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相続対策日記 第20号 インスタントコーヒーから見る士業業務、市場原理とテクノロジーの発達、現象には必ず理由がある、他

# 相続対策日記 第20号 
#令和6(2024)年4月20日

こんにちは、大井研也です。

実に、おもしろい。
続きは編集後記で。

「インスタントコーヒーの優れている
 ところは誰がいれても同じ味が
 出せるところだ」

これは
ある人気ドラマで
主人公が言った言葉です。

なるほど

私もよく
インスタントコーヒーは
飲みますが

お湯の分量の違いで
濃さは変わるものの

同じ味を堪能できます。

これは
士業の手続き業務にも
言えるのかもしれません。

それが証拠に

相見積りをとって
安いところに依頼する

あるいは

ネット上で
手続きが完結する
サービス(リーガルテック)が

どんどん開発され
リリースされてきている

現実を見れば

少なくとも
クライアントの一部は
そう認識して

なるべく安価で
便利なサービスを
選ぼうとしていることは
間違いないようです。

令和6年は
生成AI+α元年と言っていいほど

年明けから生成AIと、
ある業務をかけ合わせた
最新のテクノロジーサービスが

どんどんリリースされています。

ここが
私の異端たる
所以ですが

このような
ニーズやサービスが加速している
現状が

「実に、おもしろい」

と思うんですね。

「ちくしょー俺の商売を奪うなよ!」
とはならないわけです(笑)

実際には

同じ手続き業務でも
受任した専門家によって

違いのある場合が
往々にしてあります。

でも、一部の方は
そうは思っていないし
そこを重要視していない。

報酬金額の安さであったり
わかりやすさであったり
手軽さだったり

を求めている。

コレって
マーケットの動向
そのものじゃないですか。

実際、士業の業務は
間違いなくビジネスです。

ビジネスであることが
時代の変化とともに
あからさまになった。

そして、、、

これからも
先進技術が
どんどん開発されていく!

ますます
クライアントが望む
ニーズやカタチが
多様化していく。

実におもしろい。

想像するだけで
楽しくなります。

これは
あなたにとっても
いいことなのです。

選択肢が増えた

そして、
今後ますます増え続ける
のですから。

でも、
あなたの行うことは
ナニも変わりません。

これからも

自分の目的に
応じたサービスを
選ぶ眼を養いましょう。

【編集後記】

「現象には必ず理由がある」

同じく
この主人公の
口癖です。

そのとおりですね。

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