企業のメンタルヘルス対策になにを導入すべきか?

企業のメンタルヘルス対策になにを導入すべきか?

企業でのメンタルヘルス 対策、最近注目されているようだけど何から手を付けていいのやら…
簡単で効果のある方法はないかなぁ…
研修を実施してみたいけどどうせだったら効果のある研修がいいよね

とても簡単で効果も実証されている、都合のいい方法が、実はあります。

それが【マインドフルネス】の研修です。

僕はマインドフルネス講師として個人や企業向けのセッションを提供しています。

過去に引きこもり状態になったのを自力でマインドフルネスを用いた認知行動療法で復活させ、瞑想もずっと続けています。
心理学や脳科学も学んできたので、その観点からもお話ができると思います。

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企業のメンタルヘルス 対策【マインドフルネスが最適】
マインドフルネスとはなにか?
☆宗教ではない。いわばブッダの知恵袋。
☆マインドフルネスの基本要素
☆流行の最先端
なぜマインドフルネスがいいのか?
☆簡単
☆エビデンス
☆効果
具体的にどんなことをやるの?
☆瞑想
☆シェア
☆コミット&レビュー**


企業のメンタルヘルス 対策【マインドフルネスが最適】

**マインドフルネスとはなにか?

☆宗教ではない。いわばブッダの知恵袋。**

マインドフルネスとは、禅の考え方と科学が結びついた比較的新しい「概念の名称」です。

禅の教えがアメリカに渡り、特にマサチューセッツ大学のジョン・カバット・ジン氏により心理学の理論と組み合わされてできたのが、昨今のマインドフルネスの源流ではないでしょうか。

マインドフルネスとは一言で言えば、【現在のこの瞬間の経験に集中している状態】を表します。

大元を辿れば仏教になる前のブッダの教えがベースとなっていると考えられます。

その教えとは元来、【苦しみと、そこから解放されることに関する知恵】みたいなものであって宗教ではありません。

しかしながら、「瞑想」をするということから宗教的なものをイメージされる方も一定数いることでしょう。

マインドフルネスは決して宗教ではありませんのであしからず。

または、科学に基づかないスピリチュアルの分野の方々が「マインドフルネス」という言葉を使いスピリチュアル瞑想を推奨している動きもあります。

あくまでここで取り上げる「マインドフルネス」や「マインドフルネス瞑想」はブッダの教えをベースにしたものです。

そして心理学、脳科学と結びつき科学的根拠もはっきりしたムーブメントとしてのマインドフルネスについて語られていることをまずはご承知おきください。

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☆マインドフルネスの基本要素**

マインドフルネスの基本要素は3つのポイントからなります。

1.現在のこの瞬間に
2.意識的に
3.価値判断を下すことなく
注意を向けること。

これがマインドフルネスの超基本的な要素です。

正直、これを聞いただけで悟りを開ける人もいるくらいに、重要な3要素です。

1つずつ説明しますね。

1.現在のこの瞬間に
人間は普段、今この瞬間目の前にある現実を見ていません。どうしても過去の嫌なこと、未来に起こるかもしれない不安に関して脳は連想ゲームを続けているのです。そして、それは止まることがありません。マインドフルであることはこの脳の働きに介入し、現在に注意を向ける活動なのです。

2.意識的に
人間が日常で取る行動のおよそ半分は無意識の行動です。
そんなバカな!!と思う方もいるでしょうが、これが現実です。
これはどんな天才だろうと凡人だろうと一緒で、人間の脳がエネルギーを節約しながら活動するために進化した結果なのです。しかし、日常生活の半分が無意識ということは、人生の半分が無意識ということ。仕事中の時間も半分くらいは無意識で動いているわけです。
そこに介入をしてあげて、今に「よし!集中するぞ!」と意識をして集中してあげることでいつもと違ったパフォーマンスができるようになるとは思いませんか?
社員の方の仕事効率アップにもきっとつながるはずです。

3.価値判断せずに
ここは人によっては難しいと感じるところかもしれません。
価値判断しないとは、良い悪いの判断をせず、ありのままの事実を見るということです。正直、これができれば人生からストレスはほぼゼロになり悟ったような世界の見方ができるようになります。そう、これによってストレスが大幅に軽減されるのです。ただしこれを身に着けるためにはそれなりの訓練と時間が必要となります。そのための訓練がマインドフルネス瞑想というわけです。ダライ・ラマ氏は「Love is absence of judgement」と述べています。彼に言わせればマインドフルネスの体現は愛情の体現なのです。社員間のコミュニケーションもきっとより深いものになり、仕事も円滑に進むようになるでしょう。

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☆流行の最先端

実は、アメリカのたくさんの企業がマインドフルネスを人材育成、社員研修に取り入れています。

「Search Inside Yourself」という、元Googleフェローのチャディー・メン・タン氏が書いた本をご存じの方は多いでしょう。

そう、Googleではすでにプログラム化されて研修で取り入れられているのです。

社員の仕事の生産性アップ、人間関係の改善、より深い人間関係の構築、家族関係が良くなってしまった社員もいたとか。

特に好きなエピソードは、労働時間が短くなったのにも関わらず昇進してベースアップを獲得した事例。家族との時間と仕事の充実と経済、一挙三得な結果が出てしまったとは驚きです。

このように様々な効果をあげるマインドフルネス研修はGoogleのみならず、Facebook、LinkedIn、ゴールドマンサックス、マッキンゼー、本当にたくさんの大企業がマインドフルネスを研修に取り入れ成果をあげています。

