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朗読劇トリカゴ、そして雷雨(2024/1/13の日記)

2024年、現場はじめです!

リーディックシアター“トリカゴ”
13日のアリストファネスエンド(マチネ)の感想です。

この日、午前中に六本木ヒルズ森タワーでやってる東京リベンジャーズ展に行ったのですが、別の日記で、、、書く元気があれば、、、もしくはこの日記の最後に書くかもしれない。


この公演、2日間で4回公演があってなんとすべての回のエンディングが違うというめずらしい演出!

そして出演者が
山口勝平さん/日髙のり子さん/林勇さん/木村良平さん/佐藤拓也さん

ってすごくない?!山口勝平さんと日髙のり子さんを観れるのはかなり貴重、、、!

衣装について教えてくれるの最高!

キャストのビジュも早い段階で発表されてるし、イラストのグッズもたくさんでてるのめずらしいなと。
原作があるとかではないのか?
いつもながらなにも調べずに臨んでます。はい。


今回はなんと!声優の朗読劇初参加の大学の後輩ちゃんと一緒に行きました!
観劇をよくしてるらしいので、楽しみにしてくれたらしく、久しぶりの1人じゃない観劇でうれしい!

○当日

品川駅について、すぐ!
品川プリンスホテルアネックスタワー、、、立派な建物でした。
やっぱ田舎者なので、品川プリンスホテル周辺にファミリーで買い物来てる人を見て、

都会の富裕層か、、、?

っておもってしまう。


なんやかんやで開場5分前に並び始めて、まあ多分アリストファネスエンドに来てるから林勇さんのファンが多そう。(勇さんがアリストファネス役なので)
とおもいきや、今回通しのチケットもあるので全部の公演観にきてる人とか、シンプルに木村良平さんのファンって多そうだな(偏見)、、、とか勝手に考えてました。あからさまな痛バ持ってる人はいなかったね。

パンフレット買いました。
こないだ朗読劇鬼の花嫁のときに、パンフの最高額更新じゃん、、、っておもってたのですが、超えましたね。
そして今回も“パンフに演者の写真載ってるよな、、、?マジで中身一瞬見て確認したい、、、写真載ってるか聞こうかな、、、?”
までおもったけど聞かずに買った。
載っててよかった。

しかも、1人あたり6ページ!そのうちインタビューががっつり4ページもあってうれしすぎ!!!

あんだけビジュ発表してブロマイドがないならそりゃパンフに載ってるよな。よかった。

ビビってたけど後輩の手前、しれっとしてました。こんなに毎回パンフに写真載ってるのか心配してるのってわたしだけなんかな、、、


会場は席が決まったときに調べたんだけど、あまりに特殊でど、どこ?!っておもってたのですが

真ん中に花道とステージがあって、それをぐるって囲むようにイスがならんでいるのです。

1階は、6列目までしかなかったんだけどマジで近い。1番後ろの席でも普通の劇場の2、3列目の距離って感じ(伝わりますか?)。
とにかく近いし、ステージは回った。中華料理のテーブルみたいに。

しかし、目の前に人が座ると完全にステージが見えなくて、、、目の前に人がいたので、、、3分の1くらいの場所見えませんでした(わたしがスーパーチビなのもあるとおもう)でもキャストがめちゃめちゃ動くのでまったくみえないわけではなくてよかった。
しかし、当たり前だけど前の席の人はあたえられた席に座ってるだけだし、なにも悪くないのになんか悪くおもっちゃいそうな自分に自己嫌悪して負のループになりそうで困っちゃうね。
ステージに座る演出は雰囲気でここらにいそうだなって感じてた。

ってここまで書いておもったけど、高い席ならほぼ最前だろうからたいして課金しないのにあれこれ言うなって感じかもな。

あと、2階席がめっちゃたのしそうだった。あそこ選べたら座りたかった。
さんま御殿の観覧の2階席みたいな感じ。


おそらく正面がいい席なんだけど正反対の席は花道があってそこみんな通るから席近すぎてどきどきだしどこでもたのしそうだった。

席は8割以上は埋まってたかも。
男性も、いつもの朗読劇に比べたらいたかな。


○開演

公演、すごかったです。

まず、生演奏!
とてもステキでしたね。贅沢。

そして、登場人物がその都度ステージに出てきて、めちゃめちゃ動くし台本読みながら歩くし転ばないかちょっと心配しちゃった。
上から出てくるわ通路から出てくるわ移動すご!

