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文学表現技法【朗読】by 森野狐さま

ちくわさん
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森野さまのお題も大好きです!こえ部の中では、長文を投稿される方でしたね。noteにいらしたら、文章を読ませていただきたい。
4部作の小説も読ませていただいたのですが、それも今度、あげようかしら。

 文学表現技法【朗読】by 森野狐さま
 なんて素敵な詩人だろう。
 そこに隠喩は含まれているのだろうか。
 それとも見え透いた直喩の方か。
 はたまた、何か人間以外のものの事を、
 さしているのかもしれない、
 それって確か擬人法?

 綴る言葉は空気に甘く響く、もちろん私の心にも。
 くびき法、一本のくびきに繋がれた、
 味覚、視覚、嗅覚、感覚全てをもくっつける。
 そう、共感覚法。

 ちょっと大げさかもしれない。
 それはもしかして、緩徐?
 それとも曲言?
 この場面では誇張法がずっと、
 彼の素晴らしさを表現できるかもしれない。

 ぽつぽつぽつ、雨、言葉の雨、
 続ける言葉を、同語反復。
 反復法、そして可愛らしい擬音語の登場。
 それとも擬態語の方かしら?

 それは暗い光、まばゆい闇、撞着に対句。
 言うまでもなく、素晴らしい詩人。
 そう逆説法を使ってみる。
 でも思う事がある。
 今更私が綴らなくても、彼の素晴らしさぐらい、
 雲の上の人も知っているでしょう?
 修辞的疑問と含意。
 素晴らしい…「彼は」
 倒置法黙説法、そして最後に挿入法。

 誰もが憧れる詩人。
 体言止め。

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