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「主よ、人の望みの喜びよ」ヨハン・セバスチャン・バッハ

行政書士試験まであと2ケ月を切り、受験勉強も佳境に入りました。
今はとにくかく勉強の時間を最大限に確保しよう!と、気付けば、noteの投稿もすっかりご無沙汰(苦)
そういえば、右脳に効く音楽も聴いていないな〜、と思い、ちょっと季節外れですが大好きな1曲をON。

バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」

クラシックからポップスまで、幅広くアレンジされ、様々な楽器で演奏されている一曲ですが、今日はフジコ・ヘミングさんのピアノに癒されました。
(ご本人演奏映像ではありませんが)

個人的にピアノの音色が好きなのもありますが、フジコ・ヘミングさんのこの演奏は実に美しい!
何か大きくあたたかい力に包まれているようにさえ感じる音色は、聴き手の気持ちをおおらかにしてくれます。

この曲はバッハが、ヤヌスの書いた賛美歌に曲をつけた、カンタータ147番の終曲コラール。
カンタータとはプロテスタント教会の礼拝用に書かれた音楽のことでもあり、そういう意味でもこの曲はクリスマスの定番曲となっていますが、実はこの曲、7月2日(現在は5月31日)の聖母マリア訪問の祝日という祝い日のための曲だそうで、教会ではクリスマスに演奏されたり歌われたりすることはまずないのだそう。
ちょっとトレビア(笑)

なにわともあれ、バッハの書いた教会音楽の中でももっともポピュラーなこの曲。いつ聴いても、どんな時に聴いても、やっぱり心洗われます。
何にでもあやかりたい受験生としては、教会音楽もモチベーションアップには良い感じ。
この曲で脳内環境を整えれば、きっと合格するでしょう!

ま、あとは自分の頑張り次第ですけど・・・(苦)

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