アラフォー・独身・彼氏なしの私の日常にトキメキを与えてくれる存在がイケメンと少女漫画なのですが、最近偶然読み始めた漫画で
「これはイイ！！」と思えるものに久しぶりに出会えたので、Noteに投稿してみます。
その少女漫画がこちら↓（はい、ドーン）

現在、別冊マーガレットにて絶賛連載中、マーガレットコミックスにて３巻まで発売中の河原和音先生の作品「太陽よりも眩しい星」です。
あらすじは、こちら↓（さらにドーン）

では、この漫画の私的推しポイントについて簡単に説明いたします。

1. 主人公の体形とコンプレックス（？）が自分と同じ

2. 主人公の初恋の子がいい男すぎる！

3. リアルな心情描写と物語の圧倒的な清涼感

1.主人公の体形とコンプレックス（？）が自分と同じ

主人公の朔英ちゃんは、身長167cm　体重●●kgと平均よりも体が大きく頑丈な女の子で、初恋の子と接する時に、それを気にして傷ついたりするんです。
私も身長166cmで体格もがっしりしていて、女性にしては大きい方なので、これすごい気持ちわかるんですよねー。ほかの人にはどう思われてもいいけど、好きな人には女性として見られたい。って思う気持ち。
そこが共感出来て、最初から主人公にすんなり感情移入できたってのが大きいです。

2.主人公の初恋の子がいい男すぎる！

朔英ちゃんは、小学校の時の初恋の子（神城くん）をずっと思い続けて、中学３年から再び初恋が動き出すんですよ。神城くんは小学校の頃は、ひ弱で小さくて、朔英ちゃんが色々と世話やいてたのに、中学に入ると体も大きく成長してイケメンでモテ男になって主人公からは遠い存在になったんですけど、彼は朔英ちゃんに変わらず接してくれて、しかもちゃんと女の子扱いしてくれるんです！
　朔英ちゃんの容姿をからかうクラスメイト（♂）を殴ったり、朔英ちゃんが容姿のことを言われて傷つく様子を見て素敵なフォローをしたり（しかもその後、照れる）、「私服かわいい」とか、「小学生の自分じゃなくて男として見てほしい。」と言ったり、みんなが見てる前で人目を気にせず朔英ちゃんを助けたに来たりと、もうそんなん惚れてまうやろ～！！©チャンカワイないい男なんです。
　イケメンなのにえらぶる感じもなく、好青年なところがオバサンにはとても好感持てます。こういう子、現実にはいないんだろうな～（遠い目）

3.リアルな心情描写と物語の圧倒的な清涼感

漫画内で描かれる主人公の心の声がリアルで響きます。
共感することや、いい事いうなぁ。と思う描写が多いので、
ストーリーとしては割と少女漫画にありがちな感じなのですが、
既視感を与えずに新鮮さと読後の圧倒的な清涼感をもたらしているのだと思われます。
私は失われた青春をこの漫画で取り戻していますｗ

私のつたない説明だけだと、この漫画の魅力が十分伝わらないと思いますので、少しでも気になった方は、まずはこちらから試し読みをして頂きたい。主人公と同世代の方はもちろん、アラサー・アラフォーで最近きゅんが足りない方にこそ、ご一読いただきたい漫画です。