履歴書の書き方

<履歴書の書き方>
一番重要な事は
・障碍者手帳を持っている事を「書いておく」
・マイナス要因を「書いておく」
この2点です。

○手帳

障碍者の方は、「オープン」で就職した方が良いに決まっている。
決まっているのですが、「紙」に「書いて」おかないと
相手に伝え忘れてしまいます。
ですから、「紙」に「書いて」おきましょう。
「紙」に「書いて」いない内は、就職活動をしてはいけません。

○マイナス要因
二番目に重要な事は、マイナス要因を相手に伝える事です!
伝える事と言っても、「紙」に「書いて」おく事です。
例で言うと
・4時間以上は働けません
・月曜の夕方と木曜の夕方しか働けません。
・脚が痛くなるのと、めまい、頭痛が激しくなるので
 4時間連続しか働けません。

という事です。
相手にとってのマイナス要因を、まっさきに書いておきましょう。
苦手な事も、書いておくと良いです。

・人がいっぱいいるところだと、パニック発作がでます
・数字の困難な計算は苦手です。
 (手元に紙がないと計算はできません。計算には長い時間がかかってしまいます。計算に速さや、難しさが加わる場合、それは私にはできません。)

といった、苦手な事も、「書いて」おきましょう。
「書いて」あれば、面接のときに「これについてはどういうことですか?」と相手から訊いてくれます。「伝え忘れ」「話し忘れ」が絶対に起きないのです。

また、もしも
「伝え忘れ」
「話し忘れ」
が起きたとしても
「履歴書に、書いてありましたよね。コピーを取りましたよね。もしくは、原本を渡しましたよね。ちゃんと書いてありますよ。」と
のちのちに
もめたとき、裁判になったときに、
「最初の時点で書いてあった」

自分側が有利になります。

ゼッタイに、書いておきましょう。
手帳を持っている
と表記した時点で
合理的な配慮は、必要です。
合理的な配慮が必要だと、わかっていたのに、合理的な配慮を、しなかった場合は、悪いのは、雇った側です。

ゼッタイに、「書いて」おきましょう。

他の欄は、正直に言って、どうでもいいです。


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