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左ききだからこそ、何者かになりたい

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
”左ききの”漢、刑部賢矢です。

左ききと聞くと、大抵の人が天才肌なん?みたいな話をする。
ただ、当然の事ながら左ききだからといってみんながみんな天才なわけではない。

天才だとよく言われる背景には、メンサ会員や偉人に左ききの人間が統計より多いからだという説がある。

左ききである事で右脳の発達が、右ききの人よりも早い為に、天才肌と呼ばれるような職種にあった能力を身に着けやすいという。

左ききに生まれた人に足しする、ある一定の尊敬を感じる瞬間もある。例えば食事の際、右ききの人は右でお箸を持っても何も言われないが、左ききの人は必ずと言っていい程、「へ~左ききなんだ」と言われる。

もちろん、尊敬だけじゃなく、珍しいあまり言っている側面や、お前が左ききなんだぁといういろんな意味での驚きを含んでいる言葉だというのは理解しているが、左ききというだけで、あたかもJKブランドを背負った何の変哲もない女子高生のような、気持ちになる。

スポーツでの左ききだと重宝されやすいし、なぜか肩書がスペシャリストとなるケースが多い。

ただ、左ききの弊害もあると思っている。

特定の場面で「天才、貴重、珍しい」といわれると、期待されていないのにのしかかってくる重圧のようなものがある。

例えば僕の場合、左ききって漢字うまいんでしょ?なんて言われた日には、文字が書けなくなるので、PCでメモを取ったりわざと下手な字でメモしたりする。

サッカーなんかでは、左ききの選手=スペシャリストのなかに、技巧派のイメージまで添えられてしまう。そのため、左ききのパワー系はなぜか少し馬鹿にされる気がする。「あ、そっち系ね」と。

人を見かけで判断するなと声を大にして言いたいんだが、そういうことが伝えたいんじゃない。記事にするための誇張している部分もあるし、別に左ききで損した事は、大してない。

ただ今回伝えたい事は、左ききである以上、僕も左ききっぽい特徴のある何者かになってみたいという、クソしょぼい願望を記事にしたかったのです。

刑部賢矢=左きき=○○になるタグの発掘。

バカっぽい目標がすでに左ききっぽさを失わせつつあるんですが、一旦そこには触れず…

ということで、左ききの人生を胸張って謳歌出来、且つ何者かになれないか、模索していこうと思う。

その一環として、美術館に足を運ぼう、、、なんて思ってみたのだが、行くまでのだるさが勝ってしまい、この作品を見て日曜日過ごしてみようと思う。


『天才になれなかったすべての人へ』『大手広告代理店』

このワードにもひかれる。なぜなら僕の属性とかぶるからだ。といっても子会社だし、大手広告代理店だけどWEB広告という更にニッチな世界なんだけど。

1話みて面白かったので、今日で5話くらいまでみ進めて、月曜、同僚に進めてみようかなと思います。

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