超高出力型チャアクの使い方備忘録(基本操作〜GP)

まずはご挨拶

お久しぶりです。またもや期間が空いてのnote更新です。
まあ、こういうサービスは使いたい時に使うもんだと考えてるので、扱いはこんなもんですw

それはさておき、先日とあるコミュニティをお借りして初心者向けの超高出力型チャアク使い方講座なるものをやらせていただきました。
YoutubeとかでTAしてる人の方が普通にうまいので、自分程度で誰かに先生ヅラしていいものかと思いもしましたが、当日はなんとか無事に講座を終えられて、ちょっとホッとしてますw
いやぁ、緊張したわぁ〜w

そんでもって、いろいろと説明をしたわけですが、チャアクの操作ってやることが多いんですよねぇ。そのおかげで説明量は増えるし、必然的に時間もかかるので、内容が段々と頭に入ってこなくなりがちだと思うんですよ。

なので、講座内で説明してた内容をここでも備忘録的な感じで残して、誰でも確認できるようにしようと思った次第でございます。
講座で言い忘れてたことは補足しつつ、書くのが面倒臭い細かい点は端折りながら記載するので、その辺はご容赦ください。

念のための注意事項

さて、それでは本題に…の前に一応のご注意だけ先に。
操作説明については、Switch版のデフォルト設定基準で話すので、他ハード版やボタン設定を変えてるの場合は各自で適宜対応するボタンに読み替えてくださいね。(そもそもボタン設定って変えられたかはうろ覚え)

また、ここで記載する内容はあくまで私個人の経験・知識からきてる内容なので、見る人によって抱く感想が違うと思います。
なので、世の中にはそんな考え方でチャアク触ってるやつもいるんだなぁ、くらいのレベルで参考にしてもらえると助かります。
どうせこの記事も、所詮はネットに溢れる情報の一つでしかないので、他の情報とも併せて見て、ご自身にとって都合のいい内容だけ活用してもらえればいいかと思います。

あけすけに言ってしまえば、MHR:SBのチャアクの扱いに関して言えば、それなりにできると自負しているからこんなことをしてますので、いわゆる名人様のご意見は別にいらないっすw

それでは本題へ

そもそもの話、チャアクへのとっつきにくさの大半はギミックの多さだと思うんですよね。
と、言うわけでギミックと基本操作の解説から。

まず、切れ味ゲージ横のマークの羅列はなんだって話からです。
切れ味ゲージのすぐ右横のアイコンは剣強化or斧強化の有無を示すアイコン。
その一つ右の盾のアイコンは属性強化(いわゆる盾強化)の有無を示すアイコン。
さらにその右のビンが5つ並んでるのは、チャアクの要、ビンゲージです。(以下「ビン」と呼称)

ビンゲージは剣モードでの攻撃を当て続けると、ビンの周りに色が付き、段階的に変化していきます。(黄→赤→赤点滅。ちなみに色の名称は剣撃ゲージ。以下「ゲージ」と呼称)
この状態でZR+Aでビンをチャージできます。
ゲージの色によってチャージできるビンの本数は変化して、黄色では3本、赤及び赤点滅の場合は5本チャージされます。
注意点として、赤点滅はオーバーヒート状態となっており、剣での攻撃がどこに当ててもすべて弾かれるようになる為注意です。(剣強化の効果で打ち消しは可能)
また、スキル砲弾装填レベル2を採用していると、黄色でビンが5本チャージできるようになります。

剣による攻撃でサクッとゲージを黄色にするには、溜め2段切り(LスティックをニュートラルでA長押しからタイミングよくボタンを離す。コンボ途中で出す場合、Lスティック入力されていると移動切りに派生するので注意)と何かしらの剣での攻撃1回のセットで黄色にできます。
砲弾装填2があれば、これでビンの回収は完了です。

ビンの回収には鉄蟲糸技のカウンターフルチャージ(以下「CFC」と呼称。コマンドはZL+A。詳細は後述)も便利です。
CFCを発動するとハンターがその場で盾を構えて待機し、モンスターの攻撃をガードできると即座にビンが5本チャージされます。

こうして貯めたビンを消費して、ギミックを活用していくのが超解放型チャアクの基本となります。
ビンの回収は常に意識しておきましょう。
ビンが5本貯まっている状態でも、ゲージの蓄積は可能なので、ビン5本+ゲージ赤で実質ビン10本の確保も可能です。この時とモンスターのダウンが重なればとても美味しい。

