Kento Ishida

大学4回生。サッカーと読書と旅。

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最近の記事

高校時代と今とこれから

部屋の片づけをしていると古びたUSBが出てきた。 なにが保存されているのか見てみると、大学入試のときに自分が書いた論文が保存されていた。 ....3年前の文章が初々しくて懐かしい。。ところどころ意味わからん部分もあるけどそれはご愛嬌。 メッセージとか特にないけれど、ちょうど就活の時期ってことで「大学入学前の自分なに考えとったんかなぁ。」と振り返るちょっとしたキッカケになればなと思います。 大した内容でもないので、興味ある方のみどうぞ。長いですし。 お題:【自分自身の

    • 僕が今頑張っていること -「AVA人事部の設立」

      お疲れ様です。 最近、健人って何してるの?と聞かれることが多いので、発信しようと思います。 長いです。 興味があるところだけで良いので、読んでもらえたら嬉しいです。 目次から飛べます。 Ⅰ.AVAってなに?僕は2回生から、『立命館大学AVA』という学生団体に所属しています。 公式ホームページはこちら。⬇︎ 【https://www.ritsumeikan-ava.com/】 そこで今僕が頑張っていることを紹介したいです。 AVAは、「共者・共学・共栄」という理

      • 貧困の子ども達から学んだ「計画的偶発性理論」-Vol.2

        前回の投稿では、インドの家庭にお邪魔させてもらったこと、そこで見た子ども達の様子について書いた。▼ これから書くことは全て僕の原体験に基づいた考えである。 インドの家族と一緒に過ごしてみて感じたことは、家庭に溢れる愛情だった。豊かな日本と比較しても全く引けを取らないどころか、もっと家族の距離感が近い暖かさが感じられた。 そして、近所の子ども達からは、顔や行動にはなかなか出さなくても、彼らの心の底にある影の部分を見ることができた。 この日の出来事が僕の心に引っかかったの

        • 貧困の子ども達から学んだ「計画的偶発性理論」-Vol.1

          今回は僕の経験談とともに「計画的偶発性」という言葉を使いながら、自分の今の生活に満足していない人はまずこれからどういう行動をとっていけばいいのか、僕の考えを発信したい。 まぁ知っている人は知っていると思うし、 そんなに難しくないので気楽に読んでもらえたらと思う。 今年の8月に3週間ほどインドに行ってきた。▼ 現地の子ども達の様子を見て考えたことを、皆さんに共有出来たらと思う。 そしてこれを読んで、自分を一度見つめ直すきっかけになってくれれば幸いだ。 ・ ・

        高校時代と今とこれから

          インド最大の聖地で観た「死生観」

          僕は今友達2人とノリでインドでバックパッカーしている真っ只中だ。 6日目にヴァーラーナシー(以下バラナシ)という都市に立ち寄った。 ここ↓ インド北部地方にあるバラナシはガンジス川沿いに位置し、ヒンドゥー教の聖地として国内外から多くの信者、巡礼者、観光客が集まるインド最大の宗教都市である。 ここで見て、感じて、聞いて、臭って、考えたこと、彼らの宗教、「死生観」について、自分の考えをまとめるという意味でも、ちょっと紹介したい。 一つ注意なのはインド人は非常に多宗教だと

          インド最大の聖地で観た「死生観」

          死ぬこと以外かすり傷

          今回は僕の高校時代の思い出ばなしを中心に、振り返ってみて思ったことについて。この写真は高校時代の僕の心を1番表してくれて まず、高校の時の僕をざっと説明するとこんな感じになる。 県内で三強に入る私立高校のサッカー部に田舎から意気揚々と入部し、寮に入る。一年生の時は試合に出られず、週末の練習試合では寮からグランドまで10km自転車をこぎ、朝6時半からグランド準備をし、出番が来るのは夕方によくわからん中学生のBチーム相手に最後の20分だけ。(これをいつメンで残飯処理班と呼んだ

          死ぬこと以外かすり傷

          成功の裏側

          初めまして。 立命館大学二回生の、石田健人と申します。 これからは自分の考えたことを可視化する為に文字にしていこうと思います。 下手な文章ですがよろしくお願いします。 ・ 「生存者バイアス」という言葉をご存じだろうか。 苦労をして立身出世した人が、自らの目線だけで成功体験を語ることである。 ある授業で「若者の貧困」というテーマの講義を受けた。その中で、貧困に苦しむ一人の少年に密着取材し、所々で彼が思う社会に対する不満をインタビューしていく、という内容のドキュメン

          成功の裏側