見出し画像

バーチャル推し電WA!!3でReVdol!の歌姫とお話してみた

ご覧いただきありがとうございます。本記事は私が2020年9月5日に参加したVTuber関連イベント"バーチャル推し電WA!!3"についてまとめたものです。

バーチャル推し電WA!!3とは

イベント概要
☆「バーチャル推し電WA!!3」は自分が選んだ""推し""のVTuberたちと3分間のオンライントークができるイベントです。
・イベント名:バーチャル推し電WA!!3
・開催日時:9月5日(土)〜9月6日(日)
 第一部 12:00〜15:30、第二部 16:30〜20:00
・内容:1枚のチケットにつき希望のVTuberと3分間の音声通話
・チケット料金:5500円(税込)※チケット手数料110円が別途かかります。
・チケットオプション:推し電限定デジタルレター2200円(税込、一部出演者のみご購入いただけるオプションとなり、チケット購入者のみ購入可能です。また購入できるのは購入された出演者のデジタルレターのみとなります。)
・チケット販売:8月14日(金)20:00〜(先着順)
・チケット販売サイト(SPWN):https://v-clan.spwn.jp/events/200905-06-virtual-oshidenwa3
・イベントハッシュタグ:#バーチャル推し電WA

というわけでVTuberと一対一で3分間おしゃべりできるよ、というイベントです。
今回は私の推しであるReVdol!(リブドル!)も参戦!ということで参加してみました。

ReVdol!(リブドル!)について

中国発のバーチャルアイドルプロジェクトです。
このあたり
や下記を見て履修してください。リブドルはいいぞ。

イベント当日までの流れ

チケット販売はサイト上から。V関連では最近良く見るSPWNですね。
1人5枚まで購入可。特定の1名と5枚分の15分話してもよし、5名と3分ずつ話してもよし、5枚までの範囲なら好きに組み合わせできます。
ここで問題発生!リブドルは6人組グループなのですが、チケットは5枚まで。私は箱推し。。。
泣く泣く1名分を諦める事となりました。
そしてイベント前日、運営スタッフより確認のメールが届きます。
 ・購入チケット情報
 ・通話開始時間(予定)
 ・通話順(#xx)xxは数字
 ・チケット購入者の電話番号(ここ宛に電話がかかってくる)
上記および参加マニュアルへのリンクが記載されています。
内容はよく確認しておきましょう。
私の当日の予定は
 1枠目 イザベラ・ホリー       12:30~13:00
 2枠目 カティア・ウラーノヴァ 13:00~13:30
 3枠目 李清歌         14:00~14:30
 4枠目 モーシィ        14:30~15:00
 5枠目 ローズ・バレット    16:30~17:00
といった感じ。うまいこと時間帯が被らないように設定頂いていました。

イベント当日の流れ

ドキドキの当日です。予定時刻を迎え自分の番になると"非通知"で着信があります。(非通知発信されることはマニュアルに掲載されています。普段非通知着信拒否しているようなら解除しておきましょう)
応答するとイベントスタッフより本人確認(本名確認ではなかった、私の場合は"いつき"さんですか?といった感じ)→注意事項→質疑の順で進み、そのまま通話対象のVtuverと代わるので待つようにとの指示が。
(注意事項:通話内容は運営スタッフがモニタリングする、通話録音はNG、等々)
スタッフが「それでは〇〇様(Vtuver名)、お願いします」と振るので待っていると通話相手がVtuverに切り替わり、トークスタート。
その後はおしゃべりを楽しみ、Vtuver側からそろそろ時間~と言われるので、バイバイして終了。終了時はスタッフを介在せず、3分で強制切断、というのも無し。
スタッフとは都合5回やり取りしたわけですが、対応も丁寧で好感が持てました。

