実は、あれもこれもインターネット広告!今更聞けないインターネット広告まとめ、その2

こんにちは!渡辺です!「今更聞けないインターネット広告まとめ、その1」に続いて、第2弾「今更聞けないインターネット広告まとめ、その2」では、インターネット広告の種類についてまとめてみました。

インターネット広告の種類

インターネット広告には下記のような様々な種類があり、それぞれのプロモーションの目的と広告予算に応じて、広告配信ターゲットに最も適した広告内容や広告種類を選定しています。

1)リスティング広告

リスティング広告は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーがキーワードを検索した際に、そのキーワードに関連する検索結果が表示されるインターネット広告です。

キーワード単位で出稿でき、エリアや年齢、性別などのユーザーの属性によって広告配信ターゲットを絞ることもできます。その上、ユーザーが検索したキーワードに関連する検索結果に表示されるので、コンバージョン率が高いオンライン広告です。

料金システムは、ユーザーが広告をクリックした時に料金が発生するクリック課金制(CPC)が一般的です。クリックされないと広告費用がほとんどかからなく、少額でインターネット広告を始められるので、はじめてインターネット広告にチャレンジするかたにおすすめな広告です。

2)バナー広告(ディスプレイ広告)

バナー広告とは、ディスプレイ広告とも呼ばれており、Webサイト上で画像ファイルを表示する広告です。Yahoo!や楽天市場などを観覧する際に表示される画像がバナー広告です。

料金システムは、バナー広告が一定数を達成し表示された際に発生するインプレッション保証型(CPM)が一般的で、リスティング広告と比べて費用が高く、広告ターゲットを細かく設定するのが混乱で広告効果も不明なところがあります。しかし、広告対象のサービスや商品を幅広いユーザーにアプローチできる特徴があります。また、リターゲティング広告など一度訪問されたサイトのバナー広告がユーザーを追いかけて表示されるバナー広告など、バナー広告のデメリットを改善できる広告も提供されています。

3)動画広告

動画広告とは、Webサイト上の広告枠に動画をテレビCMのように再生する広告です。代表的な例としてYouTubeのコンテンツが表示される前、または、コンテンツの間に表示されるインストリーム動画広告です。また、従来のバナー広告で画像ではなく動画を流すバナー動画広告もあります。

料金システムは、インストリーム動画広告の場合、動画が最後まで流れる課金される課金形式が主流です。
動画広告は、広告作成費用と広告費用が高いというデメリットがありますが、商品やサービスについて動きや音声で表現できるため、一般的なバナー広告よりクリック率が高いと言われています。

4)アドネットワーク

アドネットワーク広告とは、複数の媒体サイトをネットワーク化して広告を配信する仕組みです。簡単に説明すると一つの広告が複数のサイトに露出されるということです!この仕組みを利用するとアドネットワーク業者が複数のサイトへの広告配信を一括で行ってくれるので、手間が省けるのとサイトをコンテンツカテゴリー別に分けてコンバージョン率が高い媒体を選定して配信してくれるので、効果的な広告が期待できます。

5)行動ターゲティング広告

行動ターゲティング広告とは、ユーザーが訪問した過去履歴や検索履歴からCookieを取得して、ユーザーがどのようなことに興味を持っているかを分析し、それに合った広告を配信する広告です。ユーザーのニーズに合わせることができるので、訴求力が高い広告だと言われています。

6)アフリエイト広告

アフリエイト広告とは、成果報酬型の広告手法で、個人のサイトなどにバナー広告などで表示させるのが一般的です。そのバナー広告に広告主のサービスや商品ページのリンクを貼り、ユーザーがそのバナー広告を系有して、会員登録や商品購入などの成果を達成すると成果報酬が支払われる仕組みです。

7)メール広告

メール広告とは、皆さんもよく目にするメールで送られてくるメールマガジンのことです。メール広告には、テキストのみのテキスト形式のメール広告、バナーなどが埋め込まれているHTMLメール広告などがあります。また、年齢や性別などの属性で分類したセグメントをターゲットにメール広告を行います。

8)バイラル広告

バイラル広告とは、口コミのようにユーザー間で広まる広告です。最近では、FacebookやTwiter、インスタグラムなどのSNSのアカウントを所有しているユーザーや伝播力が強いインフルエンサー、ブロガーなどが意図的に商品やサービスについてメッセージや画像、動画などでプロモーションをすることが一般的です。


ここまで、インターネット広告業界の基本情報についてまとめみました。お役に立つことができたら嬉しいです!

次回は、日本インターネット広告業界の不透明性についてのお話です。このインターネット広告業界にかかるものとして気になっている業界の不透明性についての話です。皆さんのご意見も聞けると幸いです!

日本インターネット広告業界の不透明性、どう思いますか?私はこう思います!

前回の記事です!ご参考までお願い致します!

実は、あれもこれもインターネット広告!今更聞けないインターネット広告まとめ、その1

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