お前ら住むな‼️夏の風物詩

こんばんわ(^○^)
この時期はやはり?怪談?笑
とゆうことで、俺のほんまにあった実体験を
話そうかな~😱

そうやなぁ~あれは今から17年前の俺が
バンド活動は歳的にもラストチャンスかなぁ
ってゆうモテ期絶頂の頃の話❗笑

仕事の都合上、会社の近くに住みたいと思い
物件探してたのよ!
んで、会社の近くで元々8軒で一棟のボロアパート
が中の部屋を改装して4軒になったアパート❗
その一階の一室の家賃が30000円と安かったので下見して即座に決めたわけ!他の部屋は42000円やったんやけど、借りたとこだけ安かった❗
誰かが死んだとか そーゆう事故物件かなと思ったけど俺はそんなもん気にするタイプでもないんで
安ければ🆗みたいなノリで住むことにした‼️

その当時は独り身やったんで、荷物もさほどなく
引っ越しも夕方には終わった!
友達が引っ越し祝いとしてその夜は居酒屋で
ワイワイして新しい町の雰囲気を楽しみながら
引っ越し先へと帰る!
家に帰る道には何故か鳥居を通らないと帰れない
とこに家がある!
あんまり疑問には思わなかったけど後で調べたら
家の先に神社があるみたいやった!
行ったことはないけどね!

んで、その夜 家が見えてきたあたりで
ボロアパート自体は全体的に真っ暗!
街頭もないし、確かに薄気味悪い!
ふっと上の二階の部屋を見ると窓が人一人分
開いてるなぁ〜なんて思ってたら
暗くてもハッキリわかるぐらい オッサンが
俺を見下ろしてる!タバコ吸いながら!
それぐらいハッキリぐらいに!

俺はその真下を借りたので 軽く会釈しながら
「こんばんわ、今日102号室に越してきた
根性ですぅ」
その瞬間 窓をピシャッ!と閉められた!
なんや愛想ないのぉ とか思いながらも
まぁ明日お茶菓子でも買って挨拶行くかっ
なんて思いながら隣の101号室は電気ついてたので居住を確認❗
取り敢えず確認出来た2軒分用意しとかんとなぁ
そんなこと考えながら部屋に帰宅!
片付ける物も少なく、暇なんで早々に
テレビとゲームをセットして、ボーっと
ゲームを楽しんでたら
一発目の現象が起きた❗
不意に胸と肩の間ぐらいを割りと強めに
叩かれるんです❗😅
頭の中に直接聞こえてくるようなオッサンの声で
「オイっ! オイっ!」って
時間は夜の11時半ぐらいやったと思う!
その日は俺の気のせいやろと そんなに深くは
考えずに就寝!
事が本格的になったのは次の日❗
午前中に家の電話もひいてもらい、近くに
挨拶用のお茶菓子も買いにいって なんだかんだ
用事、役所に転居届けやらなんやら済ませて
夕方また部屋に帰った!
帰ってきたのも束の間、仕事の後輩から携帯に
電話があり出てみると
「根性くん、今 王将で新しい彼女とご飯食べてるんですか?」

ん?

こいつ何言うてるんやろ?笑 とか思って
「はぁ?俺は今用事済ませて家に帰ってきたとこやで?」

後輩「そんなしょうもない嘘いらんすよ!笑
僕の後ろのテーブルの席で彼女らしい人と飯食うてますやん! 紹介してくださいよ!僕の彼女知ってるでしょ? 一緒にご飯食べよう言うてますよ!」

俺「だからぁ 俺は家におるっちゅーねん」

後輩「もういいっすよ、そうゆうの!
根性君見ながら電話してるんすよ!」

俺 「アホか!そいつ誰やねん!嘘やと思うんやったら今日家の電話教えたやろ? 携帯で喋ったまま
お前の彼女の携帯で俺の家に電話してみろや!」

後輩 「めんどくさー じゃあ電話させますよ!」

俺 「もしもし?な?家におるやろ?」

後輩 「嘘やろー😱 ありえへん!」

俺 「俺に似たやつまだおるんやったら そっちに
行くわ!」

後輩 「それが今見たら座ってたテーブルに誰もいないんすよ!💦」

そんな奇妙なことが起こり気がついたら
20時過ぎてたので、挨拶は明日の午前中に
行くかと思い 飯食べて、風呂入って
なんやかんやで 23時半!
そろそろ寝ようかなぁって考えてたら
二階から 凄いドタバタする音がする!
小学生ぐらいの男女4人ぐらいの
キャッキャッ言うような声がうるさい!
一時間以上続くから、これは明日挨拶行ったついでに、チクリと言うべきやなと思いながらも
就寝❗
翌朝、品を持って二階に挨拶に伺うことにした!
201号室は空き家かぁ? 真上の202号室は

ん?え?

水道の開栓届けの紙がドアノブにかかってる!

はぁ?

電気も止まってる‼️えっ? 走ってたやん!
昨日の夜、子供達走ってたやん!

モヤモヤしながら101号室に挨拶!
気さくなオバチャンが一人で住んでるみたいで
二階のことを聞いてみると

「アタシはここに改装されてから
4年住んでるけど、アンタ意外誰も
住んでないよ!」

俺 「いやいや、待って! 引っ越してきた当日も
上にオッサンがタバコ吸うて窓のとこにおるのも
見たし、昨日の夜も子供等がドタバタして
キャッキャッ言うてたよ」

オバチャン「気持ち悪いこと言わんといて!
昨日の夜も静かやし、毎日シーン としてるわ!」

マジかっ!

腑に落ちないながらも その日の夜もやはり
肩は叩かれる、ドタバタする、キャッキャッ言う

天井から埃が落ちてくるほどに!

なんやかんや 根性出して 1週間我慢した‼️笑

さすがにうるさすぎて無理やと思い
その場で202号室に行ってみた❗

なんにも聞こえへん!
空き家としか思われへんほどに静か!

再度 101号室のオバチャンに相談!

俺 「今日の夜もし 現象が起きる前の23時ぐらいに 俺の部屋にきてくれへん? 」

オバチャン「ほんまか? いっぺんいってみよか」

その夜 、オバチャンに俺がいつも座ってる位置に
座ってもらい検証❗

「オイって言われて叩かれた❗」

俺 「そやろ?な?言うたやろ?もうちょい待って
もうすぐドタバタしだすから!」

もうその時点でオバチャンは半泣き❗
泣いてる間もなく、ドタバタしだした!
子供等の声も聞こえる❗

オバチャン「ギャー嫌やぁ、上には誰も住んでないんやから❗」

オバチャン泣きながら自分の部屋に戻った❗
オバチャンこんなとこ住んでられへん言うて
1週間後に引っ越していった!😭

俺一人やん・・・・・・

4年住んだ

結果 仕事運は下がった パチンコも負け続けた
割りとキレイ好きの俺が
部屋は散らかってた!自分でもわからんぐらいに
無気力になった!4年の間に10kg以上痩せた

これはまずいと思い、友達の再三の忠告もあって
引っ越すことにした!

引っ越し当日、荷物も車に乗せて
後は友達と部屋を出ようとした刹那

ブリバチンッ!

友達 「なんや?今の強烈なラップ音みたいなやつ!
なんや?なんの音や?ブレーカーか?」

俺 「俺の屁ぇや! 最後ぐらいこっちから
ビビらしたらなあかんやろ?置き土産にや!」

友達 「シバくぞお前」

そんな涙目の友達を見てホッコリした

そんなお話❗

( ´;゚;∀;゚;)読んでくれてありがとさん!笑

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