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私の人生を劇的に変えた「フィットネス」

まずご挨拶

はじめまして!GENTRICHの鹿谷(@Kentoshikatani)です。
2017年11月15日に創業した株式会社GENTRICHですが、今月から2期目に突入いたしました。
生きてるうちに経験する人は世の中に何%いるんだろうか?というくらいショッキングでエキサイティングな出来ことが起き、そんな色々な事情で(詳しく知りたい方は個人的にどうぞ)ほぼ目の前が真っ暗な状態でスタートし、様々な諸先輩方にご迷惑をおかけしながらここまで無我夢中で目の前のものにすがり付くように走ってきたのですが、おかげさまで事業自体は順調にその兆しが見えてきており、無事に2期目を迎えることができました。生きててよかった。

というわけで、以前から考えてはいたのですが、noteをはじめることにしました。理由はいくつかあって

1、オフィシャルな場でのアウトプット量を増やす
2、必然的にインプット量も増やさないといけない状態をつくる
3、思考整理の時間を意図的につくる
4、語彙力をつける
5、個人のブランディング

という感じです。
とまあ前置きが長くなりましたが、タイトルにある通り、私の人生を劇的に変えた「フィットネス」についてお話していきたいと思います。

まずはここまでの経緯を簡単に

20歳:何者かになる!と家だけ決めて上京し、テレアポのバイトをしながら西麻布の老舗ラウンジのバイトも掛け持ちする(ここで今のパートナーと出会い、いつか絶対一緒に起業しよう!て誓う)

23歳:フルコミ営業に転職し、全然稼げず、ライフラインがほぼ止まるなど地獄を見る(今思えばいい経験ですが、二度と水シャワーとか無理)

24歳:とりあえず生計を立て直そうと通信系の営業会社に入り、固定給がもらえるという有り難みを噛み締めつつ、3ヶ月で責任者になる(やれば出来ちゃうよねってなる)

25歳:運良くWEB広告業界に転職し、SEO?リスティング?みたいな感じでとりあえず頑張る

27歳:順調に出世もして、毎晩のように朝まで飲み歩いて、どんどん太るしパフォーマンス最悪だし仕事もうまくいかなくなる

29歳:腐りかけていた時、何かを変えたい!と急に思い立ちダイエットをはじめる(ここでフィットネスにはまり思考が激変)

30歳:これだ!と決意し起業。10年前に誓ったパートナーに「お待たせ!」の連絡を入れ合流し、その後会社が潰れかけたり数千万円の資金調達をしたりと紆余曲折を経て、今に至る

フィットネスで起業しよう!

まず、今私の会社では「common(コモン)」という、女性向けのフィットネス&ライフスタイルメディアを運営しています。フィットネスをもっとカジュアルに、そしてライフスタイルの中に当たり前にあるものにしたい、という事業としてのビジョンをもってこの事業で創業したわけなのですが、そこまで思い立ったきっかけはシンプルで、私自身がフィットネスに人生を変えてもらった一人であり、この体験は世の中すべての人に広めるべきであるという勝手な使命感からでございます。
また、その使命感を抱くにいたった背景として次の2つの出来事がありました。

①「鹿谷さん、どこ目指してんすか?」に激しい違和感

サラリーマン時代、ダイエットをしてすっかりフィットネスにはまりはじめていた頃ですが、トレーニングを本格的にスタートすると、当然食事もある程度は気にするようになり、ごく一般的な食事と比べるとつまらない食事を我慢して摂っているように感じられるんでしょうね。毎日走ったり、週に何度もジムに通ったりという事も、その習慣のない人からすると、とんでもなくすごい事みたいに見えるのか、「鹿谷さん本当にストイックですね」とよく言われました。
ですが私自身はやらない方が気持ち悪いレベルにまでモチベーションが達していたので、ストイックなんて思ってもいなくて毎日の歯磨きと変わらない感覚でした。このストイックという言葉も若干の違和感でしたが、一番の違和感は、「鹿谷さん、どこ目指してんすか?」
はい、これです。
ちょっと斜めに見て小馬鹿にした要素を含みつつ、ニヤケながらいうこの言葉ですね。
ゴリゴリに鍛えてマッチョになる事を推奨したいのではなく、適度な運動を習慣にし仕事のパフォーマンスをあげるために心身を鍛えましょう、と言いたいだけなのですが、どうもフィットネスやトレーニングに対するイメージが間違った方向に行っているなと。こんなに素晴らしいものなのに、かっこいいイメージとは真逆になっていると感じた瞬間でした。

②情報が氾濫しすぎて何が正しいのかわからない!

私自身が食事やトレーニングの事を独学で調べていく中で感じたのは、まず現状の悩みや課題を、的確に言語化する事がそもそも出来ないので、正しい情報にたどり着かないということでした(これについてはもっと細かいサービスのお話をする時のネタとして取っておこうと思います)。
Youtubeで筋トレ方法を勉強したり、いろんな人のブログや書籍を読み漁って見る、ということは出来ますが、そこまでのモチベーションがない限り続かないでしょう。これらをどうにかしたい!と強く感じました。

この2つの出来事がきっかけで、フィットネスのサービスで世の中にインパクトを与えたい!と強く思い、思いたったら止まらないタイプなので、1ヶ月後には会社の最終出社日を迎えていました。ここからがすべての始まりです。

次回以降は、出資者を探せ!、ゼロイチの難しさ、過去に遡ってパートナーとの出会い、commonができるまで、サービスが続けられない、、、あとは筋トレのことなどを発信していきたいなと思っております。

半年後くらいにこの記事を見直して、文章下手だなーって恥ずかしくなると確信してますが、それもまた成長の証ということで気にせずいきたいと思います。

ではまた!

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