最初の関門、盾強化

ビンを回収したら次にするのは属性強化です。
剣コンボの途中でX+Aを入力すると盾突きが出ます。盾突きの後にもう一度X+Aを入力すると、高出力属性解放切りのモーションに派生するので、そのモーション中にZRを入力してください。
すると、溜まっていたビンが全て消費され、盾のアイコンが光るようになります。
この状態が属性強化(盾強化)状態です。
盾強化状態のメリットは以下の通り。

・ガード性能の向上(ガード性能2相当)
・高出力属性解放切りが超高出力属性解放切りに変化
・GP時に至近距離に対する追撃発生(GPについては後述)
・斧モードでの攻撃が強化

チャアクでの戦闘はこの盾強化状態を維持するし続けることが前提となります。
消費したビン1本につき30秒(最大2分30秒)の間、効果が続きます。
また、残り時間が30秒になると、盾のアイコンが点滅するので、それを目安に再び盾強化を行って、効果時間を延長してください。
個人的にはクエストの間、盾強化を維持し続けてることができれば脱初心者だと思います。

盾が強化できるなら、剣も強化できます

また、盾強化状態でビンチャージのモーション中にX長押しからタイミングよくボタンを離すと剣強化or斧強化ができます。どちらにするかは入れ替え技2で変更できますが、超解放型なら剣強化の方が安定です。
剣強化は「高圧属性斬り」、斧強化は「高圧廻填斬り」になります。
持続時間は素では45秒。
剣強化のメリットは以下の通り。

・剣攻撃に追撃発生(追撃方法は入れ替え技3によって変化)
・剣モードでの攻撃が弾かれなくなる(オーバーヒートによる強制弾かれも無効化)

剣強化の話をしたので、ここでついでに入れ替え技3について話しましょうか。
入れ替え技3については、「ビン追撃」と「ビン追撃【撃針】」の2つがありますが、メリットが多いのは基本的には後者です。

普通のビン追撃は、剣強化時の剣の攻撃がヒットすると、そのままビンによる追撃ダメージが即時発生する、と言うシンプルなものになります。
オーバーヒート状態且つ剣強化状態であれば、剣攻撃のヒットストップがなくなることを利用した、オバヒ剣強化型なる変態仕様でチャアク使う時にはこちらの方が有用ですが…初心者で使うことは、まあないでしょうw

ビン追撃【撃針】の場合は、剣強化時の剣攻撃がヒットすると、ヒットした部位に撃針ビンと呼ばれる丸い粒みたいなのがモンスターにくっつきます。(顔面についたら鼻くそみたいなのは内緒)
攻撃を当てる毎に撃針ビンの効果は蓄積されて、モンスターの各部位毎に最大5回分まで蓄積可能です。
で、この撃針ビンに斧による攻撃や超解放のビン爆発がヒットすると、それに連動して蓄積した回数分の追撃が発生する、といった感じです。
活用法としては予め撃針ビンを蓄積しておいて、超解放を打つ時に斧部分で撃針ビンを起爆。これで連撃スキル起動分のヒット数を稼いで、本命の超解放のビンダメージに連撃の効果を乗せる、といった感じですね。
さらに撃針ビンが爆発した時、盾強化の効果時間が1爆発につき10秒延長される効果もあります。
これらのメリットがあるので、超解放型では撃針の方を採用しておけばいいでしょう。

ここまで来たらとりあえず超解放

盾強化状態であれば、貯めたビン全てを消費して超解放をブッパできるようになります。
ビンがないとまともなダメージは出ない上、馬鹿でかい隙を晒すことになるので、CFCからの派生以外はあらかじめビンを貯めておきましょう。

超高出力属性解放切り(いわゆる超解放や超高出力と呼ばれるやつ)を打てるモーションは結構あります。
ざっくり以下の通りです。

・盾突き後にX+A
・CFCでのガード成功後にX+A
・GPや通常ガードで攻撃を防いだ後にX+A(のけぞりモーションが中以下の時)
・鉄蟲糸技「形態変化前進」後にX+A(Lスティック入力で360°方向指定可能)
・鉄蟲糸技「アックスホッパー」で空中に浮いている時にX+A(Lスティック入力で360°方向指定可能)
・斧モード状態でX+A

