこれだけの大きな変化がありました。

つまり時代はあなたが思っている以上のスピードで変化していくので、マイペースに過ごしているとあっという間に取り残されてしまうのです。

「別に時代の波に乗りたいわけじゃないし、のんびり暮らせればそれでいいかな」

とあなたは思うかもしれません。

確かにそれも一つの価値観ですし、必ずしも時代に合わせて生きること=幸せとは限りません。

ただ世界は基本的により生活を豊かにするために技術が発達し、より快適に過ごせるようにサービスが開発されます。

その恩恵を受けないのはもったいないですし、もしかしたら少し行動をしていたらもっと最高の未来だった可能性もあるわけです。

コロナになってから山奥や都会を離れて生活する若者や、会社員の人が増えました。

日々の疲れやこれを機会にリフレッシュしたい、人生を見直したいなど色々ありますが、その生活ができるようになったのも「時代に合わせて行動したから」

スマホを使いこなし、パソコン1台あれば日本のどこでも働けるという状態だから住む場所を選ばなくてよくなった。

娯楽に困ってもネットさえつながれば無料で動画やSNSを見て楽しめるから、山奥にいても寂しさや無力感は感じない。

これが時代の変化に合わせて恩恵を受けていなかったらそんな生活はできないわけです。

週何日働くとか、土日出勤するなどのペースは自分で決めてもいいかもしれませんが、新しい技術や時代の変化に合わせて行動することは大事。

そこを面倒くさいと感じずに行動した人だけが、自分らしい生活を送ることができるのです。

現実的に大手企業の終身雇用が崩壊しかけて、ワークライフバランスと言っていた人は軒並み時代の変化に取り残されています。

そうならないために、今日から動けるようになるコツを次の項目で紹介していきますね。

今日から動けるようになるためのコツ



ではここでは今日から動けるようになるためのコツを紹介していきます。

自分の苦手を把握する


まずは、自分の苦手の把握が大事です。

結局楽しいこと、挑戦しがいのあることは誰に頼まれなくても能動的にできるもの。

行動できない、続かない原因は必ず自分が興味を持てないか苦手が含まれていることが多いです。

なので自分は何が嫌なのか?何をしている時に退屈なのか?を事前に把握して先に排除するか取り組む時間を最小にする戦略を先に立てる。

そうすると行動のハードルはかなり下がります。

例えば次の大きな流れとしてはメタバースと言われる空間でのやりとりや、仕事が増えてくると思います。

SNSが出始めた時に多くの人が「危ない」「危険」と言っていましたが、その人たちも含めて多くの人が使っている。

そして面倒だと思っていてもそこに人が集まるなら、仕事でも使わざるを得ない。

なので苦手を把握して早めに一歩を踏み出しておけば、大きな恩恵を得られます。

小さな一歩から始める


目標が大きくても、まずは小さな一歩から始めましょう。

小さな成功体験が積み重なって、自信と行動力が生まれます。

また、大きな一歩を踏み出す前にはリサーチや計画を練ることも大切です。

中々重い腰が上がらない人の特徴として、いきなり壮大なことをやろうとする人が多い。

筋トレを始めるにしても、ジムでいきなりベンチプレスを始めたりダイエットをするのにいきなり炭水化物を抜いて、朝食も抜くみたいなこと。

それで続くならいいですが、そもそもそれを決めた段階で満足して動けない人が多いです。

「よしこれからはこの行動をしよう!とりあえず明日からだな」と決めてその明日は永遠にこないというのがお決まりのパターン。

なので動くとしてもまずは自分の中でも、簡単すぎるくらい小さな一歩から踏み出してみてください。

例えば筋トレでもまずはスクワット10回から、ダイエットでもとりあえず間食のお菓子を毎日から週5日にするなどです。

それで効果があるか?と言われたら正直まったく効果はありませんし変化もしません。

ただそこで一歩を踏み出せれば勝ったも同然で、後は慣れてきたら少しずつその量や質を高めていけばいいだけ。

最初の一歩を失敗するといつまでも行動できないので、まずは最初の一歩を大事にしてそこから行動の量や質を高めていきましょう。

行動用に先にスケジュールを押さえる


次に行動をするためには、時間を確保することが必要です。

先にスケジュール帳やカレンダーに行動をする時間を確保するようにしましょう。

また、自分がやりたいことをやる時間を確保することでモチベーションが上がります。

多くの人が行動できない理由として先延ばしが大きく影響しています

「明日からダイエットをしよう」とケーキをパク
「週末からプログラミング勉強しよう」とビールをプシュ

残念ながらこの人たちがその行動をできる可能性は1%もないでしょう…

なので後でやるでも全然いいのですが、先にスケジュールを抑えてしまうのが大事。

Googleカレンダーでもスマホのリマインダー機能でもいいので、先に行動する日を設定してどんな予定よりも最重要でより組むようにする。

行動するきっかけを作らないと人はいつまでも動くことができません。

なので先に自分との約束を作ってしまう。

できれば今日とか明日がいいですが、それが難しいのであれば直近1週間以内で設定して始めてみてください。

これをするだけで行動できるようになるのは、まず間違いないです。

人にやること、目標を伝える


誰かに自分がやるべきことや目標を伝えることで、自分自身にプレッシャーをかけることができます。

また、誰かと一緒に行動することで相乗効果も生まれる副産物つきです。

多くの人が基本的に一人で始めようとする。

確かに気軽に始められますが、挫折する確率もかなり高い。

なので同じ考えを持つ仲間がいれば、積極的に誘って一緒に行動するようにしてください。

そうすることで他人の目もあるので辞めにくくなります。

失敗を恐れない


行動する上で失敗はつきものです。

失敗を恐れず、自分自身の成長のために失敗から学び次に活かしていきましょう。

失敗から得た教訓が、次の行動に生かすとより良い結果が生まれることもあります。

失敗を気にして行動できない人が多いですが、そもそも新しいことは失敗するのが前提なので、ダメで元々の精神で行動できると気持ちがラクになります。

まとめ

今回の記事ではマイペースで生きるとどうなるのか?について解説してきました。

最初にも言いましたがマイペースで生活すること、働くことは一つの価値観なので否定は全くしません。

ただそれだけだと時代に取り残される可能性もあるので、柔軟に変化に対応していきまyそう


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