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えんぴつを買った

どれぐらいぶりだか思い出せないんだけれど、鉛筆を買った。2Bのやつ。万年筆ばかり使うようになって7年。鉛筆に比べると色の濃いインクや、筆圧をかけない書き方になれてるので、鉛筆で書くと変な感じがした。

とはいえ、小中学校のころは毎日使っていたので、23日使ったら、ちょっとは慣れた。そのころと違いは、利き手の左ではなく、右手で書くようになったことだ。ためしに左手で書くと、木の感触とか、匂いとか、けずりカスとか、いろいろ懐かしい。

どうしてもなれないのが消しゴム。消すとカスが出て机が散らかるのが嫌で、間違えたりしても、線で消したり、塗りつぶしたりして消しゴムを使わずにいる。こればかりは、普段万年筆ばかり使っているから、消す必要性がいまいちピンとこない。

ひさしぶりに鉛筆を使って思ったのは、(初代)Apple Pencilって長さも細さも、まさしくペンシル(=鉛筆)だということ。細くて長くて使いにくいなぁって思ってたんだけれど、鉛筆使った後だと違和感がない。

1ダース入りのを買ったので、とりあえず全部使い切るつもり。そのあと、鉛筆を使い続けるのか、シャーペンを試すのかはそのときのお楽しみ。


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