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推し活…かもしれない

推し活と呼べるかどうかは置いておいて、推してるといえばアルビレックス!
基本箱推し。20年位スタジアムに通ってるが背番号を背負ったのは比較的最近
最初は2015年か2016年の成岡翔「18」
アルビに移籍してきて、そのプレーに惚れて背番号を初めて付けた
初めはあまりに動かないので「ステルス」なんて揶揄してたんだけど、アルビに染まり大好きになった

次はアルビのレジェンドにして、新潟のバンディエラこと本間勲「15」だ
僕ら家族の大好きな選手の一人。今でも嫁さんはイケメンだと話すし、9/23横浜FC戦でのヤン君のミドル弾を勲の年1のゴラッソのようだと娘たちは話す笑

そんな勲が2014年の途中から栃木にレンタルされるのだけれど、2017年に新潟に戻ってきた
僕と嫁さんで「…もしや新潟に戻り引退なのか?」と話し、そうなれば「15」を背負うか!と嫁さんと2人で背番号付のユニフォームを買った。嫁さんはこれが最初の背番号付き

次は小川佳純「40」。名古屋の時から好きな選手で、2017年のJ1降格を知る選手。2018年はこのカッコ良すぎる小川を背負った

やっぱり背番号があるとなんかカッコいい!
◯◯好きだ!と言ってるようでなんとなくいい!!
同じ番号を見ると勝手に同志よ!と思ってしまう
これが推し活なのか…?と今にして思うのであった笑

さて小川の後はというと…

少し時間を遡り…2016年に目を惹く選手が入ってきた。ユース出身で筑波大でキャプテンだった早川史哉だ
開幕のアウェイ湘南戦でCBとして見事先発を勝ち取り、ピッチでプレーする姿を見て単純に「スゲー選手だな」って思った
CBとしては高くない身長なのに競り負けない。そしてインテリジェンス溢れるプレー!
予測とポジション取りでなんなくピンチの芽を摘む。今までのCBのイメージを壊す選手だった
この後はサポならもちろんのこと、サッカーに関心がある方なら周知の事実…そう急性白血病と診断され、長い闘病生活となるわけだ
この急性白血病と診断され、公式から発表からあった後に「何かしたい」と思い立ち、上娘にデザインを考えてとお願いし「ハートに28」のゲーフラを作った。それも家族分4つ
当然試合には出場しないけど、いつもゲーフラは必ず出す。ハーフタイムにスポンサー様を紹介しながらスタンドの様子を映す時に(抜かれないかなぁ)と思いながら出していた
「ハートに28」が映されることによって「僕らはいつも応援しているよ」という気持ちが少しでも伝わればと…そしてこの想いが、2019年に選手として復帰した史哉の背番号「28」を背負うきっかけ。今も変わらず史哉の背番号「18」を背負ってる

さぁ推し活の話しのはずが「28」を機にズレます笑
最初に推し活と呼べるか…と書き始めたけど、以下もある意味推し活かも?
僕の最大の推しにして最愛の人。そう嫁さんです
僕らは今年結婚満「28年」
このコラムをUPした翌日が結婚記念日です
そう。今日が満的に「28年」なのです

あの頃細かった足首も首が無くなり、子どもを2人産んだお腹は3人目がいるかのように引っ込まない(3人目がいるのなら早く出ておいで!笑)
僕も白髪が増え、あちこち痛く、老いというのはホント逆らえないもんです
でもその老いというのも悪くない。老いというよりは、経験や同じ時という方がいいのかな
28年の長い年月を過ごしてきた嫁さんには感謝です
いつもありがとう!

ということで…
あ~今年は結婚28年だなぁ
「28」といえば史哉の元背番号だなぁ
背番号といえば勲が最初だったなぁ
これって何か書けるかなぁから始まったコラムでした笑

僕は嫁さんと出会って大きく人生が変わりました。楽しくなりました
この楽しさや面白さはきっと変わることは無いでしょう
むしろ子どもが生まれ、上娘が結婚し、相方の息子ができ楽しさは増すばかりです!
こんなことを恥ずかしげもなく50過ぎのおっさんが書いているのも、また人生の面白さの一つだと思う今日この頃笑

とりあえず
28年経ちました。これからも変わらずよろしく!
大好きです

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