・日髙のり子さん、お衣装がとってもかわいかった!腕の透け感がかわいい。いろんな声聞けてうれしかった。心をぎゅってつかまれた。日髙さんといえば個人的にはがんこちゃんのツムちゃんかな。

・山口勝平さん、テレビなどでみるまま。表情のお芝居も豊かだった。1回アドリブっぽいの入れたときすごいウケてた。

・木村良平さんが近くの通路歩いてて、数メートル先とかにいて
わたし今後も含めて人生で1番木村良平さんと近い距離にいる(物理)!うひゃ!

っておもったし、知ってたけどかっこよかったです。王子様みたいでした。マジで。

・佐藤拓也さんは、終わったあと後輩ちゃんが
イケボのお手本って言ってたのがめちゃめちゃおもしろかった。衣装が後ろから見てても仕組みがわからなかった。かっこいい。

林勇さん、を、この役にキャスティングした人にポケモンノーベル賞をあげます!
つかみどころのない飄々として幼い?とうか大人にしては不安定な感じ?(たとえるならチャーリーとチョコレート工場のウィリー・ウォンカ氏みたいだなとおもいました。)がめちゃめちゃ合っていた!
衣装ステキ。ハットかわいい。上の服も下の服も好きだ(服の知識なさすぎ)。

あと傘さしてたんだけど、わたし勇さんが傘さしてるところみたことないかもなっておもった。
いや、でもYouTubeとかでさしてた?
にしても見れてうれしい。

話、、、についてはあらすじなどを読んでもらえればなのですが、少しSFっていうか藤子F的なSF(すこし不思議な)っていうか感情をたくさんゆさぶられました。しあわせって?愛って?
結構難しかったな。わたしには。理解度75%くらいかも。でも、ここがこうだったのはこういうこと?!みたいになってすごかったです。切なかったね。(感想下手すぎだな。とほほ)

やっぱ目の前でキャストさんの感情がたかぶってる演技を見ることができるのが、現場の醍醐味だしこれを感じにせっせと時間もお金も労力もたくさん使ってるんですよね。おなじ空気、時の共有です。はい。


インタビュー多いのうれしいよね

○その後


終わって時計見たら、休憩なしでちょうど120分!!!2時間!!!
結構休憩なしなら90分くらいが多いけど、すごすぎる...
演者のみなさんはもちろん観てるこちらの集中力もすごかったね!!!

後輩ちゃん、とても朗読劇よかったみたいで、また行こうねって話しました!初めてに立ち会えてよかった!

外出たら風めっちゃ強いし空が黒くて、天気予報通りじゃん...っておもったら雷と雨!
雪マークとはおもってたけど、雷はマジで聞いてなさすぎ!

あとで感想を公式ハッシュタグで検索したら、雨はお話でかなりキーになってたから外が雨なのエモい。とか、林勇さんは雨男だから...とかいろいろ書いてあっておもしろかったです。
ココアとオムライスを見るたびにこの朗読劇を思い出すでしょう。


ここ1ヶ月であと2現場予定あるので心身健康に過ごすぞ〜〜〜!


ハットがかわいい。ハットが

てかBlu-rayでるのか?!うれしい!
朗読劇が円盤になるのってめったにないので、発売まで絶対無事でいるしみんなそうであってくれ!


てか、林勇さん何現場か行ってるけど、全部イベント的なので朗読劇初だったわ(ハイキュー‼︎のイベントで朗読劇パートがあったくらい)!
朗読劇はよい。いつも言ってるけど、声優ってすごい。

#朗読劇トリカゴ
#林勇
#声優

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