見出し画像

就活を面倒くさがっている奴。楽するいいことを教えてあげよう。

 まあ、気持ちはわかる。楽して名の知れた企業から内定をさらっと貰って、就活なんてはやく終えたいよな。結論はそんな楽できる方法なんてない。

いや、ひとつだけある。

東大に入ることだな。多分これが一番簡単に終わる。しかも早い。

は?無理じゃん。と思ったでしょう。そう、多分ほとんどの人は楽できない。世間では学歴なんて大して関係ないとかいうが、採用している現場では大いに関係ある。だからと言って「学歴フィルター」はほとんどないと言ってもいいだろう。でも実際に存在はするのでフィルターに出会ったらしゃあないと思って次にいきましょう。

 では東大以外の方々、それもパッとしない大学に在籍している方々、留学も部活でキャプテンもアルバイト経験もないアピールできないと思っている方々はどうしたらいいのか。。大丈夫です。内定取るくらいなら楽勝です。まじです。

「面倒くさいことをやる」

 自己分析やろう。業界調べよう。インターンシップに行こう。WEBテストの勉強しよう。就活の時期はやることいっぱいある。それとは別に実験したり、論文書いたり、学会出たり、、、いろいろあるよなあ。わかる。でも面倒くさいことをどんだけやったのかが結局一番の近道で一番結果が出る。

 19卒の人たちの就活を30人くらい(ES見たりウェブ面談したり)手伝ったり、会社の採用に顔を出して見たりしたけれどもこいつ適当だわ〜っていう人は本当にひと目でわかる。逆によくここまでがんばったなあって人はそれなりに成果が出てたっていうのが2019年の感想。

自分も面倒くさいことやってたわ

 そんなこという私はかなりの面倒くさがり。基本的に先延ばし体質だし、やらなくてもいいと判断したらやらないタイプ。最小限の掛け金で最大の効率得たいと思う系のクズです。笑 

 それでも自分の就活を振り返ると面倒なことを色々とやっていたなあと思います。例えば自己分析。絶対内定っていう本ちゃんとやり切ったし、診断テスト的なやつも色々やったし。(自己分析は今でもやる。社会人になってからかなり有用)業界分析も大学の中とか今の知り合いの範囲でしか比べられないけれども、相当やった。(メーカー就職のくせに商社も銀行も建築も出版も調べてた)なんでも風呂敷広げたらいいっていう訳ではないけど広げた分を収束させられるなら広げたほうがみんなと違った視点が出てくるし、自分で調べた中から生まれた自分の考えって芯がある。正しいかどうかは置いておいて。

 就活で聞かれる「あなたはどう思いますか?」系の質問なんて答えは存在しないことが多いから自分の思うことをズバッと言ったらいいと思う。そこで素を出しておかないと、入社してから苦しくなる率上がるから。もしそこで落ちたなら、ああ自分には向いていなかった会社だったんだって割り切って問題ない。まじで会社っていっぱいあるから。こんなすげえことやってるのになんで今まで聞いた事もないんだよ!?みたいな会社を入社してからいっぱい見つけました。

画像1

何やったらいいか分からないなら、好きなものを調べてみよう

 なんでもいいよ、何もやらないよりいいよ。これが面倒くさいことをやる第一歩。自分はインターンでたまたまコーティングの開発に関わるプログラムに参加したので、コーティングすげえ!指紋つかねえすげえ!ガラス割れねえすげえ!みたいなところから調べ始まったらしいです。(iphoneに記録残ってた)

 窓ガラスには指紋べったりつくけど、スマホのガラスって全然指紋つかないの凄くない?全然気にしてなかったけどインターン行ったのをきっかけにあれにめちゃくちゃ感動したわけ。それで原理とかを調べてたら、防汚コーティングってワードが出てきて、防汚コーティングをやってる会社が出てきて、コーティング剤を作っている会社が出てきて、そしたらその会社が紙のコーティングしていたのよ。謎じゃない?コーティングされた紙ってパッと思い付く?ツルツルのカレンダーとかグラビア紙とかはペーパーコーティングラテックスっていうやつでコーティングされているんですよ〜。しかもラテックスってことはゴムでコーティングしてるわけなんだけど、ゴムってそんな使い方できんの!?ってなるじゃん?ゴム調べるじゃん?輪ゴム作ってる会社調べて、タイヤ作ってる会社調べて、車調べて、部品メーカー調べて、センサー調べて、、、ってやっていけば勝手に知らなかった世界が広がっていくから。広げた風呂敷のしまい方は気が向いたら書くね。気になったらコメントでも残してくれたら書くよ。あとは重点的に見るべきポイントとか、新聞よまなくても会社のHP見たら世界情勢分っちゃう方法とか色々有用なのもあるから気になったら聞いてくれい

とりあえずこのネットサーフィンは毎日1時間くらいやってみてな!頑張って!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?