Intelの事例では世界に散らばる10万人の社員に対してプログラムを実施したとか。

その熱の入れようが伝わってきます。

なぜマインドフルネスがいいのか?
なぜ企業の研修にマインドフルネスがおすすめなのか?その理由をいくつか挙げました。

☆簡単

簡単なことは非常に魅力的です。手間を排除しようと思えば、話を聞ける場所さえあれば社員はその研修を受けることができてしまいます。
もちろん、ワークシートなど作ればそれを作業するスペースも必要かもしれませんが、基本的にはそれがなくても、椅子と講師さえいればそれでOK。パソコンを持ってきてもらって資料を作成したり・・・のような社員の負担はありません。

☆エビデンス

マインドフルネスは世界中の有名大学で心理学的な研究、脳科学的な研究もされてエビデンスがしっかりしていることも、アメリカのたくさんの企業がマインドフルネスをこぞって取り入れる一つの理由だろう。マサチューセッツ大学ではジョン・カバット・ジン教授が心理学的理論と結びつけ、マインドフルネスセンターもできているし、スタンフォード大学ではスティーブン・マーフィ・重松教授がマインドフルネスの講義を開設している。

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☆効果**

マインドフルネスの効果は多岐にわたり、仕事の生産性アップや集中力アップなど、ビジネス関連の分野にとどまらず、ストレス低減の効果も大きな成果をあげている効果の1つです。

「マインドフルネスストレス低減プログラム」に代表されるように、大きなストレス低減効果を期待できます。

これによりうつ病の減薬や断薬に成功した例もあります。治療が終わってしまったケースもあるようです。
効果を軽くリストアップすると、

・集中力向上
・仕事の生産性向上
・人間関係の改善、強化
・共感力の向上
・ストレス低減
・うつ病改善、治療
・高血圧の改善
・筋肉量を維持したまま体脂肪が落ちる
・前頭葉の厚みが増す
・ネガティブな感情に強くなる
・メタ認知が鍛えられる
・顔が優しくなる
・人に優しくできるようになる
・バイアスの影響を受けなくなる
・人生の幸福感が大きく増す
などでしょう

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具体的にどんなことをやるの?**

会議室などの、人が入れるスペースで講義形式で「話を聞く」スタイルが望ましいでしょう。椅子を並べて、隣の人と軽く会話ができるくらいの距離感をつくりつつ一度にまとまった人数の人たちに受けてもらうのが普通です。

その中で、講師が色々なマインドフルネスに関連する話をするのを聞いてもらいます。

僕個人の話で恐縮ですが、僕の場合は場合により、心理学・脳科学的なアプローチのお話をすることもあります。

その方が理解が進むと判断した場合のみですが。

講義形式の中で、瞑想のエクササイズも交えながら研修は進みます。

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☆瞑想**

やはりマインドフルネス瞑想が一番オーソドックスな瞑想法でしょう。
ほかにも様々な瞑想法があります。

・歩行瞑想
・マインドフルイーティング
・マインドフルリスニング
・ボディスキャン
・ヴィパッサナー瞑想

など様々なバリエーションの瞑想法があります。

研修プログラムでは進行段階によって1分~15分程度の瞑想を取り入れます。
ほかにも、【現在のこの瞬間】に集中しやすくするため、自分の「死」について考えてもらったり、ちょっと変なワークを体験してもらったりします。

マインドフルイーティング以外は身体一つあれば実施できるエクササイズですので、準備の手間が非常に少なくてすむ、というのが研修を受ける側にとってとてもメリットなのではないでしょうか。

☆シェア

瞑想のエクササイズ中に考えたこと、感じたことをシェアしてもらいます。

研修で隣の座席に座った人とのシェア、みんなの前でのシェア、グループワーク+シェアなど、発表の形態は様々ですが、話す側も聞く側も「この瞬間に、意識的に、価値判断をせずに」集中して話を聞くことで不思議な一体感を味わうことでしょう。

また、他人の意見に触れることにより一人で考えている間には見えなかった新たな視点から物事を見ることができ、また社員間のコミュニケーションも活発になることでしょう。

第三者の意見により、マインドフルネスの核心に近づくのを加速させてくれるはずです。

☆コミット&レビュー

毎回の講義の中で、次回までにコミットする行動を表明してもらい、実際にコミットしたのか?できなかったのか?その結果どのような反省を得たか?毎回発表せずとも、考えておいてもらいます。

数人にはシェアしてもらいます。

コミットするべき行動といっても、日常の中にちょっとマインドフルネスの要素を取り入れてみる、という感じなので社員の負担になることはないでしょう。

例としては、
・自分を観察してみる
・他人を観察してみる
・ご飯をゆっくり食べてみる。
・休憩時間に自発的に瞑想を取り入れてみる

などです。

これにより、参加者は毎回自分の理解度を確認することができます。

ステップアップしながら理解できている感じを演出することができ、研修それ自体への参加のモチベーションも毎回保たれることでしょう。

繰り返しになりますが、マインドフルネスは企業の研修に持ってこいです
繰り返しになりますが、マインドフルネス研修は手間もかからず参加者の仕事面のみならず人生全般のクオリティに大きな影響を与えます。

会社で導入すれば、「その研修を受けさせてもらえた」ということに非常に感謝してもらえることでしょう。

仕事の面でもプライベートの面でも個人的なレベルでも参加者の意識に大きな変革をもたらすマインドフルネス研修を、是非実施してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、宣伝となってしまい恐縮ですが、僕もグループ向けの研修プログラムをご提供可能です笑

もしも興味をお持ち頂けたらお問合せ頂けたら大変うれしく存じます。

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Kevin

Kevinと呼ばれている、悟りスト。英語も話す。心理学や脳科学の知識を活かしてマインドフルネスを人々に伝えていく活動をしています。ブッダの思想をベースとした、【行動力をブーストさせるためのマインドフルネス】教えてます。お問いあわせはお気軽にコメントで!

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