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ランドプロテクター(LP)について考える@決戦

マニアックかつ私見満載な記事になります。たぶん。

皿は決戦で何が求められているのか

それはもう、固有にして類似スキルの存在しないあのスキルが大きいでしょう。そう。ランドプロテクターです。ランドプロテクターによる戦線の管理は局地戦での優劣に大きく影響を与えます。ランドプロテクターを制するものは局地戦を制すると言っても過言ではありません。

ランドプロテクターで何ができるか。今更?と思った方もいらっしゃると思いますが整理してみましょう。ランドプロテクターには防御の効果の他に攻撃の効果もあります。今回はそれらを考えていきます。

ランドプロテクターの効果

まず大きな分類としては①指定エリアへの地面指定設置スキルの使用不可

これによる効果のひとつめ。①-a 味方を敵方の設置スキルから守ること。これは誰しもがイメージしていることでしょう。的確な位置に置けば神器持ちの鬼畜MSや毒霧から多くの味方を守ることができます。押している状況なら味方の塊の中心よりほんの少し先の位置に。拮抗、押されなら味方の塊の中心位置に。大体このように置くとよいかと思われます。

そして①-b 敵方のエピクレシスを封じることです。味方のエースのウォーロック、神器持ちなどの位置の把握ができていると更に効果的で、隕石が落ちてきたあとに敵の死体が複数できたらすかさずそこにひっかけるような位置にLPを撃つと、敵方のエピクレシスによる範囲同時リカバリーを阻止することができます。ただし敵方の方に出すぎた位置に置くと味方への妨害にもなるので慣れが必要です。成功すると戦況がこちらに傾きます。

位置を間違えたなと思ったときのために属性場をLP含めて3種、ショートカットにいれておくとLP以外の属性場を2種類設置すればとりあえずLPを消せるので覚えておくと良いです。

大分類の効果② 乗っている敵方キャラを石化状態にする。これは①-bの副次効果になりますがかなり強力な効果です。耐性100以上の人はそうそういません。MVP争奪戦ではかなりストレスを感じる方は多いのではないでしょうか。現在の環境ではあくまでついでの位置づけですが、メインでこれを狙うようにするのは、4次がきてかつ味方にアーケインマスターが多いときでしょう。LP上でも展開できるサンドストームがあるので、あえて敵のど真ん中に置いて石化で混乱させそこにサンドストームどーん!はかなり良さげな気がします。

4次でLPは弱くなるのか

4次職が来るとかならずしもLPで敵方の設置攻撃全ては防げなくなってしまいます。ただ、それは裏を返せば味方との連携次第ではLPの攻撃的運用も視野に入ってくるということです。バックトラックも来るのでLPが弱くなるわけではなく、使い方が少し変わってくるだけ。環境の変化を楽しみましょう。楽しい支援皿ライフを。

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