関学声研ブログ第66回 オタクと厄介

みなさんお久しぶりです!ペコです!
さて、本日は「オタクと厄介」について話そうと思います。

ラブライブやアイマス、バンドリなどの現場(ライブ)に行って楽しんでいると、サビ前のような少しだけシーンとなる場面になるとどこからともなく「イェッタイガー!」(以下家虎)と叫ぶオタクが必ずいると思います。バンドリ7thのRoseliaのときには僕の真横でそれを叫んでるオタクがいました。

そもそも厄介とは?

そもそも厄介とは?なのですが、オタクの大半は家虎やMIXという方が多いと思うのですが、どこからが厄介なのかという明確な定義はありません。
強いてあるとすれば、ライブのレギュレーションでも禁止されているものです。(ライブに関係ないコールや応援と書かれていることが多いです。)また、バンドリ7thでは「IETIGER!」禁止!と家虎が名指しで禁止されていました。

厄介の始まり

このようないわゆる「厄介」なのですが、元々は地下アイドルのオタクが始めたコールでした。
それがそのままバンドリなどの地下アイドルではないコンテンツに持ち込まれ、今に至っています。
本当は地下アイドルのパフォーマンスの低さをオタクが補うために始めたコールと言われているため、パフォーマンスが決して低くはないコンテンツにそれを持ち込むのはおかしいのではないか、またその声優さん(キャラクター)の歌を聞きに来たので厄介に邪魔されたくない、他には家虎が入れられるサビ前の静けさを味わいたいなどの意見があります。

そのような厄介コールが忌避されるのは至極当然のことであり、僕たちは曲中に入っているコーレスや演者さんがコールを煽ったときにはしっかりとコールをやりますが、曲中にちゃんと入っているコールも嫌がる人がいます。
その理由としては、演者さんの歌声をじっくりと味わいたいからです。
(もちろんその意見も否定はしません)

会場、演者さんとの一体感を味わえるという意味ではコールはとても重要なものですが、それに関係ない家虎などの厄介コールが聞こえてくると少しだけ残念な気持ちになります…
それは少なからず演者さんにも影響があると思います。実際7thRoseliaの後日にくどはるさんが意味深なツイートしてました。

皆さんレギュレーションを守って楽しいオタク現場を楽しみましょう
厄介をやりたい場合はアニクラなどで思い切り叫びましょう!

短時間で考えたためまとまりがないかもしれませんがご容赦ください…
以上になります!ありがとうございました!

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