見出し画像

写真を撮る…レンズは?

最近、写真を撮る時間が無くてカメラも触ってなかったけど、1ヶ月も触っていないと流石にストレスが……。
というわけで、夜中にカメラを取り出していじり始める。

その時に、ふと思ったのが、僕が写真に求めるものってなんだろ?ってことです。
商業写真のように、四隅までカッチリした出来を求めるのであれば、当然レンズにもこだわりを持って周辺光量落ちやフリンジにも気を付けるべきだとは思うのですが、僕が撮りたい写真はそうじゃない。
さすがにピントが合わないのは問題ですが、それ以外の部分はそれほど気にしないというか、逆に、周辺光量落ちは好きだし、それが味だとも思っている。だとすると、そこまでレンズに拘る必要も無いのでは?

AFは便利だし、しっかりと調整していれば、いざという時でもピントを外すこともそうそうない。
だけど、僕が写真を撮る時に、いざという場面があるかな?ともかんがえてしまう。……いや、ないでしょ。
そうだとすると、撮っている気分をじっくりと味わえるMFの方がいいじゃん。という答えにたどり着くわけです。
それならばと、AFレンズは思い切って処分!なんてことはできないけど、とりあえず奥の方に仕舞い込んで、古いレンズを引っ張り出すわけです。

次に考えるのは、どれをチョイスするか。
TAKUMARかMシリーズかAシリーズか、それともサードパーティーかってことですが、もうひとつ、焦点距離をどうするか。
AシリーズでもサードパーティーでもZOOMは持ってるけど、できれば単焦点レンズが良いよね。
古いレンズは小さいし軽いし、今のZOOMに比べると持ち運びも楽だし。
そうなると、焦点距離は広角、標準、望遠の3種類かな。
で、考えました。
広角は24mm、標準は50mm、望遠は中望遠辺りで100mm。
これでいくと、100mmが問題なのです。
Mシリーズだと100mmがあるけど、Aシリーズになると135mm。
100mmを選ぶとマクロになっちゃうし。
Mシリーズであれば、100mm以外にも135mmもあるし、なんなら150mmなんて変わったレンズもあるしね。

で、100mmをMシリーズに決めるなら、使い勝手を統一するためにMシリーズの50mm F1.4とCOSINAの24mm F2.8を選択。
PENTAXユーザーならわかると思いますが、Mモードでグリーンボタンを押せば自動で露出を図ってくれるから便利。
仕様を統一していれば、レンズによってモードを切り替える必要もないし。
ということで、しばらくはMFレンズ3本とK-1の組合せで撮ることにしました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?