イベントの流れはこんな感じです。
3分はトーク内容ノープランだと長いですが、何かに絞って話し始めると短いですね。終わってみるとあっという間でした。

良かった点

一にも二にも誰にも邪魔されずに推しと一対一でおしゃべりできる点でしょう。Vtuverとは配信のコメント欄を介してのやりとりはあっても直接話す機会はまずありませんし、今回私の通話相手となったグループ(リブドル)に至ってはメンバーがtwitterをやっていませんので、他のVtuverが行っているようなリプでコミュニケーションを図るということもできません。そんなほぼ一方通行の関係な推しと短時間とはいえ通話ができる。それ以外に何が必要でしょうか。正直なところ本イベントには他にも好きなVtuverが出ていましたが、コミュニケーションの希少性から全参加枠をリブドルに突っ込みました。
たった3分に数千円かけるなんて・・・別に推しに認知されなくても良いし・・・動画見てるだけで満足だし・・・
私も従来はそのように思っていました。が、今回思い切って参加してみて、ああこりゃいいものだな、と。体験してみないと良さがわからないものはたくさんありますね。もちろん人によって合う合わないあるかと思いますが、私としては参加してよかったと胸を張って言えます
さぁ、これを見たあなたも次回のバーチャル推し電WA!!が開催されたら参加してみよう!

気になった点・次回(があるなら)気をつけたい点

今回は電話を利用しての通話だったのですが、使われている通話システムの特性か相手と若干のタイムラグを感じました。
普通の電話感覚で話しているとうまく噛み合わないです。
黙っているのかな?と思って話し始めると相手も話し出したりして「あっ」「あっ」となります。
こちらが話す→ちょっと間があって相手に届くといった感じ。
1,2枠目あたりは緊張して意識が前のめりになっていることもあり、感覚を掴めず苦労しました。3枠目以降は心にも余裕が出てそのあたりも考慮できるようになりうまく対応できたと思います。
あとは音質。通常の電話より音質が低く感じたのと、たまに音飛びします。
聞き取れなかったところを聞き返してしまうとタイムロスになりますので、これも3枠目くらいから全神経を集中して前後の文脈から飛んだ場所の言葉を想像して乗り切りました。
振り返ると1,2枠目はもっとうまくやれたなと後悔の思いがあるので、もし次回があるならこの点最初から気をつけていきたいですね。
あと私は通話時のマイク&イヤフォンとしてairpodsを利用しました。両耳で聞くことができ、両手もフリーになるのでハンズフリー通話はおすすめです。電話がかかってきてから装着しようとすると焦ってうまくいかない場合があるので、余裕をもって装着しておきましょう(1敗)

トーク内容について

さて、ここからは当日のトーク内容に踏み込んでいきたいと思います。リブドル関連のネタバレを含みますので興味のある方のみ御覧ください。

1枠目 イザベラ・ホリー 

超スマイルエンターテイナー★(公式サイトプロフィールより)
初っ端はベラです。まあ最初ということもあり、すでに内容をあまり覚えていません。12:30~13:00の枠ですぐには来ないだろうと油断していたら12:30ちょうどに着信が入り、心臓が止まるかと思いました。
そんなわけで心の準備もままならぬまま通話開始、
 ・私のどこが好き? → 歌が好き → どの歌? → 芒种(下の動画) → 芒种ワンフレーズ披露
その他にもちょこちょこ話したような気がしますがとにかく緊張しておりうまく話せず不完全燃焼な感じ。すまんベラ。
えるすりー見に行く、ということは最後になんとか伝えられました。


2枠目 カティア・ウラーノヴァ

煩悩だらけのインドア天使(公式サイトプロフィールより)
続いてはカティア。1枠目の反省を活かし、会話デッキを構築し臨みます。
 ・リブドルをどのあたりから見始めた? → ちゃんと見始めたのはシーズン1終盤から
 ・No_GameOver_Worldが好きで実写MV(下の動画)の場所(工場と公園)に行ってきた → 今度は行って踊ってきて
 ・ソロMV配信記念生放送でのsweets parade停止事件、リカバリーがすごくうまかった → 実はテンパってた
こんな感じで話しましたが、うん、デッキ組むとあれもこれも話したくなってうまくいかないですね。あと踊るのは無理だカティア。
えるすりー見に行く、ということを伝えて終了。

