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人生を変えるマインドフルネスの教科書【実践編】

こんにちは。

Kevinです。

まずはこのページを開いていただきありがとうございます。

このページを開いたあなたは今までとは全く違う人生の扉の前に立っているといえます。なぜなら、「人生を変えるマインドフルネスの教科書【実践編】」でいままであなたが知らなかった事実を知ることができるからです。

それは我々人間の脳の働き、心の動きがどのように我々に影響を与えているのか、マインドフルネスを通してみえてくる悟りの向こう側の景色です(大げさ)

このnoteを全て読み、一つ一つ実践することで、少し大げさかもしれませんが、今までとは違う新しい人生を生きていくことができます。

なぜ断言できるかというと、僕自身、マインドフルネスという考えを応用して自分の人生を変えてきましたし、現在では個人的にマインドフルネスをベースにした「ブッダ思考」のコーチをしているからです。

実際に僕のセッションを受けてくれたお客様の声をほんの一部ですが紹介させていただきます。


マインドフルネスというと、

・集中力が上がる

・仕事効率が上がる

・睡眠の質が上がる

などの効果を思い浮かべる人がほとんどだと思います。

しかし、僕が教えている「ブッダ思考」は人生を変えることにフォーカスした科学的なエビデンスに裏付けられた理論です。

マサチューセッツ大学式のマインドフルネスをベースにアメリカで医療現場でも用いられている認知行動療法の手法をそのまま皆さんの人生を発展させるために利用していただけます。

このnoteの内容では、不安や「苦」からの脱却をメインに扱っています。

とくに最近ではウイルス騒ぎとそれに伴う自粛ムードで多くの人が不安の中にいるはず。その不安からも抜け出す助けになるようにと思い、このタイミングでリリースさせていただきました。

今回のnoteでは、

・マインドフルネスを使って不安をやわらげ、リラックスできる具体的エクササイズ

・アメリカの医療現場でも用いられている苦しみのメカニズムと苦しみからの脱出法

この2点を重点的に理解していただけるよう書いたつもりです。実際、僕自身数年前はネガティブのどん底にいました。しかし、この手法を使って日々生活したところ、驚くほどストレスが減って行動力が沸いてきたのです。

毎日毎日、自分はクズで価値のない人間だ、と思って生活する毎日から解放され、毎日が新鮮で満たされています。いまいち行動できない、くすぶっているだけの人生から、大きく解き放たれて行動力が大幅に上がりました。

人間は認知の歪みにはまるとストレスを感じ、認知機能も低下して行動ができなくなってしまいます。対人関係もうまくいかず、仕事でも成果を出す事が出来なくなってしまうので、「人生なんだかつまらない」状態に。

認知の歪み、というとちょっと難しそうですが

・見た目は自身がありそうだといわれるが、内心悩んでしまう

・いつもは社交的にふるまえているのに、時々気分が落ち込んで塞ぎこんでしまう

・今までの人生で色々な経験から学んできた

これに当てはまる人は少なからず認知の歪みがあると言えます。この認知の歪みを科学的に明らかにしてくれているのが、マインドフルネスなのです。僕自身、今まで自分を縛っていた認知の歪みをほぼ全て解決して、人生が大きく変わりました。

おかげで今では出版社から講演会のオファーをいただいたり、マインドフルネスアプリにコンテンツ提供をさせていただいたり、実績も出てきています。正直、なんでもっと早くこの知識を知らなかったんだろうと、悔やまれてなりません。

2600年前からずっと変わらない人間の真実を、私たちは全く知らずにいきているのです。できるだけはやくこの知識に触れて残りの何十年という人生を、より有意義なものに変える人が増えたらいいなあと願います。

前書きはこのくらいにして、本編を始めましょう↓


このnoteのポイント

・あなたは脳内の○○に操られている

・あなたを苦しめる人間だけの特性

・あなたの「恐れ」を完全解剖


☆あなたは脳内の○○に操られている

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◯◯の中には何が入るでしょうか?


少し考えながら次の文章を「じっくりと、味わいながら」読んでみてください。

朝起きて、カーテンを開けると、そこには雲ひとつない青空が広がっていた。
空のあまりのキレイさに心踊りながら、キッチンへ行く。
テーブルの上にある丸々としたレモンを取って、ナイフで半分に切る。
爽やかな香りが辺りに漂う。
その果汁を絞ってちょっと舐めてみた。


さてどうでしょうか?目の前に広がる青空や爽やかな朝の空気、レモンの香り、レモンの酸味を思い出してヨダレが出る人も中にはいるでしょう。


いまあなたが見ていたのは只の文字です。しかしながら美しい青空を見たときの感情やそれに興奮する感じを味わうことができます。


これが私たちの脳の働きです。文字の羅列、言葉の羅列でしかないものを現実に体験していることのように身体に体験させる。これが脳の恐るべき力なのです。

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