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僕は食べ物を無料で提供できると思う。

こんにちは。

前回のnoteでお話しした新しいアイデアについてお話ししたいと思います。

私はかねてから食べ物を無料で売りたいと考えていました。ネットのおかげで様々なコンテンツが無料になったように食べ物も無料にできるのではないかと考えています。

こちらのnoteで食べ物を無料で売る方法を考えお伝えしております。
https://note.mu/ketonbiz/n/n748755eaf4b9

今回はより実践的なものです。このアイデアを実際にやってみようと思います。

目次
・概要
・商品パッケージのイメージ
・売り方の工夫
・ビジョン
・妄想 アマゾンと提携 コンビニと提携

大方のアイデアは、上記URLのnoteに記載してありますが簡単にお伝えします。
食べ物を無料で売る方法は、売りたい商品のパッケージに広告を貼り付け、広告費で食べ物の原価をペイするという方法です。ものすごくシンプルなので誰かがやっていてもおかしくないと思いますが、世の中の食べ物が無料になっていないのでやってみようと思います。

皆さんもご存知の通り、スーパーを見てみると大抵のお菓子は100円台で売っています。スーパーで100円で売られているなら工場やサプライヤーが出荷する時点では、100円以下のはずです。私のようにスケールしていないスタートアップの作る商品でさえ、無料で売る事ができるのなら価格の安い大手企業の商品を無料で売るのはそう難しくは無いはずです。以前私はツイッターで広告を出した事があります。ネット広告はワードやターゲット層によって広告単価が変動します。私の場合4000円程の出稿で53回のクリックでした。

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たった一人の消費者に興味を持ってもらうために75円支払っているんです。1クリックしてもらうために75円の広告費を支払うのであれば、商品に企業広告を載せ、1つ売れる毎に5円から10円払ってもらうビジネスモデルはうまくいかないだろうかと考えました。

また、商品パッケージに広告をつける以外にも広告収入を得る方法があります。実際に消費者が商品を受け取る際に広告を挟むという方法です。広告をつけた商品をネットショップで売ったとしても送料がかかります。送料がかかってしまったら無料の意味がありません。そこで自動販売機に目をつけました。自動販売機だと補充や場所代、電気代はかかるものの毎月の何百個も商品を渡す際にかかる送料よりは安いなと思いました。コカコーラ社coke on自販機やサントリーとラインがキャンペーンを行っている自販機のように、自動販売機で決済する時はスマホを挟む余地が生まれます。まだ方法は確定してませんが、独自のアプリを開発しスマホを自販機にかざす際、数秒間広告を流すこともできます。広告を見終わってから商品が自動販売機から出てくるようにすればさらに広告費が稼げます。

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これだけ広告を挟めば、一個商品を売る度に100円位の収入にはなるのではないかと思います。

商品パッケージのイメージ

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ラフデザインです。商品のパッケージに企業広告を添付します。貼れるだけ貼れればいいのでこのような形です。