3枠目 李清歌

我が道を突き進む正統派お嬢様(公式サイトプロフィールより)
続いて清歌。ここでオリチャー発動!デッキを捨ててとりあえず聞きたいことを聞く!
 ・昨日(9/4)のbilibili生配信では何をやってたの? → ゲストを呼んでいろいろなクイズ 日本のアニメのセリフもやった。聞きたいですか? → 是非! → 「いっぺん、死んでみる?」「ポケモン、ゲットだぜ!」 → ありがとうございます!ありがとうございます! → 怒りながら歌うことができてないと言われたので、次はもっと怒りながら歌いたい → へぇ~
とにかく清歌はハキハキ話してくれて聞きやすく、どんどん自分から話してくれるのでとても会話を進めやすかったです。助かったよ清歌。
えるすりー見に行く、ということを伝えて終了。

4枠目 モーシィ

自信1000%の王子様系美少女(公式サイトプロフィールより)
次はモーシィ。聞きたいことを聞いていきます。
 ・清歌と違ってモーシィはシィって名前で呼ばれないね → 確かに…今度呼んでもらおうか
 ・ひまわりのくだりが大好き → ひまわりひまわりまぶしい(ここから無音
 ・ペヤング獄激辛は流石に辛かった?(下の動画) → 3つのうち一番下の辛さは美味しかったが、獄激辛は辛すぎた 
 ・日本食シリーズ好きなのでまた見たい → シャオメイにお願いしてみるよ
ひまわりは他の人からも散々言われただろうけど、どうしても聞きたかったんだ。許してくれモーシィ。
えるすりー見に行く、ということを伝えて終了。

5枠目 ローズ・バレット

ストイックな"ワケアリご令嬢"(公式サイトプロフィールより)
ラストはローズ。5枠目ともなると体力・集中力ともにきつくなってきてますが頑張るぞ。
 ・いつきさん、いつもありがと~(先制攻撃) → !?!?
 ・うまい棒の動画(下の動画)でのコロッケにマヨネーズかけるってのは本当? → え、かけない?今度試してみて
 ・アニメ一挙放送の副音声配信で自分のシーンになると隠れるローズがかわいかったw → 黒歴史で恥ずかしい///
おう、ありがとな!みたいな感じで来るかな?と思ったら可愛いモードで来るとはなんだか余計に緊張してしまいましたが至福の時間でした。ありがとうローズ。
えるすりー見に行く、ということを伝えて終了。

終わりに

最初の通話が12:30で最後が16:50、いや~長丁場でした。着信を待つ間は「早く来い」と「まだ来ないで」という思いがぐるぐるしてなんとも言えない高ストレス状態でしたが、終えてみると心地よい疲れに変わりましたね。
はっきり言って会話の内容なんてどれも取るに足りないもので自身でさえ明日には忘れてしまっているようなものばかりですが、”推しと楽しく話ができた”という事実の前には話の中身など些事です。(個人の感想です)
普段中国語で活動している彼女達が日本語を学び日本人と一対一で何の問題もなく会話できるところまで来るとは・・・(しみじみ)
次回があればまた参加したいですね。リブドル以外のVtuverとも話してみたいけど、体力気力的に5枠が限界だなぁ。
とにかく良いイベントでした。大満足!

あ、リブドルに興味を持たれた方よろしければtwitter公式アカウントのフォローやyoutube公式チャンネルの登録をお願いします。m(_ _)m


そしてごめん!今回会話のできなかった愛すべきツンデレいじられ妖狐!(公式サイトプロフィールより)こと我らが日本代表玉藻っち、この埋め合わせは必ずどこかで!

以上、ご覧いただきありがとうございました。








いやしかし今回の通話はラグといい音質といいskypeでの凸待ち放送が賑わってた頃を思い出しましたね~
まだニコ生とかの動画配信サイトが生まれる前、音声配信が主流で自鯖立てたりねとらじ使ってラジオ配信したりしていたあの頃。。。

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?