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相続対策日記 第11号 実は至言だった石田純一さんのアレ、ニーチェ、戒める言葉の数々、相続対策の肝、他

# 相続対策日記 第11号 
#令和6(2024)年4月11日

こんにちは、大井研也です。

手洗い、うがいはあたりまえ。
続きは編集後記で。


日本には先人が遺した
戒めの言葉がたくさんあります。

たとえば、、、

・二兎を追う者は一兎をも得ず
・虻蜂取らず

アレもコレもと
欲を出すもんじゃない

実直に一つのことを極める
ことこそ大切だ。

この道◯十年と聞くと

なぜか素晴らしい!
エキスパートに違いない!

と思っちゃいますよね。

一方で、、、

二兎を追う者は三兎めが出てくる
と喝破したのは、あの石田純一さん。

実際、今の世の中では
欲は必ずしも悪いモノと
されていません。

アレもほしい
コレもほしい

全部ほしい
もっともっとほしい

とても人間らしくていいと思います。

さて、、、

相続対策の
現場ではどうでしょうか?

あなたは

相続対策ができて
資産形成ができて
節税もできる。

そんな投資があると聞いたら
どうしますか?

そんな投資がある???

あります。

それはチョメチョメ投資です。

ただし、、、あたりまえですが

しっかりとした分析と指標をもとに
投資しなければいけません。

そして、、、

ココが肝なんですが

相続対策を行う際に
もっとも重要な考えのひとつ。

それは

『節税ではなく
 資産の最大化こそが
 最も効率のよい相続対策である』

ということを理解することです。

なんか
卵が先かニワトリが先か
みたいな話になってきました。

が、、、

これは非常に大切な考え方です。

あなた以外の方は
ほぼ間違いなく

節税こそが相続対策!
と思っており

節税にしか興味がありません。

また、
相続対策に関わる
専門家や営業マンも

節税ばかり着目しています。

結果として
税金の専門家に
相続対策の相談が集中しています。

それはそれで結構ですが
これを読んでいる
あなたは

違う視点を
持ってください。

常識を疑え。


常にいつも、汝自身であれ。
汝自身の教師、彫刻家であれ。


【編集後記】

今日お話したコトは、
本当に大切な“肝”です。

専門家や営業マンは
今回の話を詳しく聞いた後、
ほぼ例外なく
「そんなのあたりまえ」

と言います。

が、、、

普段から意識して
相続対策に取り組んでいる
人はほとんどいません。

コノあたりまえを当たり前に
しているのか?
いないのか?

この違いは大きいですよ。

コロナ禍が終わったのに
まだ手洗いやうがいをしてるよ!(笑)

と鼻で笑いながら言う不潔な人と

これまでもこれからも
あたりまえに
適時、手洗いやうがいをしている人。

それくらい、差があります。
Does it make sense?

それはそうと、、、

結婚離婚を繰り返し
たくさんのお子さまに恵まれた
アノ人の資産承継対策。

私に相談があればなぁ。。。
究極の奥義を披露できるのに。

余計な話でしたm(_ _)m

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