最近はまっていること

・チルアウトという概念
恥ずかしい話、貧乏性の気があるのかわからんけど、最近まで一日24時間を体力の続く限り、いかに自分のやりたいことで埋め尽くすのか、ということに注力して毎日を過ごしていた。

学生の頃なんかは特に顕著で、「学校」という固定化された時間の塊が一日一回強制的にやってくるので、空いた時間でバイトして、家に帰れば大好きなギターを弾いて、最近買ったあのゲームも進めて、mixi見て、ニコニコ動画漁って、あれ昨日買った漫画も読んでないな。ブックオフでドカ買いした小説も枕元に山積み。そうこうしてる間に毎週見てる深夜アニメの時間になって、見終わったら深夜3時半。明日も7時起きとかで…なんて暮らしを毎日のようにアホみたいに繰り返していたわけだ。
今見返すと考えるだけで身の毛もよだつアホ極まりないルーティンだったけど、ゲームもアニメもニコニコ動画もしっかり今の音楽活動の礎になってるから油断できない。mixiのコミュニティで初めて存在を知った海外のバンドとかもあったし。

早々に話が脱線したけど、上記の貧乏性マインドもこびりついてたのもあって、ここ最近は一日一回はちゃんと「チルアウト」(落ち着く、ゆっくりするの意)する時間を設けるようにしてる。

好きな音楽をかけて、何も考えない時間を作る。
雑な酒と雑なつまみとかあれば、尚良し。

この「何も考えない」というのがミソで、実は人間、何も考えないようにするってのが多分できない生き物で、無心になるとそれはそれで突然思いもしなかったアイデアを閃いたり、本当に今すべきことの優先順位がはっきりしてくるし、日々の中で散らかってた感情とか思考が自然と整理されていったりするものだな、ってことに気づいたのだ。
そう!結局音楽や制作、運営に紐づいてくるわけ!うひゃーーカルマだなぁーー逃れらんねえなーー

要するに、自分を見つめ直す時間を意図的に設けるようにしたってわけです。
結局自分のことは自分が一番かわいがるしかないし、逆になんかあったら自分で責任持つしかないわけだし、
バンドだってその他課外活動だって俺がいろんな意味でかっこよければ全部うまく進む話。
だから「いかになりたい自分になっていくのか?」とか瞑想したりしています。最近。
暗そうに見えるけど実は楽しんでやってますし、チルしてる以外の稼働してる時間にハリがでました

そして自分を見つめ直した結果、合宿で免許を取りに行きます。
10月末くらいからホームタウン空中都市横浜を離れて車のイロハを学びに行きます。結構前から行きたくて画策してました。来年以降は遠征ライブもしたいしね。乞うご期待。
多分合宿始まったらめっちゃnote書くと思います。

・メロキュア


本当に一刻も早く「メロディック・スーパー・ハード・キュア」という超名盤をサブスク各種サービスで聴きに行ってください。
そしてフューチャリングしてる客演の豪華さに慄いてください。
wikiで調べれば日向めぐみさんと岡崎律子さん2名のシンガーソングライターからなるユニットであること、メロキュアが「メロディック・ハードキュア」(メロコアじゃないっすよ、メロキュアっすよ)の略である事、岡崎さんにまつわる諸々のお話、などが把握できます、が、重要なのはそんな所じゃないんですよ。
これがemoじゃなくて何なんだよ、っていうくらいどハマりして毎日聴いてます。「めぐり逢い」毎日聴けます。二人の完璧な和声に絡む爆音のギターがかっこよすぎる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?