2017/06/27 東京女子医大退院、新しい生活
今日は旦那さんの待ちに待った、東京女子医大退院の日。
旦那さんがずっと帰りたがっていた家にようやく帰れる嬉しい日。
この日の為に、家の中のありとあらゆる不要な家具や雑貨を処分してきました。
介護用品を揃えて、医療サポート体制も、ケアマネジャーさんに何度も相談してついにこの日が来たんです。
朝に、私と母が迎えに行きました。
迎えに行くと旦那さんは、これまでずっと借りたかった家にやっと帰れるという嬉しい気持ちと、帰ってからちゃんと生活できるか、そういった不安とで気持ちがいっぱいだったそうです。
私と母親と主人と3人で介護タクシーに乗り込みました。
介護タクシーに乗っている間、旦那さんはまだかな、まだかな、とソワソワソワソワとしながらもとの外をずっと眺めていました。
移動中、特に具合が悪くなることもなく、無事に家に到着!
久しぶりの我が家に旦那さんは私に支えられてそおっと家に入りました。
迎えるペットたち。旦那さんの顔がぱあっと明るくなります。
旦那さんは今右半身の麻痺のために上の階に上がることができません。
しばらくはリハビリを続けて自力で階段が上がれるようになるまで、一階の寝室の生活がメインになります。
その一階での彼の生活範囲を広げるために、たくさんの家具を処分し部屋を片付けました。
ちょっとだけ 広くなったその部屋には、ケアマネジャーさんが手配してくださった、介護ベッドが。
ベランダから光が差し込んでいて、旦那さんは自分のための新しい部屋を見て、嬉しそうに目を細め、寝室を眺めていました。
新しい寝室の介護ベットで旦那さんは横になりました。ペットたちが添い寝します。
さぁこれから週6日のスパルタリハビリの毎日の始まりです。
明日から 私と主人の、皆に支えられながらの素晴らしい、新しい生活が始まります。
記録はまだまだ続きます。
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旦那さんの病気の発症についてはこちらからどうぞ→発症時の日記 2016年12月 医師の告知
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