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プログラミング、はじめの一歩

こんにちは、かーでぃです。技術書典16まで、あと2週間となりました。
今回の技術書典は、Babylon.js勉強会、RPACommunityとして共著での参加はこれまで通りですが、「かーでぃらぼ」として、オンラインではありますが、個人で初参加させてもらっています。

書籍は、「プログラミング、はじめの一歩」
前編、後編とわかれており、2冊とも新刊で出展させて頂きます。


どんな本?

「プログラミング、はじめの一歩」は、各開発言語や開発ツールの入門書の前に読んで頂きたい、入門書を読むための入門書になります。

また、生成AIによるコード出力もできる時代となり、プログラムにチャンレンジする敷居もかなり低くなっています。
ただ、コードは出力されても、それの意味がわからないのでは、メンテナンスができません。プログラムは、一度書いて終わりではなく、常に進化する「生き物」(?!)なのです!!
なので、その仕組みや構造がどうなっていて、どのように動ているいるのかわからないと……困りますよね?

ということで「プログラミング、はじめの一歩」では、プログラミングに必要な6つの要素を、できるだけわかりやすく、丁寧に解説しています(したつもりです!)。
是非、手に取って頂き、これからプログラミングを始めてみませんか。

見て頂きたい人は?

  • これからプログラミングを始めたいと思っている方

  • 過去にチャレンジしたけど、挫折してしまった方

  • RPA開発とか、DX推進などの担当になられた方

開発言語は?

言語や開発ツールに寄らないように、できるだけ概念だったり、仕組みだったり、アルゴリズム(プログラムの組み方)が勉強できるような形にしています。
ただ、後編は実際のプログラムで説明した方がわかりやすいこともあり、簡単なC#のコードを載せていますが、Appendixには一部Pythonのコードも掲載してあります。

章立て

1~3章 前編に含まれています。
4~6章 後編に含まれています。

まずは、前編だけでも読んで貰えるとうれしいです。

1.変数

そもそも変数ってなに?というところから、名前の仕方、有効範囲などについて書かさせて頂きました。

2.条件分岐

現実における条件分岐をベースに、考え方を記載致しました。
「条件分岐は、品質の分岐点」は、以前のハジメの一歩会で頂いた名言ですが、なるべくかみ砕きながら、また陥りやすいワナについても記載しております。
前編は、下記のようなフローチャートを使って説明しています。

3.繰り返し処理

条件分岐と並んで、プログラミングに必要な要素である繰り返し処理になります。なぜ繰り返し処理が必要なのか、for文/while文など、いつ何を使えばよいのか、記載しております。

4.配列

たぶん、初心者が一番躓きやすい箇所が、この配列になろうかと思います。どうやって使うのか、そもそもなぜ必要なのか。具体的にどのように使われるのか。
実際に考え、手を動かしてもらえるような作りにしてみました。

5.関数

RPAやノーコード開発ツールでも、サブルーチンと呼ばれたりもします。プログラミングでも、RPAやノーコード開発ツールでも、基本的な考え方は同じですので、是非、使い方(コードの組み方)を覚えてほしいです。

6.クラス

開発をするにあたって、クラスという言葉を知らなくても、結局は使っているものですので、どーいったものか、という概念的なところから、実際にクラスを組んでみるところまで、手を動かして体験できるような作りになっています。

技術書典16

5/25から始まるオンラインマーケットで、ご購入頂けます。
物理本の提供は、今のところ考えておりませんので、電子版のみでの頒布となります。

BOOTH

技術書典まで待てない!というレアな方、朗報です。
BOOTHにて先行頒布中です。よかったら、よろしくお願いします。

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