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ふとした心の


自分のアイデンティティって何だろうって、
たまにふわっと考えちゃう

たしかに何なんだろうなーって。今でこそ穏やかだけど、一時期はそれが苦しくもあったし。なかなか見つかるものでもないのかもしれなく、多分それはこれからも訪れるだろうし。

探してみたりはするんですよ、自分のアイデンティティを、ぼんやりと。
向いのホームとか、路地裏の窓とか、こんなとこにいるはずもないのに。

でも、だからこそなのか、歌とかの中でそんな表現見つけると、嬉しい気持ちになる。

「あぁ、ここにもいるんだなぁ」みたいな感情。なんかほっと安心しながら、少し微笑ましくもなるし。自分の感情を照らしてくれて、ぴたっとくっついてくれる感じ。

これが、娯楽っていわれるもののすごさの一つなのかも.

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「 ・・・・ 取りこぼした十代の 思い出とかを 掘り起こして気づいたっ これが純粋な 自分らしさと気づいた ・・・・ 」

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なるほど、十代の頃の思い出に想いをはせてみると見えてくるのかもしれない

みたいな、こうしたらいいのかもなっていう安心感も得られて。実際にやるかやらないかは置いておいて、こうすれば出来るのかもって。

(これもちなみに、ドラマで見つけたセリフで、「これしとけばできるんだって、それが分かるだけで安心だわな」って)


これだけでまずはじゅーーぶん、心にゆとりができてる気がしてる。うれしいうれしい。

ふとした心の、よりどころ?


こんな風に、色々なものと出会っていきたいって思う日。

ちなみに曲は、サカナクションの『アイデンティティ』

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