6月9日（日）芸能人はカードが命! 19、お疲れさまでした！

　今回の新刊である総集編『ユアストーリー』は会場分がありがたいことに完売になりまして、今手元に在庫がない状況です。

　メロンブックスさんでの委託分が無くなり次第終了となりますので、お求めの方はご利用ください。決して安い値段ではありませんが…！よろしくお願いします。

☟委託通販ページ（メロンブックス）

　本のことについては芸カ19頒布物についての記事で散々書きましたが、ひとまずイベントが終わってみれば会場分はイベント終了30分前頃に完売でしたし達成感半端ないです。より多くの方が来ていただいた印象でした。本当にありがとうございました。差し入れも大変ありがたいです。作業のお供にさせていただきます。

　イベント会場着いて、まず目撃したのはダンボールの山です。7箱+送っておいた既刊1箱。「多っ！！」ってなりました。300ページだもの。そりゃそうだ…。
　イベント開場前に近くにあったメロンブックスさんの委託在庫回収所があったので設営する前に早速何箱か回収していただけたので在庫を置くスペースがハミ出すこともなくて良かったです…。

　今回の芸カは5年間のまとめという重みあるもの（物理的にも重い）を頒布だったので出来る限り自分のスペースに居ました。自分から手渡し出来る経験って本当数少ないので、良かったです。おかげで挨拶回りは全然できなかったので身体がもう1個欲しいです。

[芸カで感動した話]

　今回の芸カ中とても感動したことがあったので、帰って日付が変わる前に描きました。

　ツイートにある通りですが、本当にすごい体験でした…。何度か、服部ユウちゃんのコスの方がスペースに来てくれることはあったんですが今回総集編だったってこともあって、その総集編を（裏表紙を）見せながらみっけろさんがこのポーズ取ってくれたのが破壊力がすごかったです。脳内で妄想が働いたとはいえ尊すぎる一瞬でした。ありがとうございました…。

　色んな友人からこの分厚い総集編を見て「人生だ」と評してくれました。僕にとってアイカツは人生になってしまった…。

　次の芸カは20回目だし楽しみだね！何を作ろうか今から考えるのが楽しみです！

　次回もよろしくお願いします！

追記）

　総集編に収録されている『ユウセイラララ』、『ライフアライブ』、『キラキラデイズ』について過去にめちゃくちゃ長いセルフライナーノーツを書いたことがあったので貼っておきます。

　読んだことない方は、総集編を読み終わった後に読めば描いた当時のアレコレがめちゃくちゃ赤裸々に書いてあるので、より楽しめるかもしれません。ネームがそのまま載ってたりします。良かったらぜひ。

追記2）

　無配していたペーパー・フサイチ新聞も早めに無くなってしまったのでここに自分が寄稿した文章載せておきます。

　2014年6月22日の芸カ4から活動スタートした我らがフサイチ軍団も丸5周年となりました。最初は「アイカツがとにかく最高なので一度サークル参加したい」という初期衝動でしたが、こんなに活動が続くとは。これも芸カの熱が未だ冷めやらないこと、参加者さん同士の交流が楽しいことがモチベに繋がってますね。もはや芸カに行かないという選択肢がないほどかもしれません。
　初期の頃は軍団のメンバーが4人で、入れ替わり立ち替わり色々あり今のMASAくんとの2人サークルに定着しました。お互いの推しがあかジェネのキャラだったり、僕が漫画、MASAくんはグッズとそれぞれのフィールドでうまくバランス取れてるんじゃないでしょうか。
　今やってる再放送をリアルタイムで見ていると、何度も見たのに未だに新鮮に感じたり新たな発見があったりして夢中になってた頃を思い出しながらまた夢中になってる自分が居ます。週に１時間アイカツに浸れる時間を設けてくれているのは本当に幸せなことですね。末永く長く続いて欲しい時間です。フレンズもアリシアちゃんが段々打ち解けてきたので（氷のように）また段々自分の中で熱が上がってまいりました。
　5年間思い返せば早かったような長かったような…、自分の話になりますが商業・同人含め、今まで僕が生産してきた漫画のページ数をデータにまとめると現時点で1248ページ描いてきたんですね。そのうちの1/4がアイカツの二次創作です。はっきり言って異常なスピードだと思います。そのぐらい夢中になっていたんだなと数字で感じました。
　今回総集編という形で、今までの総括をしてみましたがとにかくたくさん描いてきたおかげで色々と画力も上がったと思うし、作風も広がってオリジナルへの還元になったと感じています。これでアイカツ二次創作には一区切りの気持ちがあるのと、今後は諸事情あって本は作れないかな…という感じです。まぁ既刊もありますし、のんびりグッズを作ったりしてサークル参加していこうかなと思っているので今後とも何卒よろしくお願いします。
　新刊の感想もお待ちしてますね。