これができれば超解放の快感を味わうことができます。
操作は気合いで覚えましょう。習うより慣れろですw

なお、超解放型チャアクの使い方として、斧モードの操作方法は超解放の入力以外、説明を省きます。
基本的には剣モードでビン回収しながらモンスターの様子を伺い、チャンスがきたら超解放をブッパする流れになります。
斧強化・即妙ループなしに解放切りⅡ撃ってもビンの無駄ですしねw

ちょっとテクい感じ、キャンセル高出力

盾強化状態では高出力属性解放切りが超高出力属性解放切りに変化すると紹介しましたが、盾強化状態でも高出力属性解放切りを撃つこともできます。
超解放のモーションに入った時、ハンターが背中側で剣と盾を合体させて溜めるようなモーションを取ります。
この時にハンターの背面方向にLスティック入力しながらXボタンを追加入力すると、超解放をキャンセルして高出力を出せます。
これがいわゆるキャンセル高出力になります。

また、超解放や高出力は斧を叩きつけるまでの間にLスティック入力で、ハンターの前方扇状60°くらいは左右に方向指定ができるので、多少の向き調整が可能です。

とりあえずここまでが基本の操作となります。

鉄蟲糸技も使えばより快適

ここからは超解放型で使える鉄蟲糸技についてのお話。

まずはカウンターフルチャージ(CFC)。
入力はZL+Aで翔蟲1つで発動します。
発動するとハンターがその場で盾を構えて、ガード状態で待機。
モンスターの攻撃をガードできればビン5本をチャージして、その後のボタン入力で各種行動に派生します。
派生先は以下の通り。

・Aボタン:斧叩きつけ
・Xボタン:剣強化
・X+A:超高出力属性解放切り
・ZL+X+A:疾替え

CFCからの派生は状況によって使い分ける必要があるので要練習です。
文字起こしするとなかなかの文章量になる為、Youtube等でうまい人の動画を見てくださいw

また、CFCでのガードはガード性能の関係なくのけぞりがありません。
ただし、空振りした時の隙が大きいこと、ガード判定は1回のみなので多段攻撃に弱いこと、エフェクトに惑わされがちだけどガード範囲は通常ガードと同じことが、CFCの弱点です。
脳死でCFCを打つと痛い目をみることもよくあるので、実際に痛い目をみて体で覚えましょうw

次にアックスホッパー。
CFCとの入れ替え技になるので、入力はZL+Aです。翔蟲消費は1つです。
発動すると、正面に斧状態の武器を叩きつけながら、ハンターが空中に浮きます。浮いてる時に追加入力で各種モーションに派生します。
派生先は以下の通り。

・Aボタン:高出力属性解放切り
・Xボタン:斧叩きつけ
・X+A:超高出力属性解放切り(盾強化必須)
・ZRボタン:剣空中切り

アックスホッパーから超解放・高出力は斧直撃部分のモーション値が高く、地上で撃つ時の斧直撃よりもダメージが出るという特徴があります。
また、空中で派生する行動はLスティック入力で360°好きなように方向指定ができます。
あと、空中に浮いている時の入力にディレイをかけてハンターが着地寸前で超解放を打つと、ハンターが一歩前に踏み込んでから超解放を撃つので、多少の前方向への距離調節が可能です。

3つ目は形態変化前進。
入力はZL+Xで翔蟲は1つ消費。
発動すると、斧モードに変形しながら素早く移動します。入力時にLスティック同時入力で移動の方向指定が可能です。
移動した後に追加入力で各種モーションに派生できます。
派生先は以下の通り。

・XボタンorZRボタン:剣変形切り
・Aボタン:属性解放切りⅡ
・X+A:超高出力属性解放切り

形態変化前進から派生するモーションはLスティック入力でほぼ360°方向指定が可能です。(厳密にいうと、超解放だけは真後ろ入力すると、ほんの少しだけ左右にずれます)
そして、形態変化前進の出だしには吹き飛び無効の効果があります。モーションの後半には吹き飛び無効は消えてますので注意してください。
ダメージ軽減効果もないので、ゴリ押しの際は要注意です。
移動距離は強属性ビンの超解放の射程より少し短い程度です。位置調整の際に意識すると調整しやすいと思います。

超解放型でよく使う鉄蟲糸技は以上です。
まあ、最近は龍気変換や狂化奮闘業鎧が属性武器の主流となり、疾替えを多用しない・できないことも多い為、アックスホッパーは使われずCFCを優先する方が多いですね。

