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「大いなる力には、大いなる責任が伴う」

2019年3月8日。

この日ついに、『スパイダーマン:スパイダーバース』が全国の映画館で上映が開始されました。

あなたはもう観に行きましたか? 

私は2回観にいきました。映画館で同じ作品を観にいったのは、『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』以来です。

いや~、もう3D映像の迫力が凄すぎて、目ん玉飛び出るかと思いました(笑) 

特に冒頭のカウントダウン(?)のシーンで「ガラスに映るスパイダーマン」が映像で流れてくるのですが、そのときの映像のリアルさには思わず舌を巻きました。

まだ観ていない方に、簡単にあらすじを紹介します。

あらすじ

本作の主人公、マイルス・モラレス。
彼は全寮制の進学校に通う、ごく普通の高校生。しかしある日、突然変異したクモに噛まれてしまい、スパイダーマンの力を手に入れます。

この世界に存在する2人目のスパイダーマン。それが彼でした。

少年はその後、本物のスパイダーマン(ピーター・パーカー)と出会い、2人で協力して悪の組織に立ち向かうのですが…………なんとそこでピーターが敵の手によって殺されてしまいます。

ピーターの意志を引き継いだマイルス。しかし彼はまだまだ未熟で、スパイダーマンの力を使いこなすことすらできません。スパイダーマンになるための訓練を始めてみるが、てんで上手くいかない。

「やっぱり僕じゃ駄目なんだ」

ピーターの墓の前で立ち尽くす主人公。そんな彼の前に、とある男が現れます。その人は、死んだはずのピーター・パーカーに瓜二つの、もう一人のスパイダーマンでした。

とまあ、ざっくりしたあらすじはこんな感じになります。要は主人公(マイルス)が本物のヒーローになるまでの物語です。

本編では、主人公が、父親のような存在である「ピーター・B・パーカー」によって本物のスパイダーマンにまで成長していく過程がとてもきれいに表現されていました。二人の別れのシーンでは、感極まって思わず泣きそうになりました(笑)

ストーリーも見ごたえがあるのですが、やはり一番の見どころは【映像表現】であると思います。うまく言葉で表現できませんが、一言でいいますと…………

「やっっべえ!!なんだこれ!?(;´Д`)」

ラストの戦闘シーンとか特にそうです。何が起こっているのかわからないけど、私は子供のように夢中になって画面に食いついていました。ちなみに私が初めて観た時は、IMAXの3Dだったのですが...

「すっげえ!!! やっべぇ!!!」(もう小学生みたいな感想しか出てきません(・_・;))

初めてこの映画を鑑賞するときは、是非とも3Dで観てほしいです!

「アカデミー賞受賞!!」「絶賛の嵐!!!」なんて言われていたので、鑑賞する前はハードルがものすごく上がっていましたが、本作品はそのハードルを余裕で超えてきました。

「スパイダーマン最高!!」


......とまあ、素晴らしい映画の話は置いといて。

「アート・オブ・スパイダーマンがねえ!」

もう一度言います。

「アート・オブ・スパイダーマン:スパイダーバスがねえ!!!」

はい、計3時間くらい探しましたけど、どこも在庫切れ。

少し前に...。

Amzon「重版決定!!」

後日...。

Amzon「即完売!!入荷予定なし!!!」

僕「F〇〇k!!!(´◉◞౪◟◉)👆」

もうほんと買えなかったのが悔しくて悔しくて...。

そんなこんなで、代わりといってなんですが本記事の画像にもある『スパイダーバス』を購入しました。この本は、映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の原作となっているらしいです。

一応値段の方は3冊合わせて、計8,262円......。

鼻毛が飛び出そうな値段です。

まだ読んでないのですが、大学の課題が終わり次第、読んでいこうかなと思います。(後日レビューしていきたいと思っています)

それでは、ばいちゃ( ゚Д゚)



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