例えば、出荷数 ✖️ 5~10円
の単価でスポンサーの方に広告費としてお支払いしていただければうまくいくのではないかと考えております。

この取り組みが面白いと思った方、会社を応援したいと思った消費者はQR決済、paypay で任意の金額を支払えるようになっています。

以上のようにパッケージで得られる収益は企業広告、そしてpaypayの決済となります。

ビジョン
僕は極力嫌なことをしないで生きていきたい。その上で、なるべく楽しいことをしていたい。具体的に言うなら、自分で考えたアイデアを実際にやるという仕事はしたいけど、つまらない仕事はやりたくない。
理想は生活に困らない程度の収入が確保されていて、自分のアイデアをガンガンやっていくという状態です。ただ、誰もが労働以外の最低限の収入を確保することは困難です。まとまったお金がないと資産収入は見込めません。そこで、食べ物が無料になれば食費分はあれこれとお金のことを考えなくてもいいなと思いました。月2万円の食費がゼロになったら、生きるのがより楽になるでしょう。余談ですが、カウチサーフィンというアプリがあります。海外旅行する際に、無料で家に泊めてくれる民泊ビジネスの一種です。家を所有する「ホスト」は、泊まれる場所を提供し、泊まりに行く「サーファー」は自身のこれまでの体験を話し一緒に楽しみます。無料で家に泊れる仕組み自体は既にあります。また、タクシーでさえ無料で乗れるものもあります。住み込みのバイト生活をしてみて思ったのは、家賃と食費が確保されていたら生活は全く困らないということです。バイトで月18万稼いだとして、家賃と食費がゼロであればあとは国民年金と国民健康保険2万円が大きなものです。あとは白ロムを使い、格安simでスマホ代が1000円くらいならを全く問題はないです。僕は追加で奨学金の支払いがありますが、世間一般で言われているような悲惨な貧困的な感覚は全くないです。月15万くらいの可処分所得です。(ただ、車やハイブランド品が欲しいなどの欲求は満たせませんが)
嫌なことをしなくても生きていけるようにする。そのためには、誰もがなるべくお金を使わなくても生活できる仕組みを作ることが重要です。そして、自分が取り組めそうなものは食べ物を無料で売る仕組みを作ることです。
ウェブ上にあるコンテンツのほとんどは無料です。一方で、noteの有料記事や有料メルマガなど有料のものもあります。ネットの世界のようにリアルな世界でも無料で提供されるものと有料で提供されるものに分かれていくのではないかなと思います。ネットは複製コストが限りなくゼロであるため、ネット上のコンテンツは無料で提供してもやっていけるのです。そして、多くの人がネットでそれらのサービスを使っているので広告費で運営できます。一方、コモディティと化したお菓子などの食べ物は十分に安いです。そして既に食べ物を食べる人は沢山います。鍵となるのは広告費です。広告費でゴリ押しする必要があります。スマホが普及した今ならネットの力も借りられます。自動販売機での決済時にスマホで広告を見せられるという、ネットならではの広告も導入できるようになりました。価格と広告費のバランスが食べ物無料化の鍵です。また、僕だけでなく他の食品事業者も無料で売る必要があります。いくら無料だからといって単一のものだけを食べ続けるのは大変なのでいろいろな食べ物が無料になる必要があるのです。

妄想
企業広告の営業がうまくいったとして、次は商品を消費者に届ける方法です。無料の商品を届けるのに送料がかかっては意味がありません。今は自動販売機を置く方法や都市部のお店に置かせてもらうという方法を考えています。自動販売機ならスマホアプリで決済する際に広告をつけることもできるし、どんな人が買ったかというデータを入手できます。coke on自販機やラインとサントリーがキャンペーンを行っている自販機の仕組みはこのビジネスをするのにおおいに参考になると思います。都市部のお店に置けば、お店側は集客のメリットを受けられるのではないでしょうか。以前、1日だけカフェをしたことがありますが交通量からの自然流入だけでなく、集客の新たな動線を得られるのは魅力的だと思います。
一番良いのはAmazonと提携することです。Amazonが無料で配送してくれると最高です。広告費の支払いの代わりに全て無料で消費者に届けてくれれば理想的だなと思います。消費者も欲しい時に欲しいだけ、気兼ねなく食べ物を得られるので素晴らしいと思います。リスティング広告で1クリック100〜300円Googleに払っているならそのお金で無料の食品を配送してくれた方がイメージアップになるし皆が幸せになるのではないかなと思います。先程の都市部のお店に置かせてもらうというお話も、セブンイレブンなどのコンビニに置かせてもらえれば集客の一助となるのではないでしょうか。既に、荷物のコンビニ受け取りなど、小売以外のあらゆるサービスで集客の努力をしているコンビニですから無料の食べ物を置かせてもらえるとこれもまた皆が幸せになります。

これがどんな感じになるかわかりませんが、何かアクションがあるたびにnoteでお知らせいたします。

面白いアイデアがあるよ!
ちょっと言いたい事があるぞ!という方
こちらまでお気軽にメールください。
wse.keno.n.da@gmail.com

それでは。
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