兎にも角にも勝つのは俺たちだ~2019シーズン J2リーグ 第9節 ヴァンフォーレ甲府 vs 水戸ホーリーホック プレビュー

 前節町田戦は先制されて嫌な流れの中、ベンチスタートとなったドゥドゥや佐藤洸一を投入したことで流れを一気に引き寄せ引き分けに持ち込めた。今節対戦する水戸は現在4勝4分と甲府と同じ成績の“無敗対決”となる。お互い前節は引き分けているので勝ちたいところだ。

◆今節の予想スタメン

 甲府はサンニチの予想では前節から4人変更とのこと。佐藤和弘が怪我で離脱したことでどうなるか。攻撃・ネガトラ・守備・ポジトラすべての局面で貢献度の高い佐藤がいないことでどうチームが変化するのか。そのポジションには横谷が入る模様だが、同じようなプレーをして穴を埋めるのか、それともまた違う色を出すのか注目だ。
 対する水戸は茨城新聞の予想では前節のスタメンと変更はない模様。前節と同じメンバーなので良かったところはいい印象が残っているだろうし、悪かったところは今週のトレーニングで改善されているだろう。

◆注目ポイント

 注目はメディアでも取り上げられているように甲府の外国籍選手による3トップだ。試合途中から形成されることはあったが、スタートから組むのは今季初。ボール保持時に関してはそれぞれの個性を生かせれば心配することはない。心配なのはボール非保持時だ。特にネガティブトランジション(攻→守への切り替え時)だ。

 甲府の3トップは前がかりになっている状況が多くなると思われる。その状態で相手にボールを奪われた瞬間に何ができるかでこの試合の勝敗も決まるといってもいいだろう。水戸は甲府からボールを奪ったらシャドーの戻り切れていないDH脇(図のピンク色のスペース)を狙ってくるだろう。この時に前線3枚、特にシャドーの2人はどう対応できるのか。ハイプレスをかけて即時奪回か、しっかりリトリートしてDH脇まで戻ってブロックを作れるのか。もちろん彼らには攻撃でパワーを使ってほしい。だが3人以外だけで守れというほど甘くはない。我々は守備を安定させて攻撃を旋回している、していくチームだから。そこをさぼってしまうとこの先はないだろう。そしてここまでできているから負けていないのだ。良い奪い方が多くできれば、必然とこちらが勝つ確率が高くなるはずだ。

 そしてもう一つポイントになるのは“先制点”だ。甲府はここまで先制点を獲った試合は全て勝っている。逆に水戸はこれまで1試合しか先制点を獲られていない。水戸の得点はクロスからとセットプレーが多い(合わせて7得点)。甲府はクロスからとセットプレーからでここまで合わせて3失点(全5失点中)しているので、アラートに準備して跳ね返したい。

◆まとめ

  チームの成長を感じつつ、ここまでやるべきことをしっかりして無敗で来ている。相手も同じだ。だからこそこんなところで躓くわけにはいかねえ。勝つのは俺たちだ。

以上。

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