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大企業からのキャリアチェンジイベントレポート|NewsPicksアカデミア

こんにちは。山田です!

実は僕、9月から10月中頃まで東京にいるんです。仙台と東京って意外と遠いと思っている人いると思うんですが、実は新幹線で90分くらいなんですよ。東京~名古屋と変わらないんです!

名古屋よりもご飯は美味しいと思うので、ぜひ仙台に遊びに来てくださいね。(名古屋の方、ごめんなさい。)


前置きはこのくらいにして、先日(9/27)、NewsPicks Roppongiにて開催された「大企業からのキャリアチェンジ」に参加してきました。

登壇者は髙田敦史さんという方で、トヨタに入社後、レクサスブランドの企画やデザインを行なっていたそうです(レクサス=国産ラグジュアリーブランドで自動車がかっこいい!)。車好きにはたまらんですね。モデレーターは澤円さん

髙田さん自身、現在はトヨタを退職し、フリーランスとしてお仕事をされているとのこと。そこで髙田さんが伝えたいことは、「会社を辞め、転職先や起業家、フリーランスになった先で活きるのは、前職時代の経験や学び」ということだそうです。その中で、髙田さんが考える求められる人材とは「ジェネラリスト的エキスパート」と呼ばれる人材です。

ジェネラリスト的エキスパートとはなんぞや。

エキスパートとは仕事の内容において優れた能力や知識があること。例えば、「広告、宣伝の知識」、「商品企画の知識、実務経験」、「材料工学の知識」といった具合です。

一方、ジェネラリスト的エキスパートはエキスパートの能力を昇華させ、「問題解決」、「資料作成」、「社内説得」といった具合に「他の業務にも利用できる汎用性のある能力」の持ち主のこと。

「そんな能力どうやって鍛えるん?」「いやいや、この人が天才なんでしょ。。。」と思ったそこのあなた。

あなたのために、こういった能力を身につけるためにはどうしたらいいのか髙田さん、澤さんに質問してきました!(僕が気になっただけです笑)


【質問】:例えば、自分の場合だと、「材料工学の知識」、「実験機器が使える」といった能力しかなく、これを極めてもただのエキスパートになってしまうと思うんですけど、「問題解決」、「資料作成」といったジェネラリスト的な能力を見つけるためにはどうしたらいいんですか?

【お二人の答え】:好きなものをアカデミックに学ぶ。興味の持てるものを見つけること。


単純に学んで知識をつけることは重要だそうです。ただ、それだけでなく、他にも色々なものを学んでいかないとジェネラリスト的な能力は見つからないんです。

たくさんのものを学び、それらで共通する部分を見つけて自分の能力にする。なんだか、Connecting Dotsみたいな考え方ですね。腹落ちしました。

髙田さん、澤さん、ありがとうございました!!


まだ、自分は「学ぶ」フェーズにいると思うのでとにかく興味を持ったものに首を突っ込んでみたいと思います!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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