2017/06/14 主治医の先生とのお話
今日は主治医の新田先生とお話。
6月末退院に向けて、自宅の介護チームと、ケアマネージャさん達が東京女子医大に来てくれた。退院に向けて、東京女子医大病院の医師と、ソーシャルワーカー、看護師さん達と、
今後の旦那さんの介護について話し合う為だ。
皆さんとの会議の後で主治医と話をする。
4月27日に東北大学病院で受けた、CED治験を受けた直後のMRIの画像に比べると、
腫瘍が少し小さくなっているとの事。
首:異常なし
お腹:異常なし
脊髄:異常なし
脳:腫瘍が若干縮小
治験手術直後に呼吸が危うくなり、主治医の新田先生も、東北大学の斎藤先生も、
旦那さんの命が危ういと思っていた頃に比べると、
奇跡的な回復だ。
主治医新田先生
「CED治験は確実に効果が出たと思います。
化学療法のテモダールも効いているようです。CED治験の後の2週間後から
腫瘍は小さくなってきている。
という事は、効き始めているという事です。
嚥下力がここまで回復するとは思わなかった・・・。
若干でも回復が見られ、このまま自宅へ帰ってもしっかりリハビリできる体制が取れれば、退院できますよ。頑張りましょう。」
旦那さんの顔が喜びでくしゃくしゃになる。
主治医新田先生
「足もだいぶ痩せてきましたね・・・。
健康な人でも、長く入院していれば誰でも体力は下がりますしこうなります。
退院後、奥さんの手間を取らせないように、しっかりリハビリなさってください。
退院後は、毎月通院してもらって、テモダールを処方し、定期的にMRIを取って
経過を診ます。
頑張りましょう!
・・・しかし正直こんなに回復するとは思いませんでした・・・。」
とN先生はとても驚いてもおられた。
退院のめどがついに出たのだ。
旦那さんの目がキラキラしていた。
本当に頑張ったね!!
自宅近くの病院への、主治医のN先生の出向スケジュールもお聞きできた。
ばっちりだ。
記録はまだまだ続きます。
いつもご覧頂きありがとうございます。皆さんのフォロー、スキが私たちの励みになります。
旦那さんの病気の発症についてはこちらからどうぞ→発症時の日記 2016年12月 医師の告知
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?