ステップアップFront Up!2

先週、初MTBのガイドツアーに参加してきました!

代表兼ガイドの松本潤一郎さんは、10代から世界を旅し、南米もオフロードバイクで旅した根っからのオフローダーであり、移住した西伊豆の松崎町で何十年も放置されていた古道を何年もかけて整備し、MTBのトレールとして復活させ、ガイドツアーを運営されています。自由で行動力のあるとても素敵な生き方をされている方でした。

今回初めてMTBやる前は、普段オフロードバイクに乗ってるし、まあ余裕で乗れるでしょ!と高を括ってましたw

けど、これが全然違う!もちろん、自転車漕ぐだとか当然出来るし、エンジンか人力かの違いなんて分かり切ってた事ですが、一番の違いは車体の重さがバイクと比べて物凄く軽いという事です。

これはオフロードバイクに慣れていればいる程感じると思いますが、ライダーよりもバイクの重さが倍近く重いのが、MTBだとライダーの1/5程度の重さなので、車体とライダーの重さのバランスが逆なのです。

つまり、オフロードバイクなら重心がかなり低く、ライダーの位置が多少悪くても何とかなるのが、MTBだと重心が高く、ライダーがキチンとした位置にいないと前転したり、タイヤへの荷重が無くてスリップダウンが起きます。

他にも左右のステップ荷重や軽過ぎるハンドリングなど最初は苦戦しましたが、それさえ理解できてしまえば割と対応できたのですぐに慣れ、「MTBが初めてとは思えない」と褒めて貰えました!

さて、話を戻してオフロードバイクでのフロントアップですが、やはりオフロードバイクでもライダーの位置というのはとても大事です。MTBで感じた、身体のどこが重くて、それを車体のどの位置にあるのがバランスが良いのか?それで気になってネットで調べたのが身体のパーツごとの重さです。

イラストの通り、身体の重さの半分、50%は頭と胴体です。それと太ももも重いですね。なので、腰と頭の位置が決まればライディングが決まると言っても過言ではありません。では、腕や足はどうなんだ?というと、もちろんハンドルやステップに繋がっているので、それをどう曲げ、どう伸ばして胴体を良い位置に出来るかという事になります。

次にそれを踏まえてフロントアップの姿勢について説明します。

上の2つは出来ない人に多い姿勢かと思います。つまり、バイクに対してライダーの頭と胴体が悪い位置にあるという事です。ボディーアクションやクラッチ、アクセルはバイクのフロントを上げる為であって、フロントを上げたまま維持する為にはライダーの位置が良くないとダメです。

バイクの重さとライダー自身の重さがやじろべえの様に釣り合ってバランスが取れます。シッティングで言えば、シートの前過ぎず後ろ過ぎず、腰を支点にボディーアクション、肩と頭を後ろに引く(腕では引かず、力を入れずに伸ばして、ぶら下がる感じ)、地面に対して目線とハンドルが平行になる程度にクラッチポンで一度で上げる。バランスポイントになれば、アクセルをちょんちょん当てる感じで維持というイメージです。

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SLおじさん

オフロードバイクで遊んでます。CGCなどのハードエンデューロ系レースにも出没。フロントアップやウイリー、ステアケース、ヒルクライムなど日々悶々と妄想しながら練習中。

実践篇

エンデューロで必要なテクニックをメインに、覚えておくと役立つ小技などを載せていきます。
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