やはり、食べ物の無償化はできる(acure編)

やはり食べ物は無償化できるのです。

以前から何度も繰り返して主張していることなんですが、私は食べ物は無償化できると思います。将来はAIが人間の手を介さず食べ物を作り、流通、販売させることにより価格が限りなくゼロに近づきます。結果食べ物を始め、あらゆる財やサービスが無料に近づくと思います。ただ現在はそんな段階ではないので無料とは程遠いです。インターネットで中抜きが行われた結果、卸売業が取っていた分が価格に反映されるくらいではないでしょうか、

ただ、私は広告の力を使えばほとんどの食べ物は無料化できると思います。インターネット広告について。今回先行事例としてあげるのは電車の駅にあるacureという自動販売機です。以前のnoteにも書きましたが、自動販売機はイノベーションの余地がたくさんあります。従来のカードタイプのsuicaや現金決済ではなく、スマホ決済を導入することで付加価値をつけることができるのです。acuaではサブスクリプションサービスを導入しています。アプリを提供しています。

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アプリを見てみると、サブスクリプションサービスを始めるらしいのです。(私もエントリーしました)

このように自動販売機もスマホを挟むことでサービスの幅が広がるのです。サブスクリプションサービスと自動販売機のシナジーについての思考実験です。サブスクリプション課金ユーザーは日々自動販売機に行くと考えられます。例えば、サラリーマンは最寄りの駅で毎日自動販売機で飲料を手に入れるのです。購入のためスマホでQRコード提示すると、その際動画広告が流れるとします。サブスクリプション会員の数にもよりますが、サービス提供者は広告収益をあげられます。その広告収益を柱にしながら、サブスクリプション料金をギリギリまで下げることも可能なのではないでしょうか。

また、サブスクリプションサービスでなくても、スマホ決済の際動画広告を出すことで事業者は広告収益を上げられると思います。



例えば、消費者が自動販売機でジュースを購入する際、スマホ画面に広告主が広告をクリックしてそのリンク先ページを見てもらうとか。確かに、インプレッション目的の動画広告の収益では消費者一人当たり数円にしかならない場合もあると思います。ただ、

広告の力を使って食べ物を無料にする。私は今できることとして、糖質制限ミールリプレイスメントであるKETONを無料で売るために着々と事業を進めています。(KETON公式 https://r.goope.jp/keton)

まずは商品に広告を貼り付けて売る段階です。それが上手くいけば、資金調達をし、自動販売機とスマホの組み合え合わせでより無料化を確実なものにしたいと考えています。

時代は無料や格安で財やサービスを売って顧客のリーチを獲得する流れになってきています。企業の囲い込み(ソフトバンク paypayバラマキキャンペーン)やエコシステム(楽天経済圏)という戦略がありますが、それとは少し違います。財やサービスがメディア、広告媒体として機能するのではないかというのが私の持論です。そういえば楽天も頻繁にメルマガで他社サービスの宣伝をしています。

個人がメディア化する時代はよく知られていますが、今度は商品やサービスが広告媒体として機能するのです。

今日はここまでです。

ちなみに、

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