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一睡もできず

どうも。

眠れないまま朝日が昇り、また日が沈んでいく。
これを繰り返し日が過ぎていく。

失恋ショックとかで髪の毛を切るというけれど、そういう話ではない。

トラウマはいつまでも張り付いているよう。

眠剤に手を出したら多量摂取してもう目覚めないのではないかと思うほど苦しくて悲しくて、やるせない気持ちになる。

相手の気持ちなど何も考えてない発言に耐えてる理由はない。
けれど、こんな苦しいときにそんな通告してこなくていいんじゃないの?とは思った。

生きている価値さえわからなくなって、夢を見ないほど眠るにはさっき書いた通り多量摂取しかないとやっていけない気がして辛くなる。

いま、世界はどこかネジがおかしくなっている。

#нетвойне
#戦争反対
#ロシアのウクライナ侵攻に抗議する

まさかロシア語をこんな形で使うことになろうとは。

好きなYouTuberというかタレント?コメンテーター?黒船特派員?エッセイスト?立ち位置がよくわかってないけど
「生まれはロシア、育ちは関西」でおなじみのピロシキーズの2人。その片方、小原ブラス氏がYouTubeに緊急としてあげてくれた動画に胸がいっぱいになる。

そしてしばらく動画は情勢次第にし、YouTubeの収益は全てウクライナ赤十字に寄付されるとのこと。
事務所も許可してくれてのことだから、事務所も相当悩んだに違いない。
この決断は素晴らしいこと。
と言ってもブラス氏が代表を務めるタレント事務所である。しなし他のタレントのこともあるから悩んだに違いない。

ブラス氏の生まれ故郷に対する気持ちと、セクシュアリティ(彼はゲイと公表中)それでいてバリバリの関西弁なところがとても好き。

これこそが真のSDGsなのだと気付かされた。

日本は差別しない国として世界では見られているという記事を読んだが、嘘だ。
これは実体験からも確信している。

「あそこはコリアン二世やから」
「あの部落は近寄ったらあかん」

こういったことは直接耳にしていた。
最初は意味わからなかったけどある程度の年齢になればそれはどういうことかわかってくる。
それでも関わりを切ったことはない。
むしろ「だからなに?」と思えるようになっていた。

日本はもともと人間にランクづけして扱っていた国だということを忘れてはならない。
その繋がりが今もなお、何百年経とうと消えないという事実。

祖父母世代はまだまだ戦争中に幼稚園生くらいの年齢だったり、その頃産まれたりで、はっきり言ってその苦しみや憎しみは残っている。
そしてその話を受け継いだ親世代が意識を変えないまま、自分の子供に伝えていってしまったらどうだろう。
連鎖もいいとこだ。


我が家の子たちにも世の中のことはちゃんと伝えなければならないし、終わらせなければならないことは終わらせられるようにしてあげたい。

かえるのピクルス2匹が「戦争のない平和な世の中を願って」とメッセージしている写真


では。

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