仕込みしかしてなかった6月…お疲れ様でした。まずは仕込み以外にしてたことを。

・猫を飼い始めた

　最近の癒し。名前も決まりましたが黒い方は「まめ」、灰色の方は「あずき」になりました。よろしくね。

・バンアパのワンマンへ

　the band apartのワンマンライブを観に新木場まで行ってきました。バンド編成とアコースティック編成の2部構成のライブということだけあってバンアパの音楽を超堪能出来た！

　この日はバンド編成のっけからの2曲目でドラムの木暮さんのスネアのヘッドが破れるというハプニングがあってそこから数十分長めのMCが入ったり、アコースティック編成でのゲスト・口ロロ三浦さんの川崎さん超絶イジりがすごくて（あんなに嫌がってる川崎さん見たの初めて）珍しいものを一度にたくさん見れたのもあり、超満足です。こういうのもライブの醍醐味ですね…。

・PSP版『Persona』をクリアした

　1996年に発売されたPS版『女神異聞録ペルソナ』のリメイク（ほぼ移植）であるPSP版『Persona』、去年買ってからずっと積んでいましたがクリアしました。隠しシナリオ扱いの雪の女王編も。ペルソナシリーズは異聞録（P1）、P2罪・罰以外は大体プレイ出来たので（厳密に言えばまだPQ・PQ2、P4U2、P3D・P4Dはクリア出来てないですが…買ってはある）いよいよP1をやろうかと思いクリアまでなんとかプレイできました。

　リメイクの際にファンからは賛否両論になってたBGM変更、個人的には全然気にならなかったというか普通にいい曲だな～と思いながらやれたので良かったです。異聞録（PS版オリジナル）だと音楽がメガテン寄りのダークな曲ですが、PSP版だと現行のペルソナシリーズの明るくてポップなボーカル曲に入れ替わってるんですよね。異聞録やりこんでたファンからしたら確かにそうかもしれない…とは思うけどね！

　シナリオやキャラについても今のペルソナシリーズらしさみたいなものが結構あったのでスッと入れました。「ノモラカ・タノママー！」っていう呪文が作中に出てくるんですけど、意味を知った時に泣きそうになりましたし。難易度はPSP版だと大分抑えられてるとのことですが、それでもめちゃくちゃ難しかったですよ！！（流石アトラス）

　で、今はPSP版『PERSONA2 罪』をプレイ中。ずっと仕込み作業やっていると脳が休まらないのでこういう時ゲームはありがたい…。

　『真・女神転生Ⅴ』も限定版予約してしまったし、今年もアトラス熱が収まることはなさそうです。

・『おさまけ』アンソロジーに執筆参加しました

　6/23発売『幼なじみが絶対に負けないラブコメ コミックアンソロジー』に漫画を描かせていただきました。

　志田家の姉妹たちがすごく好きなのでアンソロジーで描けて嬉しかったです。本編ももちろんですが、スピンオフでやっている漫画連載の方もすごく楽しみに読んでたので…！こちらご興味ありましたらぜひに。

　4月・5月・6月と漫画のお仕事が立て続けに発表出来て嬉しかったです。

・仕込み作業

　6月は梅雨シーズンの湿っぽい感じもあってか、仕込み作業がまあ上手くいかず泥沼に浸かってる感じが続いてしまっておりちょっと参ってました。生きてる心地がしなかった。ここでいう「仕込み」とは次のお仕事になるであろう読切だったり連載だったりの企画・ネーム作りのことで、5月もやってはいましたが6月はそれの作業だけをただひたすらやってました。

　今までは「これは面白くなりそうなんじゃないか？」というアイデアを自分で捻って考え、それを担当さんと揉んでいって二人で「確実に面白いもの」を作っていく…というのが自分の中でのプロセスイメージだったのですが、担当さんが変わればそのやり方も変わってくるわけで、そのプロセスについて考えを改める気付きみたいなものがあった1ヶ月でした。

　つまり、自分から提示するアイデアや内容を最初の時点で「確実に面白いもの」にしないといかんなあということになんだかハッ…と気付きました。最初から100点のものを出せたら一番理想的。これは別のプロセスだったとしても通用するし間違いない。点数が高いほどちゃんと面白いところを言語化出来てるはずですしね。

　今までの「一緒に100点を」というのはいわば担当さんに甘えてしまう考えだったわけで、それだと自分がいつまで経っても成長しないなって痛感。でもね、考えれば考えるほど泥沼に浸かってる感じにもなるし、面白いという部分がどこにあるのかゲシュタルト崩壊していくし。時間に焦って下手にまずいものを出すのも良くないとも思えました。う～ん難しいね。

　とか色々考えつつ、7月も引き続きがんばります。雑記終わり。

　6月のプレイリスト。