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推しのいる生活について

昨日、信じていた人にずっと前から裏切られていたことを知り、
悲しさと悔しさと裏切りをわからないようずっと守ってくれていた人への申し訳なさから10数年ぶりに声をあげて泣きました。

私の人生においてそれを知る前と後では、紀元前と紀元後ぐらいの大きな差があり、知らなかった一昨日までの自分にはもう戻れない。
というほど衝撃的なことで、コロナに感染したわけでもないのにご飯の味もしないほどで(でも食べる)、さすがにこんな心境でサマパラ*1やPOP×STEPの寝起きドッキリ*2とか見る気になれないなぁ。と思いながらエビフライを食べていたのですが、現実逃避したいのか、(オタクの)本能が傷心に勝ったのかわかりませんが、気づいたら寝る前に

Honey♡Butterfly*3の自分的シルクロード(ぶつかっちゃうよ→君にHITOMEBORE→Touch→Bonnie Butterfly→Miss Mysterious→CANDY~Can U be my BABY~)からのケンティーの寝起きドッキリ

というシェフの気まぐれ☆ケンティーフルコースを鑑賞し、心が少し穏やかになったところで眠りについたのです。

翌日(つまり今日)、心の整理は部屋の整理から。ということで、
雑誌を整理していたところ、BAILA12月号にSexyZoneが載っていたので、
ケンティーの記事を読み返してみたところ、

エンターテイメントを届ける仕事をしている以上、モチベーションは高く、そして惜しみなく愛を伝えたいしね。
そすうれば、下を向いている人たちの目線を、ちょっとでも上げるような手助けができるような気がするんです。
別に上じゃなくていい、少しでも前を見られるようになってほしいなって。
~BAILA2020年12月号 中島健人インタビュー記事より一部抜粋~

と書かれていて、また泣きそうになりました。(泣かなかったけど。)
ありがとう、ケンティー。あなたの想いは届いているよ。
ここに目線を上げてもらったオタクがいるよ。と改めて推しがいる生活って素晴らしいなぁ。と思った次第です。

嵐の活動休止とともに私も人生の活動休止に入りたいところでしたが、
貧乏OLのため馬車馬のように働かなければならず、日々死んだ魚のような目でテレワークに励んでいた私がケンティーへの愛が再燃したあの日から再び生活にハリとうるおいが戻ってきたので、
「最近人生つまんねーな。何か面白いことねーかな(鼻ほじほじ)」と思っている人がいたら、アイドルじゃなくてもいいので誰でもいいから推しを見つけることをお勧めします。
今までの人生の1.5倍~2倍ぐらい楽しめると思います ※個人差あり

*1 Johnny's Summer Paradise 2016の略
*2 SexyZoneオリジナルアルバム「POP×STEP」初回限定盤Bに含まれている特典映像の一部
*3 Summer Paradise 2016に収録されている中島健人ソロコンサートの名称

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