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相続対策日記 第10号 県庁はシンクタンク!?、勘違い知事の時代錯誤なエリート意識、後期高齢者が遺言執行者という頓珍漢、他

# 相続対策日記 第10号
#令和6(2024)年4月10日

こんにちは、大井研也です。

正直、私も必死です。
続きは編集後記で。


静岡県の川勝知事が
4月1日の新規採用職員向けの訓示で

「県庁はシンクタンク(政策研究機関)だ。
    毎日毎日、野菜を売ったり、
 牛の世話をしたり、モノを作ったりとか
 と違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の
 高い方たち。それを磨く必要がある」
 などと述べた。

(令和6年4月2日読売新聞
    オンラインより抜粋)

勘違い殿様の典型ですね。

世間知らずも
ここまでいくと清々しいです。

自称シンクタンクのトップが
ここまでアレだと職員も大変ですな。

これからの時代は

ホワイトカラー職が淘汰されて
ブルーカラー職も給与が減少していく
弱肉強食に突入していくんですよ。

なぜか?

言わずもがな生成AIの存在です。

エリート街道を歩んできた
知事には理解できないでしょうが

『人間にしかできない
 価値を提供する仕事』こそ

高収入を得ることができるし
重宝される時代がくるわけです。

それってなんだろう?

と、考えれば
エリート様ならすぐに
わかりそうなモノですけどね。

将来を見据えることのできない
これからの時代を理解していない
知事のもとで働く人たちに同情します。


エリート様ご自身の進退については

今日(4月10日)にも辞職届を
出すという報道もあり

風雲急を告げてきました。

コレを書いている時点
(4月10日午前7時)では
確定してはいません。

まぁ、お辞めになるんでしょうね。


それはそうと、、、

将来を見据えることは、
相続対策においても
非常に重要です。

たとえば、、、

自分より年上の
後期高齢者である専門家に
遺言執行者を依頼する人。

いるんですよ、これが。

なに考えているんでしょうかね?
受けるほうもどうかしています。

資産運用や投資もそう。

怪しげな金融商品や
投資用不動産の営業話に
安易にのって

痛い目にあう人は
いつの時代もいますよね。

あぁ、アパート建築もそうですね。

人生100年時代だの
これからは投資の時代だの
言われていますが

やるならやるで
ガッツリ勉強しないと。

勉強する気がないのなら
少なくとも
しっかりと目利きができるように
ならないといけません。

それも面倒くさい?(笑)

だったら、、、

コノ相続対策日記だけは
読み続けてください。

川勝知事のように
超絶エリートにはなれませんが

相続対策ノかんどころを
つかめるようには、なります。

他のエキスパートの記事と違って
ゆるいし簡単だし
スラスラ読めるでしょ?

私なら、読み続けますね(笑)

あとは淘汰されていく業務を
必死こいてやっている
我々にお任せください!✊️


【編集後記】

生成AIも完璧ではありません。

人の心の機微や想いを
理解することはできません。

人間にしかできないことと
生成AIが得意なことを
しっかり認識したうえで

役割を分担し
うまく使いこなしていくことが

私のような仕事をしている者の
“器”だと思います。

時代認識を誤り
エリート意識丸出しでは

あっという間に
淘汰される側になってしまいます。

常に謙虚に前向きに
生きていくしかない!

そう自分に言い聞かせています。

そもそも
エリートでもなんでもない
ですからね、私は。

泥臭くやっていきます!

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