なお、即妙の構え(CFCと同枠)とエアダッシュ(形態変化前進と同枠)は斧強化の時に真価を発揮するので、ここでは紹介しません。
機会があれば、また別でまとめます。

多分これが初心者にとっての鬼門、ガードポイント

基本操作と鉄蟲糸技について話したところで、次はガードポイント(いわゆるGP)について。
おそらくここがチャアク初心者が理解できずに投げ出す1番のポイントだと思います。

そもそもGPとは何なのか、というところからですが、チャアクは特定の攻撃等のモーション中に一瞬だけ発生する特殊なガード判定があります。
これがGPと呼ばれるものです。

言葉にするとこれだけの話です。
一度覚えてしまえば後は簡単。
普通のガードと同じように各種モーションに派生できるので、GPでガードしてからカウンター超解放をブッパしてもいいし、ガードし続けて連続攻撃を耐えてもいいです。

GPが発生するタイミングは以下の通り。
上から順番によく使う順で並べておきます。
また、これ以降の変形切り関連については、個別に記載がないものは入れ替え技1を「反撃重視変形切り」にしているものとします。
(ちなみに超解放型なら入れ替え技1は反撃重視1択)

・剣→斧変形切りの入力直後から出だし途中まで(普通の変形切りの場合、判定時間が短い)
・斧→剣変形切りの入力直後から出だし途中まで(反撃重視変形切りの場合のみ)
・納刀時からのZRによる斧叩きつけの出だし(これだけ極端に判定時間が短い)
・回転切り、盾強化、移動切りのモーション後、ハンターが盾を前に出している瞬間
・斧→剣変形切りのモーション後、ハンターが盾を前に出している瞬間(変形切りの場合のみ。実は回転斬りと同じモーション)
・即妙の構えによるガード(超解放型で使う機会はあまりないけど一応紹介)

GPでのガードによるメリットは以下の通り。

・変形切りGPはコンボ途中に差し込むことが可能(逆に言えば通常ガードは剣コンボを中断しないとできません)
・GPでのガード判定は通常ガードよりガード性能が高い(ガード性能2相当の性能上昇)
・反撃重視変形切りによるGP成功時、そこから派生した超解放や高出力のビンダメージが1.25倍(この効果発動時は超解放入力時に「キンッ」という効果音が発生)
・GP成功時に剣攻撃1回分相当の剣撃エネルギーを回収可能

基本的には超解放にバフが乗る反撃重視変形切りGPを多用することになります。(特に剣→斧)
GP成功後に派生できるモーションは以下の通り。

・X+A:超高出力属性解放切り
・ZR+A:ビンチャージ
・ZRボタン:通常ガード
・Xボタン:斧変形

GPの判定時間はモーションによって異なりますが、基本的にそこまで長くはありません。
狙ってGPを使う場合は出来るだけモンスターの攻撃にタイミングを合わせていく必要があります。

反撃重視変形切りGPはボタン入力直後からGP
判定が発生するので使い方やすいです。
回転切り関係のGPは最初は狙って使えないので、初心者のうちは覚えなくて大丈夫です。
斧抜刀GPは使えるようになれば、納刀時の咄嗟のガードが可能になりますが、タイミングがホントにシビア。
有用性と使用頻度で考えると、反撃重視変形斬りGP2種を最優先、次に斧抜刀GP、回転斬りGPはオマケぐらいで考えればいいと思います。

また、GP成功後にそのままZRを入力し続けると、シームレスに通常ガードに移行します。
咄嗟にGPで受けた攻撃が多段だった場合は通常ガードに移行してやり過ごすことができるので、これを覚えておくと被弾を防げます。

一旦ここで締めの挨拶

ここまで話せば、操作の説明はあらかたできたかと思います。
あとはYoutubeで動画見たりしたらわかりやすいヤツがあると思うので調べてみてください。
自分は動画を作れる環境がないので紹介動画は提供できませんw

チャアク講座では、この話をした後に覚えておけばチャアクが上手く使えるように見える小ネタを紹介していましたが、続けて書くと文章量がやべーので、一旦ここで区切りましょうか。
というか、書くのがだんだん疲れてきたので、ぼちぼちでまとめていきたいところw
そちらもそのうち記事にしようとは思いますので、まあ、期待しすぎない程度にお待ちください。

…ここまで長い文章を書いてると、誤字とか内容の誤りとか出てきそうでちょい怖いですねw
後から読み返して間違い等に気付いたら適宜直しておきます。

それでは〜

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