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【デッキ考察】青イワンコフ



◆ごあいさつ

こんにちは、けつごろもです。
1/27に発売予定のエクストラブースタ―「メモリアルコレクション【EB-01】」環境後の青イワンコフのデッキ考察について紹介したいと思います。

無料部分では、初期のデッキレシピ紹介・構築プロセスを記載しています。

有料部分では、現状のデッキレシピ紹介・構築プロセスを中心に記載します。対戦をするごとに各対面との相性などを追記予定です!

読んでくださった方の参考になれば幸いです。

◆自己紹介

2022年8月(ロマンスドーン発売頃)からワンピースカードを始めました。
緑・黄・黒のデッキをよく使っています。スタンダードバトルやフラッグシップバトルで数回の優勝を経験しており、2023年2次予選では【6勝2敗】で完走できました。よければ👇も読んでいただけると嬉しいです!

◆強化カードのおさらい

デッキ紹介に移る前にエクストラブースタ―で追加される青イワンコフの強化カードについておさらいします。

EBでの強化カード

▷イナズマ

自分のターン終了時に手札が2枚以下であれば2枚ドローができる、超強化カードだと思っています。EB発売前は、7イワンコフからの登場先で7,000のアタック値を持ったキャラが6ルフィと5クロコダイルしかいませんでした。(手札1枚以下で4イナズマも7,000にはなりますが、一旦除外)

EB発売前の7イワンコフからの登場先

現環境でも各コスト帯の効果なしキャラが強い場面があるかもしれませんが、比較的弱くなりつつあると感じており、6イナズマのおかげで5クロコダイルをデッキから外すことができると考えています。

▷プリンス・ベレット

インペルダウンの特徴とアタック時効果を持った2,000カウンターです。青紫ハンニャバルには必須で入るカードかなと感じますが、青イワンコフには入れるかどうか悩みどころです。

というのも他に優秀な2,000カウンターが多いからですね。👇4枚はプリンスベレットと比較するとカウンター以外での使用タイミングが多いと考えています。

採用候補の4枚

▷ゴムゴムのチャンピオン回転弾

1コスト2,000のカウンターイベントです。相手のアクティブキャラを相手が選んで1体手札に戻させることができます。

こちらも青紫ハンニャバルでは、リーダー効果によって1ドンアクティブで相手のターンを迎えることが多いので使用タイミングがあると思いますが、青イワンコフではドンを全て使うことが多く、入りづらいと初期のデッキ構築タイミングでは考えています。

◆デッキ紹介・解説

デッキを考える上でまず仮想敵を【サカズキ・モリア】として考えました。
双方共に登場キャラをすぐにKOすることを得意とするデッキなので、2体の高コスト帯である7,6コストを同時に展開できる7イワンコフは相手の強みに対するカウンターとなっていると考えています。

ただ1回の7イワンコフからの展開だと2体ともKOされることは珍しくないので、2ターン連続での7イワンコフでの展開は必ず行いたいと考えてデッキを作成しました。

デッキレシピ(Ver 1)

9サンジまで入れることにより、9サンジ➡7イワンコフ➡6インペルダウンキャラの3体展開ができる構築にし、確実にサカズキ・モリアのKO効果で取りきることができない1体を作りに行くこともコンセプトにしてみました。(双方共に4ルッチでの2体KOがメインであり、3体のKOができるデッキではないと考えています)

7イワンコフでの2体登場、9サンジでの3体登場を中心にデッキ回しを考えていたため、1バギーではなく、2デュバル・3ドフラミンゴ・5Xドレークとデッキ上を操作できるカード多めに採用してみました。

▷回して感じたこと

サカズキ・モリアと対戦した結果、想定通り、7イワンコフを2ターン連続で登場できた試合は勝つことができ、3ターン連続での登場ができた試合は全て勝利できました。ただ実現性が乏しく、勝率的に4割ほどと言ったところです。

▶2デュバル、3ドフラミンゴ、5Xドレーク
デッキ上を見る効果が強いのは間違いないと思います。また他色での1コストサーチカードと比較すると手札を1枚減らしてしまっていることも青イワンコフであればリーダー効果、6イナズマ効果で手札を補充することができるので他の青系リーダーよりこれらのカードを強く使えるとも考えています。

ただ、この3枚はコストを使い過ぎていると感じました。
イワンコフさえ連続で登場させることができれば勝率が上がっていることを考えると2, 3, 5コストは連続登場させるにはコストがかみ合いません。(2デュバルは見れる枚数が3枚と少ない)

【後攻4ターン時・先攻5ターン時】想定

上記ターン時に使える必ず使える ”1ドン” で7イワンコフ持ってくること、+α で6インペルダウンキャラを持ってくる必要があるなと感じました。

▶9ミホーク、9サンジ
思ったより試合に影響は与えませんでした。
9ミホークは、8モリアが多く存在する現環境に対して7コスト以下を1体除去するのはあまりにも弱かったです。9サンジから9ミホークが登場してやっと現環境のカードになったイメージでした。

9サンジで狙ったカードを登場させるのは、2デュバル・3ドフラミンゴ・5Xドレークの12枚を入れてもかなり難しかったです。ただ9サンジ➡7イワンコフ➡6インペルダウンキャラの3体展開ができたときそれだけで勝った気分になれるほど気持ちが良かったです。

▷まとめると・・・

安定してイワンコフを連続で出してしまえば【サカズキ・モリア】に勝てるということです。

なので、回している中で不安定要素だと感じたカードを抜いて作り直してみました。(不安定要素➡9サンジ、9ミホーク、2デュバル、3ドフラミンゴ、5Xドレークなど)

◆デッキレシピ(Ver 2)

※ここからは有料となります。もし興味いただけましたら購入をお願いします。

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